手越祐也(提供写真)

手越祐也、1stソロアルバムリリース記念生配信決定 全曲自ら紹介

2021.12.21 18:00

歌手の手越祐也が、22日発売の1stソロアルバム「NEW FRONTIER」収録曲を全て紹介。リリースを記念して生配信を行うことも決定した。

  

手越祐也、1stソロアルバム「NEW FRONTIER」

手越祐也1stアルバム「NEW FRONTIER」(12月22日発売)初回限定盤(提供写真)
7月から始まった6ヶ月連続デジタルシングルリリースを完遂した手越。その中では毎回コンセプトの違う楽曲で「6人の手越祐也」を表現してみせ、また各々のビデオクリップだけでなくコラボ動画、ダンス動画、イラスト動画なども次々と公開され変幻自在な映像で驚かせてきた。

この間にも初の東名阪ワンマンツアーやさまざまなイベントにも出演、自身初の音楽レギュラー番組『スぺプラ手越~Music Connect~』では毎回同世代の人気ロックバンドなどをゲストに招いて共演を果たし、話題が尽きない6ヶ月であった。

手越祐也1stアルバム「NEW FRONTIER」(12月22日発売)通常盤(提供写真)
今回、その集大成としての1stソロアルバム「NEW FRONTIER」がいよいよリリース。このアルバムには新曲6曲を含む全12曲が収録されており、その作家陣は実に多彩で、海外からはノルウェーやLAの新進気鋭のCo-writeチーム、あの「Bad Day」の世界的ヒットで有名なダニエル・パウターも名を連ね、日本からはMISIAの「Everything」も手掛けた松本俊明やAdoの楽曲でも話題のボカロPすりぃ、才能豊かな新人作家まで多種精鋭の強力な布陣で、まさに新境地新開拓のニューフロンティアに。

アルバムジャケットはビヨンセやレディ・ガガも撮影し、NHKプロフェッショナルでも話題となり、蜷川実花監督の映画「ヘルタースケルター」では本人役でも出演していた写真家・下村一喜が手掛ける。手越とは「シナモン」以来の顔合わせとなる。

この2人のコラボによりタイトルにふさわしい壮大で壮厳なジャケットに。12の輝きを放つ宝石たちは、これからの手越を語る上で永遠に外すことのできないエンタテイメントアルバムとなった。

手越祐也「NEW FRONTIER」発売日に生配信も決定

手越祐也(提供写真)
そして今回、このアルバムのリリースを記念して、発売日の20時30分より手越公式YouTubeチャンネルにて生配信することが決定。内容はアルバムをファンと同時に開封するアルバムオープンセレモニーの他、たくさんのメニューが用意されており、発売日を手越と目一杯楽しもうという企画となっている。(modelpress編集部)

手越祐也自身による「NEW FRONTIER」全曲紹介

1. ARE U READY

TPSゲーム『荒野行動』のテーマソングに使っていただいたので、ゲームの世界観を反映した歌詞であることはもちろんですが、同時に「手越祐也の音楽活動を、ここからまた始めるぞ。ARE U READY?」と自分自身に言い聞かせるような曲でもあります。新しいことを始めたり、何かに挑戦しようとしている人にも届けたいと思い、疾走感のある力強い楽曲に仕上げています。

2. Hello!!

どんな国でも通じて、人と人との心の距離を近づける「Hello」という言葉が持つ、前向きでハッピーな力を歌詞とメロディーに乗せました。ノリノリの楽曲にしたかったので、僕も跳ねるような歌い方をしています。1月から始まるツアーではまだ客席から声を出すことはできないかもしれませんが、何かしらの一体感が出せたらいいなと思ってクラップを入れています。みんなで一緒に手を叩きたいですね。

3. LUV ME, LUV ME

「シナモン」、「ARE U READY」に続く3rdシングルとしてリリースしましたが、きっと世間のみなさんが抱いている“手越祐也のイメージ”にドンピシャな楽曲だったのではないでしょうか。今の時代、面と向かって素直な気持ちを伝えられない人も多いなか、音楽のパワーを借りて「よし、素直に思いを伝えてみよう!」と勇気や力が湧いてくるような曲にしたいと思って作りました。

