GENERATIONS「LDHの代表として」紅白出場への強い思い NHKも今年の活躍を評価<第70回 NHK紅白歌合戦>
2019.11.14 20:09
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GENERATIONS from EXILE TRIBEが大みそか恒例の「第70回 NHK紅白歌合戦」に初出場することが決まり、14日、東京・渋谷の同局にて行われた発表記者会見に出席した。
GENERATIONS「LDHの代表として」紅白出場への思い明かす
ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなるGENERATIONSは、念願の紅白出場。白濱は「EXILEは毎年年末にライブがあって、僕たちも元々そこに出る予定だったんですけど、やっぱりGENERATIONSで紅白歌合戦を狙っていきたいということで、僕と(関口)メンディーくんはライブを辞退させてもらって、紅白歌合戦という可能性にかけました」と紅白への並ならぬ思いを明かした。
また、EXILEとして紅白歌合戦に出場したことがある白濱は「やっぱりGENERATIONS7人で出ること自体が僕自身夢でしたし、夢ではあったけど本当に叶うなんて思っていなかったのですごく本番が楽しみです。僕たち自身も毎年この年末の紅白歌合戦を気にしていなかったと言ったら嘘になるので、毎年いつか出たいなと思っていたので、今年こうして出場できて心から嬉しく思っています」とにっこり。
関口は「GENERATIONSとしても紅白歌合戦に出たいねというのは昔からの夢だったので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。そして今回はLDHのアーティストが自分たちだけなので、改めてLDHの代表としてしっかりとパフォーマンスを世間の方々に届けたいなと思います」と意気込んだ。
GENERATIONS、紅白出場を知ったのは?
また、紅白出場を聞いたのは2日だと言い、白濱は「スタッフさんから伺ったんですけど、その時はまだ全然実感が湧かなかったですね。今日ようやく実感が湧いてきました」と心境を告白。「(紅白出場を聞いたのは)ちょうど番組収録中だったんですけど、スタッフさんからサプライズという形で番組の途中で発表させてもらって、みんなで大喜びしていました」と喜びを語った。
GENERATIONS、起用理由は?
会見後に行われた制作統括・加藤英明氏の囲み取材では、GENERATIONSの起用理由について「EXILE TRIBEから今年はフレッシュな風を吹かせて頂きたいなという思いがありました。先程会見でも『スケジュールが…』というお話がありましたけど(笑)、今年はかなり出された曲がチャートの上位を獲得されているなというイメージ、実績も残されている。特に10代女性が世論調査で上位という結果なので、そういった活躍も顕著だった」と明かしている。「第70回 NHK紅白歌合戦」出場歌手発表
出場歌手は紅白合わせて41組。初出場は紅組3組、白組5組の合わせて8組。初出場歌手は、紅組から今年2月に「けやき坂46」から改名し3月にデビューを果たしたばかりの日向坂46、アーティストの米津玄師プロデュースで話題沸騰中のこどもユニット・Foorin、LiSA、白組からデビュー8年目で舞台への切符を掴んだGENERATIONS、Kis-My-Ft2、菅田将暉、Official髭男dism、King Gnuが決定した。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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