日プ2出身OCTPATH、“ドキドキミッション”で個性爆発 総ツッコミを受けるメンバーも<KCON 2022 Premiere>
2022.05.16 08:53
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5月14日と15日に千葉県・幕張メッセで「KCON 2022 Premiere」日本公演が開催され15日、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」元練習生8人からなるボーイズグループ・OCTPATH(海帆、栗田航兵、古瀬直輝、太田駿静、高橋わたる、小堀柊、四谷真佑 ※活動休止中の冬馬は欠席)が、コンベンションエリアで行われたDUGEUN DUGEUNSTAGEに出演した。
OCTPATH「KCON 2022 Premiere」コンベンションエリアに登場
当日は会場に限定200名近くの観客が集い、メンバーとの至近距離のステージに熱狂。配信も行われた。7月に3都市で行われる「OCTPATH 2nd FANMEETING THme Vacation」にちなみ、「夏休み1週間もらえるとしたら?」と聞かれたメンバーは沖縄、北海道などを次々と提案。栗田は「北海道に行ったことがなくて蟹大好きなので食べたい」と北海道を推し、四谷は「自然があるところが良い」とコメント。
メンバーの中で一番アウトドアなのは海帆だといい、「外が大好きで日光を浴びるのが好きです」とスケートボードなどを楽しんでいると話した一方、一番インドアだという四谷は「基本的に誘われない限りはお家で…」と打ち明けた。
また、デビューシングル「IT’S A BOP」の振りを観客にレクチャーする場面も。太田が踊った後に、全員でサビ部分を本格的に披露することとなり、迫力溢れるパフォーマンスで客席を圧倒。古瀬は踊る観客に「横の方と気をつけて」と本来は肘を真横に曲げる振り部分に注意を払うよう丁寧に呼びかけた。
OCTPATH、ドキドキミッションで個性爆発
さらに、DUGEUN DUGEUN(日本語で「ドキドキ」) QUESTとしてそれぞれくじで引いたミッションにメンバーが挑戦。どれだけドキドキしたかを会場の拍手と視聴者のコメント、MCの独断で評価しハートで箱が満たされたらミッション達成というルール。四谷がアイコンタクト、小堀がフリースタイル、栗田がエンディング妖精、太田が胸キュンセリフ、古瀬がハート3種類、高橋がモーニングコール、海帆がおかえりの一言のテーマを選択。小堀は観客からのリクエストが多かった可愛いポーズで愛嬌たっぷりに魅了、古瀬は片足を上げてハートを作って柔軟性を発揮、高橋はキス顔を披露するなど、個性豊かにミッションを行った。太田は「ドキドキしてる?」と真剣な顔で言うも会場の反応にうなだれたが、すぐに観客から大きな拍手が追加され、「大好き!本当にありがとう」と喜んでいた。
トリをメンバーから任せられ期待を背負っていた海帆は、家で料理をして待っているという小芝居をして「ご飯作っといたから」と微笑みかけたが、1回目にマイクを使うのを忘れてしまったため、「配信に聞こえないから!」とメンバーから総ツッコミを受け、土下座して謝罪するハプニングも。仕切り直して無事に全員でポイントを貯めてミッションを達成し、ご褒美のオリジナルドリンクをもらった。
最後はキュートな被り物やアイテムをそれぞれつけて観客の写真撮影に応じ、古瀬は真っ先に天使の羽を選び、栗田はタコの被り物をつけて会場を後にした。
世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON」
2012年にアメリカのカリフォルニアで始まったKCONは、北米、中東、ヨーロッパなど世界9都市で110万人以上の観客を集め、K-カルチャーのデジタル化を牽引する役割を果たしてきた。初年度に1万人からスタートし、直近最後の対面公演だった2019年には29万1千人余りの観客を記録するなど、実に29倍の成長を記録し、名実共にグローバルK-カルチャーフェスティバルとなった。2022年は5月に韓国のソウル、日本の幕張、アメリカのシカゴの「KCON 2022 Premiere」を皮切りに、8月にアメリカのLA、10月に日本で「KCON」を開催。2年ぶりに再開する今年の「KCON」はポストコロナ時代を迎えて変化したトレンドを反映し、デジタルとオフラインを組み合わせたZ世代をターゲットとした話題性のあるコンテンツで、真新しく興味深い経験を多数提供する。
15日のコンサートにはOCTPATHのほか、JO1、OWV、円神-エンジン-(ENJIN)、INIが出演。MCは、古家正亨氏、本田仁美(AKB48)が務めた。(modelpress編集部)
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