AKB48小栗有以 、センター抜擢にプレッシャーも「私がやっていいのか…」<紅白リハ2日目>
2019.12.29 11:54
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AKB48が29日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
AKB48「紅白歌合戦」に海外姉妹グループのエース揃う
AKB48が歌唱する曲は『恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~』。AKB48メンバーと、BNK48(バンコク)・CGM48(チェンマイ)・SGO48(ホーチミン)・JKT48(ジャカルタ)・MNL48(マニラ)・AKB48 Team SH(上海)・AKB48 Team TP(台北)・DEL48(デリー)、世界8都市からエースが集結して、紅白だけのスペシャルバージョンを披露する。出演する海外姉妹グループのメンバーは、シャニ(JKT48)、モバイル(BNK48)、アビー(MNL48)、リュウネン(AKB48 Team SH)、ピンハン(AKB48 Team TP)、アンナ(SGO48)、シター(CGM48)、グローリー(DEL48)。
囲み取材にはAKB48から岡田奈々、柏木由紀、横山由依、向井地美音、小栗有以、リュウネン(AKB48 Team SH)が出席。
横山は「海外の現地の言葉を使ってAKBメンバーも歌唱するのでそこにも注目して欲しい」と、向井地は「普段の振りとはちょっと違うバージョンで海外っぽいポーズもあります」と見どころをアピール。
リュウネンは中国語で「人気の曲をパフォーマンスできることを楽しみにしています。紅白歌合戦に出れることを光栄に思います」と喜びを語った。
小栗有以「恋チュン」センターにプレッシャーも
『恋チュン』といえば昨年卒業したHKT48指原莉乃の代表的なセンター曲で、昨年も指原最後の紅白として歌唱。柏木は「さっしーの衣装を勝手に借りて意気込みを表してみました」と指原の衣装を着たことを明かした。今回センターを務めるのは小栗。「すごく嬉しいですし、言葉の壁もあるんですけど歌とかダンスで心を一つにすることが得意なので、それを見せれたら嬉しい」と笑顔で意気込み。「今でもすごく活躍されている指原さんのセンター曲を私がやっていいのか、HKTのメンバーがやったほうがいいんじゃないか、という気持ちもあった」とセンターに対してプレッシャーもあったというが「観ている方にあっと思わせるように本番までに表情も研究して頑張りたいです」と頼もしく話した。
順風満帆ではなかった2019年を振り返り、向井地は「一致団結してグループを守りたいという気持ちで頑張れた」とコメント。「紅白に出させて頂けることも当たり前じゃないし、今まで以上に出場できるって聞いたときは嬉しかったので初心を忘れずにいたい」と改めて紅白に出場できる喜びを噛み締めていた。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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