本田仁美、AKB48チーム8に2年半ぶり合流で涙 IZ*ONE活動終了後初舞台
2021.05.23 12:44
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AKB48チーム8が23日、神奈川・ぴあアリーナMMにて『17LIVE presents AKB48 15th Anniversary LIVE AKB48チーム8全国ツアー ~47の素敵な街へ~ ファイナル神奈川県公演「真っ青な空を見上げて」』を行い、グローバルグループ・IZ*ONEでの専任活動が終了した栃木県代表の本田仁美が帰国後初めてステージに登場した。
本田仁美、帰国後初ステージ
6曲目「涙の表面張力」にて登場した本田。2年半ぶりのチーム8のステージで圧巻のパフォーマンスで魅了した。さらに、神奈川県代表の小田えりなと盟友同士が歌う定番バラード「思い出のほとんど」を歌唱。間奏で「ひぃちゃんおかえり~」と小田が歓迎すると、本田も「ただいま!」と笑顔で返事。「去年がツアーファイナルだったらこれなかったよね」と小田は本田の参加に喜んだ。
見つめ合って歌う場面では涙ぐみ声を詰まらせた2人。手を繋いで寄り添い合い、感動の”ひぃえり復活”となった。
本田仁美、メンバーと再会
その後のMCではメンバーが久しぶりの本田に質問攻め。IZ*ONEでは色々な髪色に挑戦してきたが、一番好きな髪色を聞かれると本田は「私また髪が長くなりました、魔法の力で」とエクステでロングにしたことを明かし、「白に近い金髪が好きです」と今よりもさらに明るい金髪が好きだと答えた。吉川七瀬はIZ*ONEの「Bewere」の本田のパートが好きだといい、本人の前で声真似を披露することに。坂口渚沙とワンフレーズを踊り、盛り上がった。
また、本田から見て一番変わったメンバーを問われると、本田は「割と皆変わってない」と前置きして、「濵(咲友菜)が大人っぽくなった。(永野)芹佳も身長伸びた」と回答。吉川は「中身はひぃちゃんで安心した」と本田の変わらない内面に触れ、本田も「皆と一緒にステージに立てて嬉しいです」と再会を喜んでいた。
公演には、御供茉白、鈴木優香以外のチーム8メンバー35名が参加。
今年4月で活動8年目に突入。6年越しで行われた全国ツアーを全力で駆け抜けた彼女たちが、1年の延期を経てついに全国制覇を遂げた。
AKB48、劇場オープン15周年
AKB48は、昨年2020年12月8日に劇場オープン15周年を迎え、今年2021年12月7日までを“AKB48 15th Anniversary Year”として活動。22日は、昼公演で同じく昨年から延期となっていた「峯岸みなみ卒業コンサート~桜の咲かない春はない~」を開催。
23日夜は「AKB48単独コンサート ~好きならば好きだと⾔おう~」。2020年1月21日TOKYO DOME CITY HALLでの実施以来、約1年5ヶ月振りとなる単独コンサートとなる。(modelpress編集部)
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