横浜流星、ソロアーティストとして初パフォーマンス「めちゃくちゃ緊張」 “二刀流”アピール
2018.10.10 19:47
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俳優の横浜流星が10日、都内にてデビューシングル発売記念イベントを開催し、ソロアーティストとしては初となるパフォーマンスをファンの前で披露した。
横浜流星、初ソロパフォーマンス「めちゃくちゃ緊張」
2017年に「GReeeeN映画プロジェクト」の第1弾映画『キセキ -あの日のソビト-』で演じたグリーンボーイズとして菅田将暉、成田凌、杉野遥亮と共に4人組ユニットでCDデビューをしている横浜。この日は、ソロアーティストとして、両A面シングル「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)/未完成」をリリースし、ソロデビューを果たした。大勢のファンが詰め掛けた会場に姿を現すと、横浜は「たくさんの方が集まってくれて、本当にありがとうございます。緊張していますが、一生懸命、歌いたいと思います」とあいさつし、「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」を披露。パフォーマンスを終えると、「次に歌わさせて頂く曲は『未完成』という曲です。僕が初めて自分の内面と向き合って作詞した曲です。一生懸命、歌います」と告げ、初めて作詞に挑戦した「未完成」を熱唱。
トークタイムでは、「めちゃくちゃ緊張しました」というも、「みなさんがすごく温かく見守ってくれたので、ちょっとほっとして、楽しく歌い終えることができたのでよかったなと思っています」と心境を明かした。
二刀流アピール「俳優も、アーティストも、両立できるように」
グリーンボーイズとしてひと足先にユニットでCDデビューを果たしているが、「グループだと安心感というものもあったのですが、ソロだと心細いですね。ただ、自分は小学校からずっと空手をやっていたので個人には慣れてはいます。何も考えずに、自由に、楽しくできたかなと思います」とパフォーマンスを回顧。「普段は俳優としてやらせて頂いているのですが、今回、アーティストという、なかなかできない仕事をやらせて頂くことになったので、みなさんが求めてくれるなら、俳優も、アーティストも、両立できるように一生懸命、頑張りたいと思います」と二刀流をアピールした。また、「未完成」については、「今の自分の想いをみなさんに届けたいなと思いました。10代の頃って、もともと空手をやっていたので完璧主義者といいますか、完璧を求め過ぎていて、周りと比べてしまって、『自分はこれくらい劣っているんだよな』と考えてしまう時期がありました。でも、二十歳になってから色々な人に出会っていく中で、自分らしくいることが一番大切だし、完璧でなくてもそれも悪くないのかなと思いました。自分らしさを大切にできるようになったので、みなさんにも、『自分らしさを大切に明日からまた頑張ろう』と思ってくれたらいいなと思います」と思いを言葉に。
初めての作詞については「自分の思いは出てきますが、それをうまくまとめる作業は難しかったです。でも、色々な方にアドバイスをして頂いて、歌詞ができたのかなと思っています」と自己分析し、歌唱も難しいと感じているそうだが「まだまだ僕は未完成なので、それはそれでいいなと思いました」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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