えなこ、アーティストデビュー日にカウントダウンライブ “最速”パフォーマンスで魅了
2020.12.16 07:00
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“日本一のコスプレイヤー”と称されるえなこが16日、ミニアルバム「ドレス・レ・コード」でアーティストデビュー。15日23時ごろからカウントダウンイベントを行い、ファンとアーティストデビューをお祝いした。
えなこ、アーティストデビューイベント開催
SNSの総フォロワー240万超、最近はテレビやCMなどへの露出、さらには20日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(よる11時~)に出演するなど活動の幅を広げるえなこ。この日は、華やかな和風ドレスで登場し、久々のファンとの対面に笑顔を見せた。23時59分になると1分前からカウントダウンを開始。「ソロアーティストということはこれから1人でステージに立たないといけないということですよね。1人は心細いなって思うので皆さんライブに来てもらって、心細さを吹き飛ばしてもらえると」とファンに向けてお願いしていると、「5・4・3・2・1・0」とデビュー当日に。すると、リード曲『名探偵キミに告ぐ』のイントロがスタートし、そのまま大きな拍手と手拍子に応えながらフルサイズでパフォーマンスを披露した。
歌唱を終えると「今回ドレスなので途中すごい滑りそうになってしまって(笑)。歌詞間違えたらどうしようとか、振り間違えたらどうしよう、(ドレスを)踏んで転んでしまったらどうしようとか…」と色々なものと闘いながらの最速デビューライブだったようだが、「皆さんのお顔が見えると不安が吹き飛ぶ」と嬉しそうな表情。「これからも(ライブに)来てくださいね、お願いします」と告げた際には会場中に拍手が響き渡った。
14時間の大作MVを振り返る
また、制作について振り返る中で『名探偵キミに告ぐ』のMV撮影に14時間かかったことを紹介。「子役さんが2名登場しているんですけど、私子どもの相手をするのが得意じゃなくて(笑)、気を遣って何もしてあげられなかったし、何も気の利いたことが言えなかったことが心残り…」と肩を落としつつ、追いかけっこをしていたこと明かされたが「すっごい疲れた」と明かした。
えなこ「東大王」で爪痕残す
ほか、デビューを祝したケーキが登場した場面で「おぉーすごい!!」とテンションが上がったえなこが、お客さんの前でケーキと2ショットの自撮りをする場面も。イベント後にはファンとのお渡し会も行われ、記念すべき日に交流を楽しんだファンからは、もれなくマスクの上からでもわかるほどの笑みがこぼれていた。さらに、舞台転換中のフリートークでは、先日生出演した『東大王』(TBS系)について、「初めてのクイズ番組で、でも他にもたくさん共演者の方がいたので大丈夫だろうと思っていたんですけど、歌の歌詞を答えるクイズがあって、私はアニソンを選んだら『魔女の宅急便』のエンディングだったんです。私フルで聞いたことなくて(答えが)しっかり出てこなくて、でも一生懸命歌ったんですけど音痴だったっぽくって『ラップみたいだった』って。それでトレンド入りしてしまったんですよね」と笑い飛ばしつつ、「本当は音痴じゃないので、このイベント終わったら『えなこちゃん歌うまかった』って拡散してね!」とアピール。
「それが数日間モヤモヤしてて落ちこんでました」とも口にしたところで、MCから「何も印象に残らないより良い!1番良いときに出させてもらって『えなこ』ってトレンド入りしたからもう優勝」と声をかけられると、「『CD出す前にネガキャンしちゃった』って顔面蒼白」と当時の心境を語った。(modelpress編集部)
えなこ プロフィール
1月22日生まれ。コスプレイヤーとして、TV・Web・ラジオ・雑誌など幅広く活動。雑誌表紙や人気バラエティ番組、ドラマにもゲスト出演し、2020年4月には、内閣府よりクールジャパンアンバサダーに任命された。12月16日にはファーストミニアルバム「ドレス・レ・コード」でアーティストデビュー。24日には表紙を務める『GIRLS graph.(ガールズグラフ)』(宝島社)が発売される。(modelpress編集部)
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