FANTASTICS、デビュー記念イベントに3000人熱狂 飛躍誓う
2018.12.09 18:32
FANTASTICS from EXILE TRIBEが、9日に都内でメジャーデビューイベントを開催した。
FANTASTICS、メジャーデビューイベントに3000人詰めかける
3000人のファンが詰めかけた会場で、ダンストラック「Shamblez」、そして「WHAT A WONDER」や、デビューシングル「OVER DRIVE」(12月5日発売)のパフォーマンスを見せたFANTASTICS。ボーカルの中島颯太は「色々なことがあって、僕たちもたくさん経験させていただいて、デビューすることができて率直にうれしいです」とコメント。「OVER DRIVE」に関して中島は「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5」の課題曲でもあって、9人が一番携わっている楽曲でもあって。デビュー前から1年以上パフォーマンスをさせていただいている曲なので、全員の思いがたくさん詰まっていて、これからも歌い続けていきたいですし、たくさんの方に聞いていただきたい楽曲になっています」と語った。
一方、パフォーマーの佐藤大樹は、グループとしての展望を問われると「まだ2曲しか、僕たちの曲がないので、来年1年は、まずFANTASTICSの名前を知っていただいて」としたうえで、より多くの楽曲を制作し「いちはやく単独ツアーができるようになれれば」と話した。
中尾翔太さんへの思い語る
囲み取材で、イベントの感想を聞かれた世界は「すごくたくさんの方に集まっていただいて光栄ですし、さらにEXILE TRIBEとして、本当に一人一人が自覚と責任を持って、これからがんばっていかないとなっていう思いが、また強くなりました」と発言。7月6日に胃がんで亡くなった中尾翔太さんを欠いたメンバーでのメジャーデビューにも触れ「翔太がいなくなってしまって、僕たち自身、戸惑いながら武者修行をやっている部分も、日々の活動もあったんです」と本音を吐露。それでも「翔太のためにも、僕たちが早くもっと有名になって、もっと大きくなって。たくさん色々な夢を、これから叶えていけるなって思いました」とポジティブな思いを明かしていた。(modelpress編集部)
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