けやき坂46、欅坂46との違いは?新曲に隠されたメッセージ明かす
2018.07.06 00:00
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けやき坂46の柿崎芽実、齊藤京子、佐々木美玲が、このほど都内で行われた「レコチョク上半期ランキング2018新人アーティストランキング授章式」に出席した。新曲に隠された思いを明かした。
けやき坂46、欅坂46との違いは?
欅坂46(=漢字欅)とけやき坂46(=ひらがなけやき)の違いと魅力を尋ねられると、「みなさんがご存知の通り、欅坂46には漢字欅とひらがなけやきがいて、漢字欅さんはクールなイメージがあると思います」と説明した佐々木。続けて「私たちひらがなけやきは、ハッピーオーラをモットーに頑張っていて、見ている方が自然と笑顔になれるように心がけています」と紹介し、「これからも皆さんにハッピーオーラを届けていきたいです」と笑顔で語った。
けやき坂46、新曲に隠されたメッセージ
また今後の豊富について、柿崎は「新曲に『約束の卵』という曲があるんですけど、隠されたメッセージがあって、東京ドームにいつか立てるくらい成長できたらなと思います」といい、佐々木は「ひらがなけやきをたくさんの方に知ってもらって、国民的アイドルって言われるくらいになりたい。すごく大きな目標になるんですけど、日本を飛び出して世界にも進出できるアイドルになりたいなと思います」と希望を告白。齊藤は「今回アルバムを出させていただいたんですけど、いつかひらがなけやきで単独シングルCDを出したいです」と夢を語った。
けやき坂46・柿崎芽実、リベンジ誓う
現在開催中の「けやき坂46 走り出す瞬間 ツアー2018」の千秋楽が近くなってきたが、千秋楽へ向けての思いを聞かれると、柿崎は「千秋楽は去年と同じ幕張メッセでやるんですけど、去年の千秋楽は骨折をしてしまって最後のステージに立つことができなかったので、今回のツアーの千秋楽では最後までしっかり全員で元気にやれたらいいなと思います」とリベンジを誓い、齊藤は「今まで8公演やってきて、どんどん成長していくライブにしたいと思っていますので、最後は今までの成果を出し切って最高のライブにしたいです」と気合いを覗かせた。また、20日から3日間行われる「欅共和国2018」への意気込みについて、佐々木は「年に1回、漢字欅さんとひらがなけやきが一緒にできるライブなので、野外ライブということで、それを生かしてお客さんも一緒に盛り上がれたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
けやき坂46、史上初の快挙
6月20日にリリースされたけやき坂46(通称:ひらがなけやき)のデビューアルバム『走り出す瞬間』は、既存曲10曲に加え、18曲が新曲という内容。CDでは全3形態でリリースされ、デジタルでは『走り出す瞬間(Complete Edition)』として全28曲を収録したバージョンも配信。同アルバムが週間ランキングで初登場1位を獲得したほか、リード曲『期待していない自分』のデイリーランキング最高位8位をはじめ、多数ダウンロードされ、配信開始以来わずか11日間でダウンロード部門の上半期ランキング2018(集計期間:2018年1月1日~2018年6月30日)で新人1位となった。新人ランキングではデビュー以来最短での獲得となる。(※新人アーティストとは:2017年11月1日~2018年6月30日の間に“サイトから配信デビュー”もしくは“CDデビュー”したアーティストを新人と定義する)。
受賞のトロフィーを受け取ると、佐々木は「アルバムが発表されたとき、嬉しい気持ちもあったんですけど、知名度が全然ない私たちが単独アルバムを発売しても大丈夫かなって不安もありました。でもこうして新人アーティストランキングで1位をいただいて、すごくすごく嬉しいです」とにっこり。齊藤と柿崎もそれぞれ喜びを語っていた。(modelpress編集部)
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