4. Venus Symphony

大人の夜会をイメージしながら、セクシーな歌い方を意識しました。歌詞に「オトコとオンナ」とあるように、上ハモ(主旋律のメロディの上でハモること)が入っているんですが、それも僕が歌っています。初めて聞いたときに「あれ?女性のコーラスが入ってるの?」と勘違いしてもらいたくて、普段の歌い方ではなく、女性になりきって歌いました。この曲でしか聞けない声の出し方だと思います。

5. シナモン

‘21年7月7日にリリースした1stシングルで、この曲からアーティスト人生の第2幕が始まりました。今回のアルバムに収録された12曲はどれも大切にしていますが、なかでも「シナモン」には特別な思いがあります。「LUV ME, LUV ME」のような僕らしい曲ではなく、まっすぐに純愛を歌った「シナモン」をデビュー曲にすることで、良い意味でパブリックイメージを裏切りたかったという狙いもあります。

6. 七色エール

音楽チームができあがってすぐに作った楽曲で、12曲のなかのどれよりも早く存在していました。青春時代って楽しいことも多いけれど、学校生活での問題や将来への不安、友人や恋人、家族との関わりなど、悩みもたくさん抱えていますよね。それらと葛藤しながら青春時代を送っている子たちが日常のなかで聞いて元気や希望が湧くような、明るい楽曲にしたいと思いました。

7. ONE LIFE

編曲の武部聡志さんを筆頭に、スーパーミュージシャンが集まって作ってくださった曲です。歌詞にも「This is my LIFE, My only one LIFE」とあるように、一度きりの人生だからこそ、やりたいことは全部やってほしい。みんなにとってのONE LIFEを生きてほしいという思い込めて歌いました。「安定を求めずに、どんどんチャレンジしていくんだ」という僕の決意表明でもあります。

8. Snow White

アルバムの発売日がクリスマス近くになると知って、「よし、クリスマスソングを作ろう!」と思いました。恋人同士のあたたかい恋愛を描いていますが、恋愛って良い時期だけではないですよね。いろんなハードルがあるけれど、諦めずにお互いのことを信じて思い続けてほしい。そんな願いを込めました。最後の「ラララ……」は、ライブでいつの日かみんなと大合唱したくて、付け足してもらったものです。

9. ウインク

ハロウィンに特化したものを作りたいと思って、すりぃさんにお願いした曲です。「2、3曲が1曲に詰め込まれているような、世界観がどんどん変わって展開していく曲を作ってほしい」とオーダーして、最高の曲に仕上げていただきました。聞いた瞬間に「こういうMVが撮りたい!」と浮かんだイメージの通りに撮影もできたので、僕のなかではすべてが噛み合った楽曲でした。

10. HONEYYY

世界のダニエル・パウターにお願いした曲ですから、かっこよさは間違いないですよね。僕はファンの子を「HONEYYY」と呼んでいるので、このタイトルを見たときに「これって自分たちのことを歌ってくれてるのかな?」と気になってくれたんじゃないかなと思います。そうやってファンのみんなが気になるような、かっこいい曲を作りたいと思って生まれました。

11. LOVE SENSATION

12曲のなかで1番飛び抜けた曲になりました。遠まわしの表現ではなく、直接的な言葉を使った“わかりやすくエロい曲”を作りたかったので、作詞のucioさんと何度も歌詞についてやり取りさせていただきました。直球の表現ではありつつも、下品にならないように意識しています。ファルセットをあまり使わず、高い音も地声で攻めている攻撃100%の楽曲なので、ライブでもスパークさせたいですね。

12. モガケ!

新型コロナウイルスや各地での豪雨など、自分の力ではどうにもならない苦難が続きますが、それでもみんなで知恵や工夫をこらして乗り越えてきたからこそ今がある。もがきながらも、生きてさえいればきっと何とかなると僕は思っているので、まさに今もがいている人、チャレンジしている人に向けての応援歌を贈りたいと思って作りました。「応援してるぜ!」というニュアンスの「七色エール」と比べて、「モガケ!」は「俺ももがいてるから、一緒に乗り越えようぜ!」と、より心に寄り添うイメージです。僕が今一番伝えたい思いを込めた、アンカーにふさわしい楽曲になりました。
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