関ジャニ∞、なにわ男子＆大量のピカチュウと紅白リハ 村上信五「今年も司会落ちました」＜紅白リハ2日目＞

今年でデビュー15周年を迎えた関ジャニ∞が歌うのは「関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ！OSAKAメドレー」。2025年に開催される「大阪・関西万博」に向けて、大阪、関西を熱く盛り上げるべく、まずは関西ジャニーズJr.のなにわ男子が、メンバーカラーを用いた衣装姿で「よろしくお願いします！なにわ男子です！よろしくお願いします！」と元気いっぱいに挨拶して登場。さらに、このシーンに、2025年国際博覧会誘致キャラクター特使を務めるポケットモンスターから大量のピカチュウも応援に駆けつけた。

立ち位置確認にも「はい！」と大きな返事をして応じていたなにわ男子。ピカチュウを前に、大橋和也は頬を撫でたり、歩き方を真似して歩いたり、藤原丈一郎は手を繋いで誘導してあげたり、高橋恭平は抱き寄せたり…と各々自由に戯れていたが、私服姿の関ジャニ∞が登場すると、再び「おはようございます！よろしくお願いします！」と挨拶。村上信五は開口一番に「今年も司会落ちました！」と言って笑わせた。

関ジャニ∞、なにわ男子、ピカチュウがそろうと、全体リハーサルへ。「ズッコケ男道」を歌唱後、なにわ男子のプロデュースにも携わっている大倉忠義が「なにわ男子～！」と呼びかけると、なにわ男子が登場し、「前向きスクリーム！」を全員でパフォーマンス。村上は緊張しているなにわ男子を気遣ってか、手前にいた大西流星の頭を叩いて愛情表現を見せる場面も。ビックリした様子で振り向いた大西からは、笑顔がこぼれた。

歌い終えポーズを決めると、村上は「優勝しましたかね？」と問いかけ、丸山隆平が「優勝やろ！」と自信満々にコメント。村上は「圧勝やな！また呼んでください」と礼をした。なにわ男子も、「ありがとうございました！」と四方八方へ頭を下げ、最後まで元気いっぱいでステージを後にした。

紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）