SKE48、極寒野外でも堂々パフォーマンス 貴重ユニットステージも盛り上がる<超!喰らいマックス>
2021.12.26 20:00
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SKE48が26日、東京・代々木公園 イベント広場で行われた日本最大級の食×音楽の野外フェス「ふるさと応援祭『超!喰らいマックス~喰らおー!ふるさと応援めし~』」内のライブイベント「超!喰らいマックス×@JAM Special Collabo Stage 2021 Supported By くじライブ」に登場。寒空のもと圧倒的なパフォーマンスを披露した。
SKE48から7名が登場
強烈な寒波の影響で東京も初雪を観測したこの日、音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを遵守したうえで屋外にてライブを開催。SKE48からは、青海ひな乃、江籠裕奈、日高優月、佐藤佳穂、末永桜花、菅原茉椰、林美澪の7名が登場。overtureが流れると、声が出せない観客たちはうちわやサイリウムを掲げたり、拍手をしたり思い思いにメンバーを迎えた。前半は、「青空片想い」「12月のカンガルー」「キスだって左利き」「アイシテラブル!」とシングル表題曲を連投。センターは交代で務め、少人数でも確かな実力を発揮して会場を一気に温めた。
SKE48「間違えて薄着で来ちゃった」 半袖のファンも
MCでは「私たち、間違えて薄着で来ちゃった(笑)」とノースリーブ×ミニスカート衣装で寒さに震えつつも笑顔。菅原が「ファンの中に半袖着てるやついて本当もうバカじゃないの(笑)」とイジると、他メンバーからは「“やつ”っていうな」とツッコみが飛びつつも、ファンからは笑い声が漏れていた。その後、中盤はユニット曲を展開。終演後にファンたちが口々に絶賛するほどの曲たちをフルサイズで披露した。
アンコール後にも気遣い
そして、MCを挟んで後半はシングル曲・公演曲を織り交ぜながら怒涛のパフォーマンス。MCでは「寒い」と口にしながらも曲がかかると微塵もその様子をみせず集まった観客、さらには配信で楽しむファンを魅了した。全15曲、約1時間のライブを終えてステージをあとにすると観客からはアンコールの手拍子。しかし都合上アンコールには応えらないため、メンバーが「ごめんね」とわざわざ再びステージに顔を出し、最後には「温かくして帰ってねー」「体調には気をつけてね」と言葉をかけていた。
日本最大級の食×音楽の野外フェス「超!喰らいマックス」
2018年より始まった過去最大40万人の実績がある食×音楽の唯一無二のイベント「喰らいマックス」。北は北海道~南は沖縄まで名物メニュー40万食の売上実績があり、マスメディアにも度々取り上げられる「ふるさと応援めし」。その2つが一体となり、このたび拡大版の「超!喰らいマックス2021~喰らおー!ふるさと応援めし~」が実現した。今回は、代々木公園を舞台に様々なグルメ・アーティストを迎え3日間で開催し、全国各地のご当地グルメ・地酒、アイドル・バンド・ダンスをはじめとしたライブが披露した(modelpress編集部)
SKE48「超!喰らいマックス×@JAM Special Collabo Stage 2021」セットリスト
0.overture1.青空片想い
2.12月のカンガルー
3.キスだって左利き
4.アイシテラブル!
MC
5.純情主義(末永桜花 江籠裕奈 菅原茉椰)
6.TWO ROSES (佐藤佳穂、日高優月)
7.フィンランド・ミラクル(菅原茉椰、佐藤佳穂、末永桜花)
8.眼差しサヨナラ(青海ひな乃、林美澪)
9.ハングリーライオン(江籠裕奈、林美澪、 青海ひな乃、日高優月)
MC
10.片想いFinally
11.恋落ちフラグ
12.チャイムはLOVE SONG
13.恋を語る詩人になれなくて
14.無意識の色
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