【嵐 紅白/会見全文】米津玄師と語ったこと、二宮和也「この1年を噛み締めながら届けたい」<紅白リハ2日目>
2019.12.29 20:19
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嵐が29日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。以下、囲み取材の全文。
― 20周年ですね。大トリの意気込みは?
松本潤:すごいですよね、光栄です、大変。嬉しいですし、令和初の紅白にもなりますので、精一杯自分たちのパフォーマンスを感謝の気持ちを込めてやらせていただけたらと思います。大分気合いはいってます。
櫻井翔:ちょうど10年前、2009年に初出場させてもらってるので、そこから10年で大トリを務めることになるとは夢にも思っていなかったので、なんというか、夢のようです。
― 何か思い出しました?
櫻井:いやー緊張しましたよね。
松本:10年前も「A・RA・SHI」なんですよね、歌い始めたの。一発目が嵐だったので、ちょっとグっと引き締まる感じしますね。“ティキソーソー(Take it so so)”って始まった瞬間が。
櫻井:まあ、歌ってるの僕なんですけどね(笑)
一同:笑
― 確かに(笑)
松本:始まった瞬間がね、聞いている僕としても。
― 大野さんは?
大野智:不思議な感じですよ、ずっと。司会をやらせてもらったときから何でこうなってるんだろうっていまだに続いています。不思議がずっと続いている感じ。
― 頑張っている成果ということですよね。
大野:そうっすね。
一同:笑
松本・相葉雅紀:認めたね(笑)。
― 相葉くんは?
相葉:本当に皆が言うように光栄な限りですけど、「A・RA・SHI」と「Turning Up」という、デビュー曲と最新曲ができるっていうのはすごく嬉しいですね。感謝の気持ちを込めて皆に届けたいです。
― 振り返る映像が流れますね。
二宮和也:今年を締めるわけですから、その1年を噛み締めながらやれたらいいなと思いますし、ダンサーの人たちとも一緒に。そのダンサーの人たちもずっと嵐についてくれてる人たちだったり、ミュージックビデオに出てくれてる人だったりするので、チームとしてやれている感じがありましたね。
― 馴染んでましたよね。
松本:僕らがライブをやるときに振り付けしてくれてるチームも一緒に踊ってくれているので嬉しいですね。
― グローバルな感じですね、ダンサーの皆さん。
松本:インターナショナルなダンサーの人たちも出てくださって。かつ最後にやらせていただきますけど、その前のパフォーマンスにも参加してくださっているダンサーの皆さんも一緒に花道に踊ってくださって。サンバの人とかね。踊れるのかな?って。
― 着物サンバって感じで楽しかったですよね。
松本:お祭りな感じですかね。
― もうひとつ、米津(玄師)さんとの曲(コラボ曲「カイト」)もあると思いますが、それはどんな感じの曲になっていますか?
松本:めっちゃいい曲ですよ。まだ流れていないので、僕らしか聞いていないと思いますけど、すごく米津くんらしい曲になっています。初めて聞かせてもらったとき、ご本人が歌っていらっしゃったので、これを僕らが歌わせてもらうんだってすごく感動しましたし、何より自分たちの声になったもの、レコーディングしたものもあるんですけど、それを聞いたとき、米津くんの曲を“自分たちが歌うとこうなるんだな”って思いました。ご本人と話もさせてもらったんですけど、自分で歌うというよりも嵐が歌うということを意識して曲も詩も書いたと言ってくださっていて、“あぁこういうイメージが僕らにあるんだな”と感じられてすごく嬉しかったですね。
櫻井:あとは、一生の宝になりそうな映像になりそう。それは本当に楽しみにしていて。
― 一生の宝?
櫻井:ごめんなさい、一生の宝ってみなさんにとってじゃなくて自分にとってですよ。少なくとも個人的にはすごい映像になりそうだなって。なんかNHKさんの本気度というか。
― えー!楽しみだけど全然想像がつかない。
松本:ちょっとこれ(言ってはだめ)って言われてるんで。
― でも嵐さんを見てっていうことですから、印象的な言葉とかあるんですか?
