三代目JSB今市隆二、裸ジャケットで「ガルアワ」大トリ飾る 新曲「辛」に込めた想いとは「少しでも寄り添えたら」<GirlsAward 2022 S/S>
2022.05.14 20:48
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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二が14日、幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022SPRING/SUMMER」(以下GirlsAward)に出演した。
今市隆二、裸ジャケットで颯爽と登場
今市の登場がアナウンスされ、暗闇の中BGMが流れると会場のボルテージは一気にアップ。暗闇の中シルエットで今市とダンサーたちが登場し、さらに会場の温度を上げた。ネオングリーンのセットアップ姿で、上半身は素肌にジャケットを羽織ったスタイルだった今市。サングラスをかけたまま、ディスコ調の「FUTURE LOVERS」を披露した。
2曲目の「Highway to the moon」はシティポップ風のリズムで雰囲気が一変。ゆるく踊りながら色気たっぷりにパフォーマンスしていた。
今市隆二、最新曲「辛」に込めた想い
歌唱後改めて自己紹介をした今市は、「ソロが始まって約4年ぐらい経つんですけれども、なかなか普段ファッションに特化したイベントに出ることがない」とし、「貴重な機会なので今日は楽しんでいきたいと思います」と笑顔を見せた。3曲目は13日に配信がスタートしたばかりのバラード曲「辛」。今市は「悲しみだったりとか喪失感みたいなものをテーマに作りました」と語り、現在はSNSの発展によって便利な時代ではありつつも、心が辛くなってしまう人もいると説明。「そういう方に、この曲を通して背中を押すことができなくても少しでも寄り添えたらなと思って作りました」と楽曲に込めた想いを明かし、美声を響かせた。
最後は中央ステージに移動し、アップテンポな「Catch my Light」を歌唱。ダンサーたちと息ぴったりのダンスを見せながら、伸びやかな歌声で会場を盛り上げた。
「短い時間でしたけどありがとうございました!」「また会いましょう!ありがとう」と笑顔で手を振り去った今市。大トリにふさわしい圧巻のステージとなった。
「Rakuten GirlsAward」2年ぶりカムバック
2020年・2021年は、新型コロナウイルスの流行を鑑み開催を延期していた同イベント。約2年ぶりに開催される今回のテーマは、「STAY GOLD ~Keep on girls story ~」。世界は一変してしまったけれど、女の子はきらきら輝き続ける。そんな女の子たちのためにバージョンアップした夢の空間を届けた。MCを務めるのは、今年4月末にフリーアナウンサーとなった久慈暁子のほか、人気クリエイターの中町綾、山里亮太(南海キャンディーズ)、チョコレートプラネット。出演者には滝沢カレン、藤田ニコル、池田美優、新川優愛、生見愛瑠、なえなの、堀未央奈、ゆうちゃみら総勢130人以上が豪華集結。
また、モデルプレスYouTube・TikTokとABEMA SPECIALにて毎週月曜日に配信しているランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』とのコラボステージでは、番組のメイン解説を務めるひろゆきがフランス・パリからリモート出演し、当日のイベント来場者や事前応募されたファンからの質問、悩みに答えていった。
アーティストライブでは今市のほか、日向坂46、OWV、OCTPATH、Kawaguchi Yurina(川口ゆりな)らがステージを盛り上げた。(modelpress編集部)
セットリスト
M1.FUTURE LOVERSM2.Highway to the moon
M3.辛
M4.Catch my Light
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