乃木坂46齋藤飛鳥「プレッシャーに耐えられなかった」転機語る<Premium Music 2021>
2021.03.24 22:40
乃木坂46の齋藤飛鳥が24日、4時間生放送の日本テレビ系音楽特番『Premium Music 2021』(よる7時~)に出演。転機を語った。
齋藤飛鳥「プレッシャーに耐えられなかった」
「日本歌謡大賞」「スター誕生」「THE夜もヒッパレ」など、伝説が生まれた数々の歌番組の歴史を振り返る「日テレ音楽番組ヒストリー」で、同局岩田絵里奈アナウンサーが、齋藤役を演じ、「乃木坂46」の知られざる物語として再現ドラマを放送。乃木坂46のエースの1人である齋藤は、これまで多くの楽曲でセンターを務めているが、「全く自分に自信が持てなくて、センターを務めるっていうプレッシャーに耐えられなかった」と語る。
初めてセンターを務めたのは、デビュー6年目の2016年に発売された「裸足でSummer」。歴代センターを務めていたのが生駒里奈・白石麻衣・西野七瀬といった国民的人気を誇るメンバーだったことかた、「自分がその中に並んで良いのかと思い悩んでしまった」と「あの時期が1番辛かった」と思うほど、センターの重圧を抱え込んでいたという。
現キャプテンの秋元真夏は、「めちゃくちゃ泣いている印象でした。うつむいていたり、不安な表情をしていることが多かった」と当時の齋藤を振り返り、齋藤の後輩である梅澤美波も「不安なんだろうけど、それを隠して1人で背負って責任感を感じているんだろうな」と感じていることを明かした。
そんな齋藤の転機は、4度目のセンター「Sing Out」のMV撮影時。ソロパートの撮影時、気を張っていたところ、メンバー全員が現場に残り、齋藤を励ましながら見守ってくれたのだという。そこで「1人じゃない。いつもみんなが側にいてくれたんだ」と気づき、「メンバーの大切さや優しさを感じることができた」と語った。
4時間生放送「Premium Music 2021」
昨年3月に誕生し、同年5月には特別編も放送された、日テレが送る新しい音楽の祭典「Premium Music」。「一生物の曲をお届けする」をテーマに、今年もよりプレミアムになって帰ってきた。番組MCは、音楽番組初MCとなる亀梨和也と、NHK紅白歌合戦などでもMCを務めた松下奈緒。生歌唱アーティストとして、AKB48、ジュディ・オング、DA PUMP、NiziU、乃木坂46、平原綾香、Little Glee Monster、そして、KAT-TUN、Sexy Zoneが出演する。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】