松本:はい、嵐のファンの人とか僕らを知ってる人とかが聴いたら、あれってちょっと思うポイントとかもあると思います。
櫻井:(米津と)はじめましてしたその日の晩に、そのまま飲みに行ったんですよ。で、きのう改めて聞いたら、その時間があってこそ書けたこともあるし、いろんな話をしたからかけた話もあるしっていう話をしていて。ねえ?
二宮:うん。後半全然覚えてないって言ってました。
櫻井:なんせ1対5だから(笑)。
― 初めてですよね?その日が。
櫻井:そうです。
二宮:その日そのまま行ったんだよね
― 皆さんで行ったんですか?
松本:そうです。6人で。5対1なんでちょっと分が悪い。
相葉:そりゃそうだよね(笑)。
― (笑)。話せる範囲で何か会話とかってありましたか?
松本:どんな音楽聴いてきたの?とか、どんな漫画とかアニメとか好きなのとか、それこそリーダーと絵の話とかしてたり。
大野:米津くんも描くんだよね。ジャケット描いて。
櫻井:5人分の話題持ってたよね?ニノのゲームとか。
相葉:アニメの話したね。
櫻井:松潤が音楽の話したり
松本:音楽とか、アートの話もしてたね。
― 櫻井くんは?
櫻井:僕回してた。
― (笑)。
櫻井:あと基本的には「馬と鹿」の話をずっとしてた。回してました。
― 司会ですからね。今回もね(笑)。
櫻井:楽しかったです(笑)。
― 改めて紅白の意気込みを聞かせてください。
松本:僕らとしては、2019年の歌い納めにもなりますし、2020年に向かって、新たな一歩を、自分たちとしても決意込めて、気持ちよく迎えられるように、最後の締めをしっかりと迎えられたらいいなと思っています。
― 紅白は中国でもたくさんのファンが楽しみにしてるのですが、中国のファンに向けてひとこともらえませんか?
櫻井:そうですね、日本にもたくさんコンサートに来ていただいているし、北京でコンサートをできることもこの間お伝えしたばかりなので紅白歌合戦生放送ですし、いろんな国んにライブで届いてますから、同じ時間を、中国と日本で離れてはいるけど、同じ時間を一緒に楽しめたらと思っています。日本語でごめんなさい。
総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
松本潤:すごいですよね、光栄です、大変。嬉しいですし、令和初の紅白にもなりますので、精一杯自分たちのパフォーマンスを感謝の気持ちを込めてやらせていただけたらと思います。大分気合いはいってます。
櫻井翔:ちょうど10年前、2009年に初出場させてもらってるので、そこから10年で大トリを務めることになるとは夢にも思っていなかったので、なんというか、夢のようです。
― 何か思い出しました?
櫻井:いやー緊張しましたよね。
松本:10年前も「A・RA・SHI」なんですよね、歌い始めたの。一発目が嵐だったので、ちょっとグっと引き締まる感じしますね。“ティキソーソー(Take it so so)”って始まった瞬間が。
櫻井:まあ、歌ってるの僕なんですけどね(笑)
一同:笑
― 確かに(笑)
松本:始まった瞬間がね、聞いている僕としても。
― 大野さんは?
大野智:不思議な感じですよ、ずっと。司会をやらせてもらったときから何でこうなってるんだろうっていまだに続いています。不思議がずっと続いている感じ。
― 頑張っている成果ということですよね。
大野:そうっすね。
一同:笑
松本・相葉雅紀:認めたね(笑)。
― 相葉くんは?
相葉:本当に皆が言うように光栄な限りですけど、「A・RA・SHI」と「Turning Up」という、デビュー曲と最新曲ができるっていうのはすごく嬉しいですね。感謝の気持ちを込めて皆に届けたいです。
― 振り返る映像が流れますね。
二宮和也:今年を締めるわけですから、その1年を噛み締めながらやれたらいいなと思いますし、ダンサーの人たちとも一緒に。そのダンサーの人たちもずっと嵐についてくれてる人たちだったり、ミュージックビデオに出てくれてる人だったりするので、チームとしてやれている感じがありましたね。
― 馴染んでましたよね。
松本:僕らがライブをやるときに振り付けしてくれてるチームも一緒に踊ってくれているので嬉しいですね。
― グローバルな感じですね、ダンサーの皆さん。
松本:インターナショナルなダンサーの人たちも出てくださって。かつ最後にやらせていただきますけど、その前のパフォーマンスにも参加してくださっているダンサーの皆さんも一緒に花道に踊ってくださって。サンバの人とかね。踊れるのかな?って。
― 着物サンバって感じで楽しかったですよね。
松本:お祭りな感じですかね。
― もうひとつ、米津(玄師)さんとの曲(コラボ曲「カイト」)もあると思いますが、それはどんな感じの曲になっていますか?
