レコ大会見にAKB48・乃木坂46・欅坂46・日向坂46、揃って登壇 負けない部分は?<第61回輝く!日本レコード大賞>
2019.12.17 04:00
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東京・赤坂のTBSにて「第61回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞したAKB48、乃木坂46、欅坂46、日向坂46、DA PUMP、Foorin、新人賞を受賞した海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青、最優秀歌唱賞を受賞した市川由紀乃が出席した。
2019年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」には10作品を選出。秋元康氏プロデュースのAKB48と乃木坂46、欅坂46、日向坂46の坂道シリーズ3グループが揃って会見に登壇した。
2017年は「インフルエンサー」、2018年は「シンクロニシティ」で大賞を獲得し、2連覇を果たした乃木坂46。
「Sing Out!」が優秀作品賞を受賞した今年は3連覇がかかっており、同曲でセンターを務める齋藤は「正直2年連続で賞を頂けたこともおおげさではなく奇跡だと思っています。今乃木坂46は色々な動きがあるグループなので、どうやったら楽曲の良さが皆さんに伝わるのかとか、グループのことが大好きなメンバーが集まっているのでグループの愛を伝えたりとか、メンバーと一緒にいられる時間を大切にしたいので、30日もステージに来られないメンバーの気持ちも背負って乃木坂46の愛を沢山伝えられるステージになったら良いなと思います」と意気込み。
4グループ対決になることについて、松村は「妹ちゃんにあたる2グループもいるので、闘争心もちょっとあるんですけど4つのグループが高め合っていけたら」と回答。「ここだけは負けない」という点を聞かれると、「Sing Out!」に込められた“皆で歌おう”という意味を引き合いに出し、「メンバー同士のグループ愛とか心の共鳴度でいうと負けないかなとそこは自信を持って挑みたいと思います」と話した。
10年連続で同賞を受賞し、出演は11回目。
48グループ総監督の向井地は「『サステナブル』の歌詞のようにずっと好きでい続けてもらえるように精一杯明るくパフォーマンスを頑張りたいと思います」とアピール。「アイドルは沢山いるんですけどその中でもAKBが一番元気で明るくパフォーマンスしたいと思いますし、その中でも最年長のゆきりんさんは30歳まで頑張ってくれると言っていてゆきりんさんがAKBの中でも一番元気にパフォーマンスされているので、私達も負けないように頑張りたいと思います」と語ると、隣の柏木は照れくさそうに笑った。
さらに、他グループと比べての強みについて柏木は「歴が長いです(笑)」と笑い、「意外と全グループが一緒にステージに立つことはあまりないのでそれがこんな素敵な場っていうのがありがたいなと思いますし、お互い切磋琢磨して高めあっていけたらなと思っております」と当日を楽しみにしていた。
AKB48、乃木坂46、日向坂46と肩を並べ、「私達は大先輩のAKB48さんや乃木坂46さんがいらして誕生できたグループだと思っているので本当に感謝しています。秋元さんのグループに恥じないグループでいられるようこれからも精一杯楽曲をお届けできるよう頑張ります」と謙虚にコメント。
坂道シリーズは3グループが集結し、「次女にあたるので次女は気が強いと言われがちなんですけど、私達メンバーはそんなことはないですが…」と前置きすると、「楽曲にメッセージ性があるのでそれをお伝えできるように」とグループの強みを紹介した。
「若いメンバーも多くてセンターの小坂菜緒も17歳なのでフレッシュさでは負けないように」と若さをアピールすると、前に立っていた向井地は48グループ最年長の柏木に思わず視線を送り、会場に笑いが起こった。
昨年は惜しくも大賞を逃したが、リベンジにかける思いを聞かれたISSAは「自分たちができることはパフォーマンスしかないので色んな方が元気になって頂くのが目標です」とブレない信念を示し、「当日はゆきりん(柏木)とFoorinに負けないように元気いっぱい頑張ります」と韻を踏んで意気込み、笑いを誘った。
もえのは「今回はこのような歴史ある素晴らしい賞に選んで頂いて本当に嬉しいです。まさか私達が選ばれると思ってなかったので本当に嬉しいです。支えて下さった方々に感謝の気持でいっぱいです」と初々しく挨拶。
今回大賞を受賞すると、平均年齢11.2歳で史上最年少の受賞になる。そのことについて心境を聞かれるとメンバーは顔を見合わせて誰が話すか相談。再びもえのがマイクを持ち、「このような素晴らしい場所に素晴らしい皆さんと一緒に立たせてもらっているのは本当にすごいことだと思いますし、『パプリカ』を聴いて下さったり歌って踊って下さったりしてくれる皆さんがいなかったらこんな素晴らしい賞も頂けなかったと思うので嬉しいです。これからも1人でも多くの方に『パプリカ』で元気とか笑顔が届けられるように頑張っていきたいと思います」と改めて感謝。
ひゅうがは「只今緊張して背中の汗がびっしょりなのですが…」と打ち明け、「とにかく楽しんで精一杯パフォーマンスできればなと思っています」とコメント。可愛らしいコメントに会場全体が和んでいた。
