日向坂46小坂菜緒が涙ながらに語った“渡邉美穂への感謝”「それがなかったら、今ここに私は立ててなかったかも」
2022.06.29 00:07
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日向坂46「渡邉美穂卒業セレモニー」が28日、東京国際フォーラムにて開催(オンラインでも配信)。グループとして卒業セレモニーを開催するのは初めてとなった。活動をともにした同期の小坂菜緒が、渡邉への想いを涙ながらに語った。<コメント全文>
小坂菜緒“同期”渡邉美穂への感謝語る
2期生として加入当初から共に歩んできた渡邉と小坂。2人はファンから“なおみほ”コンビとして親しまれ、7枚目シングルでは、活動再開となったばかりのセンターの小坂を、渡邉が裏センターのポジションで支えている。アンコールでは、渡邉が日向坂46の“空色”をイメージした淡い水色のドレスで登場。メンバーが想いを伝える場面になると小坂は言葉を詰まらせながら「2人で前に立つようなときも結構今まで多くて」と振り返り、「同じ感情を共有できるような仲間に出会えて、私はすごいそれ自体がもうすごく心強かった」と渡邉の存在の大きさを明かした。
さらに、昨年6月から今年3月までの休業期間にも渡邉が「ずっと私を離さないでいてくれた」と話した小坂は、「それが私の中でここ(グループ)に戻ってくるきっかけにもなったし、もしかしたら、それがなかったら、今ここに私は立ててなかったかもしれない」と渡邉からの支えを告白し、号泣。
最後には渡邉のラストステージに立てたことへの喜びを明かし、「アイドル人生の中でも最高の瞬間を刻んだなと、私は思っています」と笑顔を見せた。
以下、コメント全文。
小坂菜緒スピーチ全文
私はけやき坂46の2期生で入ってきて、美穂とはすごい近しい存在というか、先輩と一緒に混ざってお仕事する機会とかも多かったり、2人で前に立つようなときも結構今まで多くて。だからこそ、悩んできたこととか、活動に対して考えてたことがどんどんこう2人とも似てくるようになってきて、話してたら「あ、そう思ったよね」とか、同じ感情を共有できるような仲間に出会えて、私はすごいそれ自体がもうすごく心強かったです。個人的な話になっちゃうんですけど、私が少し前まで長い間お休みをさせていただいていたんですけど、その間も美穂はずっと私を離さないでいてくれて。それが私の中でここに戻ってくるきっかけにもなったし、もしかしたら、それがなかったら、今ここに私は立ててなかったかもしれないなとかもすごく思ってたので、今こうやって美穂の綺麗な姿をここで一緒に見ることができて、ここに立つことができて、最高に幸せですし、笑顔で送り届けることができるんだなって思うと、 ほんとこのアイドル人生の中でも最高の瞬間を刻んだなと、私は個人的に思ってます。
なので、美穂は本当にこれから多分たくさん頑張ることもあるだろうし、新しい夢に向かって突き進んでいくと思うので、これからも頑張ってほしいなっていう気持ちと、今まで本当にありがとうとお疲れ様!
(modelpress編集部)
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