松本:めっちゃいい曲ですよ。まだ流れていないので、僕らしか聞いていないと思いますけど、すごく米津くんらしい曲になっています。初めて聞かせてもらったとき、ご本人が歌っていらっしゃったので、これを僕らが歌わせてもらうんだってすごく感動しましたし、何より自分たちの声になったもの、レコーディングしたものもあるんですけど、それを聞いたとき、米津くんの曲を“自分たちが歌うとこうなるんだな”って思いました。ご本人と話もさせてもらったんですけど、自分で歌うというよりも嵐が歌うということを意識して曲も詩も書いたと言ってくださっていて、“あぁこういうイメージが僕らにあるんだな”と感じられてすごく嬉しかったですね。
櫻井:あとは、一生の宝になりそうな映像になりそう。それは本当に楽しみにしていて。
― 一生の宝?
櫻井:ごめんなさい、一生の宝ってみなさんにとってじゃなくて自分にとってですよ。少なくとも個人的にはすごい映像になりそうだなって。なんかNHKさんの本気度というか。
― えー!楽しみだけど全然想像がつかない。
松本:ちょっとこれ(言ってはだめ)って言われてるんで。
― でも嵐さんを見てっていうことですから、印象的な言葉とかあるんですか?
松本:はい、嵐のファンの人とか僕らを知ってる人とかが聴いたら、あれってちょっと思うポイントとかもあると思います。
櫻井:(米津と)はじめましてしたその日の晩に、そのまま飲みに行ったんですよ。で、きのう改めて聞いたら、その時間があってこそ書けたこともあるし、いろんな話をしたからかけた話もあるしっていう話をしていて。ねえ?
二宮:うん。後半全然覚えてないって言ってました。
櫻井:なんせ1対5だから(笑)。
― 初めてですよね?その日が。
櫻井:そうです。
二宮:その日そのまま行ったんだよね
― 皆さんで行ったんですか?
松本:そうです。6人で。5対1なんでちょっと分が悪い。
相葉:そりゃそうだよね(笑)。
― (笑)。話せる範囲で何か会話とかってありましたか?
松本:どんな音楽聴いてきたの?とか、どんな漫画とかアニメとか好きなのとか、それこそリーダーと絵の話とかしてたり。
大野:米津くんも描くんだよね。ジャケット描いて。
櫻井:5人分の話題持ってたよね?ニノのゲームとか。
相葉:アニメの話したね。
櫻井:松潤が音楽の話したり
松本:音楽とか、アートの話もしてたね。
― 櫻井くんは?
櫻井:僕回してた。
― (笑)。
櫻井:あと基本的には「馬と鹿」の話をずっとしてた。回してました。
― 司会ですからね。今回もね(笑)。
櫻井:楽しかったです(笑)。
― 改めて紅白の意気込みを聞かせてください。
松本:僕らとしては、2019年の歌い納めにもなりますし、2020年に向かって、新たな一歩を、自分たちとしても決意込めて、気持ちよく迎えられるように、最後の締めをしっかりと迎えられたらいいなと思っています。
― 紅白は中国でもたくさんのファンが楽しみにしてるのですが、中国のファンに向けてひとこともらえませんか?
櫻井:そうですね、日本にもたくさんコンサートに来ていただいているし、北京でコンサートをできることもこの間お伝えしたばかりなので紅白歌合戦生放送ですし、いろんな国んにライブで届いてますから、同じ時間を、中国と日本で離れてはいるけど、同じ時間を一緒に楽しめたらと思っています。日本語でごめんなさい。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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