また、新人賞のBEYOOOOONDSは2018年に結成し、今年8月7日に「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でメジャーデビューした、ハロープロジェクト所属の12人グループで全員で登壇。高瀬くるみが代表して挨拶し、誰に感謝を伝えたいかという質問に対しては一岡伶奈が「家族にもそうですし、応援して下さる皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです」と答えた。
同番組は、12月30日午後5時30分からTBSにて生放送。令和元年となる今年の司会は、昨年に引き続き、7年連続7回目の安住紳一郎同局アナウンサーと女優の土屋太鳳に決定。土屋は昨年に引き続きの登場で、「レコ大」の司会は2回目となる。(modelpress編集部)
「片隅」三浦大知
「黒い羊」欅坂46
「サステナブル」AKB48
「純烈のハッピーバースデー」純烈
「Sing Out!」乃木坂46
「大丈夫」氷川きよし
「ドレミソラシド」日向坂46
「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」DA PUMP
「パプリカ」Foorin
(※曲名50音順)
新浜レオン
BEYOOOOONDS
彩青
(※50音順)
竹内まりや
米津玄師
(※50音順)
「瞬間的シックスセンス」あいみょん
「Sympa」King Gnu
「美らさ愛さ」夏川りみ
(※アルバム名50音順)
「限界突破×サバイバー」氷川きよし
「最北シネマ」松原健之
「雪恋華」市川由紀乃
「青春」スキマスイッチ
「大航海2020 ~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~」高田夏帆
「微吟」ちあきなおみ
「My Bouquet」伊藤蘭
「Love Covers」ジェジュン
「令和」ゴールデンボンバー
(※タイトル名50音順)
園まり
袴田宗孝
ビリー・バンバン
(※50音順)
内田裕也
千家和也
萩原健一
(※50音順)
乃木坂46、3連覇にかける意気込み
乃木坂46からは齋藤飛鳥、松村沙友理、高山一実が代表して登壇。2017年は「インフルエンサー」、2018年は「シンクロニシティ」で大賞を獲得し、2連覇を果たした乃木坂46。
「Sing Out!」が優秀作品賞を受賞した今年は3連覇がかかっており、同曲でセンターを務める齋藤は「正直2年連続で賞を頂けたこともおおげさではなく奇跡だと思っています。今乃木坂46は色々な動きがあるグループなので、どうやったら楽曲の良さが皆さんに伝わるのかとか、グループのことが大好きなメンバーが集まっているのでグループの愛を伝えたりとか、メンバーと一緒にいられる時間を大切にしたいので、30日もステージに来られないメンバーの気持ちも背負って乃木坂46の愛を沢山伝えられるステージになったら良いなと思います」と意気込み。
4グループ対決になることについて、松村は「妹ちゃんにあたる2グループもいるので、闘争心もちょっとあるんですけど4つのグループが高め合っていけたら」と回答。「ここだけは負けない」という点を聞かれると、「Sing Out!」に込められた“皆で歌おう”という意味を引き合いに出し、「メンバー同士のグループ愛とか心の共鳴度でいうと負けないかなとそこは自信を持って挑みたいと思います」と話した。
AKB48、10年連続優秀作品賞
「サステナブル」で優秀作品賞を受賞したAKB48からは、柏木由紀、向井地美音、小栗有以が登壇。10年連続で同賞を受賞し、出演は11回目。
48グループ総監督の向井地は「『サステナブル』の歌詞のようにずっと好きでい続けてもらえるように精一杯明るくパフォーマンスを頑張りたいと思います」とアピール。「アイドルは沢山いるんですけどその中でもAKBが一番元気で明るくパフォーマンスしたいと思いますし、その中でも最年長のゆきりんさんは30歳まで頑張ってくれると言っていてゆきりんさんがAKBの中でも一番元気にパフォーマンスされているので、私達も負けないように頑張りたいと思います」と語ると、隣の柏木は照れくさそうに笑った。
さらに、他グループと比べての強みについて柏木は「歴が長いです(笑)」と笑い、「意外と全グループが一緒にステージに立つことはあまりないのでそれがこんな素敵な場っていうのがありがたいなと思いますし、お互い切磋琢磨して高めあっていけたらなと思っております」と当日を楽しみにしていた。
欅坂46「次女は気が強いと言われがちなんですけど…」
「黒い羊」で優秀作品賞を受賞した欅坂46も2017年の初受賞から3年連続となり、代表して菅井友香、小林由依、小池美波が登壇。楽曲について菅井は「世代を問わず沢山の方に響く楽曲だと思っていて私達にとっても大切な一曲なので思いを込めてパフォーマンスさせて頂きたいです」と表明。AKB48、乃木坂46、日向坂46と肩を並べ、「私達は大先輩のAKB48さんや乃木坂46さんがいらして誕生できたグループだと思っているので本当に感謝しています。秋元さんのグループに恥じないグループでいられるようこれからも精一杯楽曲をお届けできるよう頑張ります」と謙虚にコメント。
