超特急、DAIGO・コロッケ・PUFFY迎えコラボ&ものまね(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)

超特急、DAIGO・コロッケ・PUFFY迎えコラボ&ものまね 見応えたっぷりの“超”超フェス

2018.08.09 08:00

メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が8日、東京国際フォーラム ホールAにてライブイベント「“超”超フェス」を開催。この日はDAIGOコロッケPUFFYといった様々なフィールドで活躍するゲストを迎えた。

  
イベントのテーマ「夏祭り」らしく、やぐらを模したステージに登場した6人がまず披露したのは、このイベントのテーマ曲「SAIKOU KOUSHIN」。メンバーが作詞に挑戦したことで話題の同楽曲で、“超”超フェスが幕を開ける。

超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)

DAIGO・コロッケ・PUFFY、接点は?

MCでは、リョウガが「去年も行わせていただきましたが、それを超えますよ」と早くも自信。話題はこの日のゲストに移り、コロッケについては「まさか。面識あった?」と問いかけるリョウガに、タカシも「まさか出演していただけるとは」と同意。PUFFYについても「僕たちにPUFFYさん感はない」と接点や共通点はないようで、驚きつつもカイは共演を噛み締めた。

超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
対バンライブなど、以前より交流があったDAIGOについては「DAIGOアニキ!嬉しいことに仲良くさせていただいています」(リョウガ)と迎え、ユーキは「楽屋にDAIGOさんがいて二度見してしまった。それから差し入れでいただいた練乳スティックが美味しくって!」と裏話を披露した。

超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)/独占ショット

DAIGOが10号車に!超特急の“あの曲”&フィーチャリング曲披露

1人目のゲストとして登場したのはDAIGO。MCでは「大好きな超特急に呼んでもらって嬉しい」と喜びを爆発させ、「超特急は事務所の後輩みたいなもの。厳密に言えば違うんだけど(笑)」と可愛がっている様子をのぞかせた。さらに超特急の口上をやりたいと、8号車(超特急のファン)に「うぃっしゅって言って」とレクチャーし、DAIGOオリジナルの口上へ。10号車とイメージカラー・ゴールドを名乗り、「楽しいね」と満足そうな笑顔を浮かべた。

DAIGO(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
さらに「一緒に歌って」「真剣に歌う」と前置きし、歌唱したのはDAIGOが出演しているランドセルのCMソング。歌い出しから会場は笑いに包まれ、大合唱に。さらに、超特急の「Beautiful Chaser」を熱唱。この楽曲はDAIGOの妻で女優の北川景子の主演ドラマ「探偵の探偵」の主題歌だったが、歌唱後には「すごくいいドラマ」「素敵な主演の方」と北川を思わす発言で会場を沸かせた。

DAIGO(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
DAIGOと超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
DAIGOの最後の曲は、超特急とフィーチャリングした「恋のスーパーエクスプレス」。超特急を連想させる歌詞が散りばめられた歌詞で8号車を楽しませていたところで、超特急の6人も登場。夢のコラボを繰り広げた後、DAIGOは「今日は本当にCRO(超特急6周年おめでとう)」とおなじみのDAI語でメッセージ。8号車も巻き込んで「超特急6周年おめでとううぃっしゅ」で締めくくった。

DAIGOと超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)

コロッケのものまね講座 タカシが驚異のクオリティー発揮

続いて登場したのはものまねタレントのコロッケ。三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」などを、ものまねを交えながら披露し、会場を笑いの渦に巻き込む。

コロッケ(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
超特急にものまねを伝授する場面では、渾身の井上陽水のものまねをしてみせたタカシを「声はそれに近い」と評価しつつ、より似せるために眉を思いっきりつり上げるように指南。さらにコロッケは、ドナルドダックのものまねのポイントも説明し、コツを掴んだタカシはクオリティーの高いドナルドダックのものまねで会場を驚かせた。

コロッケ(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
コロッケの“アンコール”は、北島三郎の「祭り」。ここでは、ものまねで熱唱するコロッケを、超特急がダンスで彩った。

コロッケと超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
コロッケと超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)

PUFFYに扮した超特急が乱入

続くPUFFYは「アジアの純真」など名曲を披露。今回の出演について、吉村由美は「初参加ですね、“超”超フェス。…何で呼んでくれた?」と疑問を吐露。大貫亜美はペンライトを光を見て、その光景を喜び「色変えられるの?」と興味津々だった。

PUFFY(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
PUFFY(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
「愛のしるし」では、ワッフルヘアのカツラをかぶった超特急PUFFYのステージに乱入。過去の彼女たちを思わす装いで盛り上げた。

PUFFYと超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)

お待ちかねの超特急のライブパート 最新曲「Jesus」も

そして、いよいよ超特急のライブパートへ。大歓声の中「Kiss Me Baby」でスタートを切り、続けてダンサーもラップを口ずさむ「Booster」を披露。この日リリースされたばかりの新曲「Jesus」では、早くもファンによるコールが聞かれた。

超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
さらに新曲のカップリング「超越マイウェイ」もパフォーマンス。ラストナンバーは、今や超特急のライブに欠かせない「超えてアバンチュール」で完全燃焼。会場のボルテージも最高潮だった。

(左から)タクヤ、ユーキ、ユースケ(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)/独占ショット

超特急・DAIGO・コロッケ・PUFFY…夢の共演で一同集結

アンコールは「SAY NO」で幕開け。さらに、ゲストの3組も再登場し、この日の感想を聞かれると「まさにKIF(この夏1番のフェス)。最高のフェスでした!」(DAIGO)、「こういうフェスにほとんど出たことがなく、お呼ばれもないので、裏で隠れているとき、どうやって出ていこうか迷った。でも、みなさん優しく、盛り上がってくれた」(コロッケ)とコメント。PUFFYの2人は「言ってくれたらトイプードル(ワッフルヘア)で出た。打ち合わせしましょう!」と悔やみながらも、超特急とのコラボを楽しんでいた様子。

超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)/独占ショット
そして、全員に特製の手ぬぐいが渡り、タオルを振り回しながら楽しめる「浮つきWAVES」へ。超特急とゲスト、一同が会したステージとなり、総勢10名が飛び跳ねながらタオルをブンブンと回す光景は圧巻。ステージ上でDAIGOとリョウガで2ショットで写真を撮る姿も見られ、大いに盛り上がる中でフィナーレを迎えた。

超特急(写真:米山三郎、深野輝美、冨田望)
ゲストを見送った後、リョウガは「これからも超特急は、いろんな力を借りながら全力で走っていきます」とメッセージ。なお、9日には同イベントの2日目の公演を控えている。(modelpress編集部)
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