柏木由紀、NGT48フリーライブに私服で飛び入り参加 中井りかも駆けつけ“異例のフォーメーション”に
2018.04.11 19:51
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NGT48が、3rdシングル「春はどこから来るのか?」を11日に発売。リリース当日に行った「NGT48 東京・春祭り」の一貫で東京・代々木公園の野外ステージにてフリーライブを開催し、2000人を動員した。
柏木由紀&中井りか、サプライズ登場
この日、柏木由紀(AKB48兼任)とレギュラー番組を持つ中井りかはスケジュールの都合上、参加できない予定だったが、3曲目の「Maxとき315号」を歌っている終盤で、突然下手側から私服姿の柏木が登場しダンスに飛び入り参加。柏木の存在に気付いた近くのメンバーから驚きの声がもれ、会場は騒然となった。曲が終わると柏木は「絶対スケジュール的に無理だと思ったんだけど、一個前の仕事をめちゃくちゃ急いだら間に合った」と報告。「怖いのが誰の許可もとらずに出てきちゃった」とスタッフも見つけられないまま急遽ステージにあがったことを明かし、その場で支配人に「いいですか?」と聞いて許可を得た。MC途中では、スタッフからのメモが届かず、「ゆきりんさん(裏に)取ってきてもらっていいですか?」とメンバーが指示。柏木は後輩からスタッフ扱いされ「なんでやねん!」とツッコミを入れながらも、スタッフの代わりに取りに行き、微笑ましいやりとりに会場もほっこりとなった。
さらに、中井もちゃんと衣装に着替えてMC中に登場。「出たかったーりかもライブで踊りたかったー」と残念そうで、最後のシングル曲を披露する場面では、「踊って良いんだよね?」とスタッフに確認。フォーメーションが違うため、2人は横と後ろで踊ることとなり、なんともシュールな光景に観客も笑っていた。
北原里英、東京でラストステージ
シングル表題曲「春はどこから来るのか?」は、NGT48の1期生全員(Team NIII、研究生、計24名)の選抜で、昨年のAKB48選抜総選挙で13位とAKB48シングル初選抜入りを果たし注目を集める本間日陽が初めて表題曲センターをつとめる楽曲。同イベントでは、普段、新潟を拠点に活動しているNGT48のメンバーが東京に結集。フリーライブを始め、タワーレコード渋谷店での1日店長就任、タワーレコード渋谷店&SHIBUYA TSUTAYAでのCDお渡し会、PRカーにメンバーが分乗しての東京巡り、ラジオ3番組に生出演するなど、朝から深夜まで、さまざまな活動を繰り広げる1日に。文字通り、NGT48が東京に春を連れてくる1日となった。なお、13日には新潟の朱鷺メッセにて単独コンサート、翌4月14日はキャプテン北原里英の卒業コンサートを控えるが、新潟以外で北原のライブパフォーマンスを生で観れる最後の機会となり、東京でのラストステージだった。(modelpress編集部)
参加メンバー:荻野由佳、加藤美南、北原里英、佐藤杏樹、菅原りこ、高倉萌香、太野彩香、西潟茉莉奈、本間日陽、山口真帆、角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、髙橋真生、中村歩加、奈良未遥
(飛び入り参加)柏木由紀、中井りか
セットリスト
1. NGT482.君のことが好きだから
3.Maxとき315号
4.春はどこから来るのか?
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