坂道シリーズは3グループが集結し、「次女にあたるので次女は気が強いと言われがちなんですけど、私達メンバーはそんなことはないですが…」と前置きすると、「楽曲にメッセージ性があるのでそれをお伝えできるように」とグループの強みを紹介した。
日向坂46、初受賞に喜び
今年デビューした日向坂46は、2ndシングル「ドレミソラシド」で初受賞で、代表して佐々木久美、小坂菜緒、加藤史帆が登壇。「デビューした年に優秀作品賞に選んで頂けるとは思ってもなかった」「去年まではお家でテレビで観させて頂いていたのでここに立てているだけで本当に光栄です」と喜びをあらわに。「若いメンバーも多くてセンターの小坂菜緒も17歳なのでフレッシュさでは負けないように」と若さをアピールすると、前に立っていた向井地は48グループ最年長の柏木に思わず視線を送り、会場に笑いが起こった。
DA PUMP・ISSA「ゆきりんとFoorinに負けないように」
昨年「U.S.A.」で再ブレイクを果たし、優秀作品賞を受賞したDA PUMPも「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」で2年連続の受賞。昨年は惜しくも大賞を逃したが、リベンジにかける思いを聞かれたISSAは「自分たちができることはパフォーマンスしかないので色んな方が元気になって頂くのが目標です」とブレない信念を示し、「当日はゆきりん(柏木)とFoorinに負けないように元気いっぱい頑張ります」と韻を踏んで意気込み、笑いを誘った。
Foorinのコメントに会場和む
アーティストの米津玄師プロデュースのこどもユニット・Foorinは、大ヒットした「パプリカ」が優秀作品賞を受賞。もえのは「今回はこのような歴史ある素晴らしい賞に選んで頂いて本当に嬉しいです。まさか私達が選ばれると思ってなかったので本当に嬉しいです。支えて下さった方々に感謝の気持でいっぱいです」と初々しく挨拶。
今回大賞を受賞すると、平均年齢11.2歳で史上最年少の受賞になる。そのことについて心境を聞かれるとメンバーは顔を見合わせて誰が話すか相談。再びもえのがマイクを持ち、「このような素晴らしい場所に素晴らしい皆さんと一緒に立たせてもらっているのは本当にすごいことだと思いますし、『パプリカ』を聴いて下さったり歌って踊って下さったりしてくれる皆さんがいなかったらこんな素晴らしい賞も頂けなかったと思うので嬉しいです。これからも1人でも多くの方に『パプリカ』で元気とか笑顔が届けられるように頑張っていきたいと思います」と改めて感謝。
ひゅうがは「只今緊張して背中の汗がびっしょりなのですが…」と打ち明け、「とにかく楽しんで精一杯パフォーマンスできればなと思っています」とコメント。可愛らしいコメントに会場全体が和んでいた。
また、新人賞のBEYOOOOONDSは2018年に結成し、今年8月7日に「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でメジャーデビューした、ハロープロジェクト所属の12人グループで全員で登壇。高瀬くるみが代表して挨拶し、誰に感謝を伝えたいかという質問に対しては一岡伶奈が「家族にもそうですし、応援して下さる皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです」と答えた。
同番組は、12月30日午後5時30分からTBSにて生放送。令和元年となる今年の司会は、昨年に引き続き、7年連続7回目の安住紳一郎同局アナウンサーと女優の土屋太鳳に決定。土屋は昨年に引き続きの登場で、「レコ大」の司会は2回目となる。(modelpress編集部)
優秀作品賞
「ECHO」Little Glee Monster「片隅」三浦大知
「黒い羊」欅坂46
「サステナブル」AKB48
「純烈のハッピーバースデー」純烈
「Sing Out!」乃木坂46
「大丈夫」氷川きよし
「ドレミソラシド」日向坂46
「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」DA PUMP
「パプリカ」Foorin
(※曲名50音順)
新人賞
海蔵亮太新浜レオン
BEYOOOOONDS
彩青
(※50音順)
特別賞
菅田将暉竹内まりや
米津玄師
(※50音順)
最優秀アルバム賞
「9999」THE YELLOW MONKEY優秀アルバム賞
「いつか、その日が来る日まで…」矢沢永吉「瞬間的シックスセンス」あいみょん
「Sympa」King Gnu
「美らさ愛さ」夏川りみ
(※アルバム名50音順)
最優秀歌唱賞
市川由紀乃作曲賞
岩崎貴文「限界突破×サバイバー」氷川きよし
作詩賞
石原信一「最北シネマ」松原健之
「雪恋華」市川由紀乃
編曲賞
大橋卓弥/常田真太郎「青春」スキマスイッチ
企画賞
「GUNDAM SONG COVERS」森口博子「大航海2020 ~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~」高田夏帆
「微吟」ちあきなおみ
「My Bouquet」伊藤蘭
「Love Covers」ジェジュン
「令和」ゴールデンボンバー
(※タイトル名50音順)
日本作曲家協会選奨
丘みどり功労賞
金井克子園まり
袴田宗孝
ビリー・バンバン
(※50音順)
特別功労賞
有馬三恵子内田裕也
千家和也
萩原健一
(※50音順)
【Not Sponsored 記事】