日プ2、藤牧京介・飯沼アントニー・太田駿静・仲村冬馬のボーカルチームが神ステージ「鳥肌」「歴代トップレベル」
2021.05.13 23:33
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(毎週木曜よる9時)の第6話が13日、GYAO!にて放送。ポジションバトルで清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」を披露したボーカルチームX4(エックスフォー)の4人に注目が集まった。
藤牧京介・飯沼アントニー・太田駿静・仲村冬馬のボーカルチームが圧倒
ポジション評価はダンス、ボーカル、ラップの3つのポジションに分かれチームを編成。国民プロデューサーの現場評価にてチーム内で1位となった練習生には1万票、各ポジションで1位となった練習生には10万票のベネフィットが加算される。新ルールの「HIDDEN」も追加され、選んだ後に楽曲とポジションが明かされる代わりに1位になった練習生は他のポジションの2倍のボーナスポイントを得られる(楽曲はBTSの「Dynamite」でダンス)。ボーカルの評価で清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」を披露したのは、藤牧京介(ふじまき・きょうすけ/21)、飯沼アントニー(いいぬま・あんとにー/16)、太田駿静(おおた・しゅんせい/21)、仲村冬馬(なかむら・とうま/22)の4人。
現時点で順位も高く、ボーカルの実力も知られているメンバーが集結したが、前回のグループバトルではラップを担当した太田は、トレーナーの菅井秀憲によるレッスンでは苦労する場面も多く、途中の練習ではメンバーの前で号泣する姿も。
太田は順位が下がってきていることから「落ちてしまった後のことを考えてしまう」と不安を打ち明けると、3人で太田を支えて元気づけ、仲村は「国民プロデューサーにもっと上にいるべき人なんだよってこの曲を通して表して欲しい」と温かい言葉をかけた。
中間練習ではトレーナーの青山テルマから「自分たちが誰に届けたくてどう届けたいかっていうのを考えて歌わないとなんか単純に『歌が上手い子たちの曲聴きに来ちゃった』って感じ」と指摘されていた4人だったが、本番では心がこもった歌声で会場を魅了。藤牧の透き通って安心感のある歌声、仲村の包容力のある歌声、飯沼のワールドに引き込む力強い歌声、太田の中低音で光る深みのある歌声…と全員個性の違う美声で、太田は課題としていたハモリも見事成功。トレーナーのDA PUMP・KENZOは「感動した、人を魅了するってこういうことなのかな」と褒めていた。
現場評価ではセンターに立ち、高音のロングトーンを響かせた藤牧が1位となったが、視聴者からはネット上で「全員良くて順位つけられない」「4人でデビューできる」といった声が殺到するほど、4人のチームワークと絆も評価され、「鳥肌」「神チーム」「伝説になった」と歴代の「PRODUCE101」シリーズでもトップレベルのステージだったという意見もあった。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」
「君の想いが“ツバサ”になる LET ME FLY」を合言葉に、全国各地から集まった練習生たちが、世界へ羽ばたくグローバルボーイズグループとして生まれ変わるためのトレーニングとテストを経て成長していく同番組。この激しい競争の中で、国民プロデューサーによる投票で生き残った11人だけがデビューの夢をつかむ。果たして国民プロデューサーの心を掴み、世界に羽ばたくのは誰になるのか。
初回にて第1回順位発表式が行われ、全国の視聴者“国民プロデューサー”が行ったデジタルを通じてつながる新システム「オンタクト能力評価」により101名から選抜された60名の練習生の順位が明らかに。
そこから、グループバトル評価で10組のグループに分かれ、パフォーマンスを披露。10組のパフォーマンスを見て課題曲毎に12名練習生の中で一番良かったと思うメンバーに会場にいる国民プロデューサーが投票し、合計票数が高い方のチームが勝利となる。各勝利チームのメンバーそれぞれには3000票が加算される。
会場投票の票数と4月30日までの国民投票の票数を集計し、次のステージに進出できる40名の練習生を決定した。(modelpress編集部)
情報:GYAO!
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