乃木坂46紅白本番終了 バナナマン日村とコラボはあった?
2017.12.31 21:47
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乃木坂46が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第68回 NHK紅白歌合戦」に出演した。
乃木坂46×ヒム子に期待の声
3回目の紅白となる乃木坂46は年末恒例の音楽賞「第59回 輝く!日本レコード大賞」で初の大賞を獲得した『インフルエンサー』を披露。ダブルセンターは白石麻衣と西野七瀬。1期生、2期生に加え、初の紅白となる大園桃子・与田祐希ら3期生も含めたメンバーでパフォーマンスした。同曲は、言わずと知れた“公式お兄ちゃん”のお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、バラエティ番組で生まれたお馴染みのオネエキャラ“ヒム子”姿で、グループ史上最高難度の高速ダンスを一緒に踊った機会が多々ある楽曲。バナナマンは副音声「紅白ウラトークチャンネル」の司会を4年連続で務めるため、紅白本番でもヒム子とのコラボレーションが実現するのではないか、とファンの間で期待されていた。
“コラボなし”と思われたが…
リハーサルで取材に応じた際、白石は「こないだ『バナナゼロミュージック』(同局音楽バラエティ番組)さんに電話出演させていただいたときに日村さんをお誘いしたら綺麗に断られちゃって(笑)」と明かし、残念そうな表情を浮かべつつも「今年一緒に完璧に踊ってもらったりしたので、気持ち的にはやっぱり一緒に踊ってもらえたら最高だな、良い今年の締めくくりができるかなと。出てほしいなって気持ちはずっとあります」と改めてアピール。この日の歌唱前にも再度「今日、一緒に踊りませんか?」と誘ったが断られてしまった。“コラボはなし”と思われたが、そこまでは壮大な振り(?)。いざパフォーマンスが始まり、しばらく時間が経過すると、カメラは「紅白ウラトークチャンネル」の司会席へ。そこには衣装に着替えた“ヒム子”の姿。乃木坂46と同じステージには上がらなかったが、そこでキレキレに踊るヒム子がステージ上のスクリーンに映され、見事に“共演”を果たした。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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