BALLISTIK BOYZ、メジャーデビューイベントにファン熱狂 EXILE黒木啓司駆けつけ祝福
2019.05.22 20:04
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5月22日にアルバム「BALLISTIK BOYZ」でメジャーデビューを果たしたBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが22日、東京ドームシティのラクーアガーデンステージでメジャーデビューイベントを開催した。
BALLISTIK BOYZ、メジャーデビュー EXILE黒木啓司駆けつける
砂田将宏、深堀未来、海沼流星、日高竜太(※「高」は正式には「はしごだか」)、加納嘉将、松井利樹、奥田力也の7名で構成されるBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEは、EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露し、さらにアクロバットができる身体能力を備えた実力派グループ。イベントでは、デビューアルバム『BALLISTIK BOYZ』のリード曲で、フジテレビのドラマ『小説王』(主演:白濱亜嵐)主題歌『テンハネ−1000%−』や、同ドラマエンディング『PASION』などを披露してファンを熱狂させたほか、ネット番組の収録も行い、同番組でMCを務めるEXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司もサプライズで駆けつけ、メジャーデビューを祝福する一幕もあった。
デビューへの思い…BALLISTIK BOYZ「メンバー全員強い覚悟がある」
予定していた4曲を披露し終えると、日高は「自分たちにとってメジャーデビューというのは念願でしたし、初めてメジャーデビューをするというお話をいただいたときは、もちろん嬉しさもあったんですけど、プレッシャーとか責任感みたいなものもすごく感じました」と吐露し、「でも今はメンバー全員強い覚悟があるので、令和初のEXILE TRIBEアーティストとして、先輩方が築き上げてきてくれたものをしっかりと受け継ぎつつも、自分たちが新しい道を切り拓いていきたいという強い思いでいっぱいですね」と意気込みを語った。さらに、今後どんなグループを目指していきたいかとの質問に、砂田は「国内では先輩方みたいにドームツアーだったり、大きなステージで自分たちのライブがしたいという目標がありますし、世界進出という大きな目標を持って結成当時から僕たちは活動しているので、具体的なところで言うと、ビルボードチャートに載ることだったり、どの国に行っても同じ規模でワールドツアーができるようになることが目標です」と目を輝かせた。
デビュー日にCDショップへ 日高竜太「言葉が出なかった」
イベント後、囲み取材に応じた際、グループ結成からの道のりを振り返っての感想を聞かれると、砂田は「いろんな大きなステージに立たせてもらったり、いろんな経験をさせてもらって、グループとしても個人としても成長することができましたし、グループの中での立ち位置だったり、BALLISTIK BOYZのカラーというものを、ミュージックビデオを撮ったり、パフォーマンスをすることで見つけることができたので、この1年間はすごく成長できた1年間でした」と感慨深げにコメント。同ステージからは、目標でもある東京ドームが見えるが、日高は「結成された当初からドームを目指してという言葉をすごく言っていたので、それは変わらずに、あのドームに自分たちも先輩方のように立てるようになりたいなと、改めて今日、強く思いました」と力を込めた。
また、自分たちのCDがショップに並んでいるところをこの日、見に行ったそうで、その感想を尋ねられると日高は「言葉が出なかったです」と吐露し、加納は「不思議な気持ちもありました。今まで買いに行って、それを聞いて憧れていたので、そういうところに自分たちのCDが並んでいて、不思議な気持ちと反面、嬉しい気持ちがあふれました」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
セットリスト
M01:PASIONM02:BUDDEST FIRE(ライブ初披露)
M03:NU WORLD
M04:テンハネ−1000%−
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