渡辺直美、紅白出演歌手の舞台裏明かし「消される…?」と心配 本番は高橋一生に“乗りたい”宣言も<紅白リハ2日目>
2017.12.30 23:42
お笑い芸人の渡辺直美が30日、米歌手・オースティン・マホーン、ブルゾンちえみwith Bと東京・渋谷のNHKホールにて「第68回 NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目に参加し、報道陣の取材に応じた。渡辺は紅白の現場で目撃した出場歌手の舞台裏を明かした。
渡辺直美が目撃した紅白舞台裏
渡辺は、報道陣から“直美流の紅白の楽しみ方”について尋ねられると「いろんなアーティストさんが裏(舞台)にいらっしゃるから、その感じが見られて楽しいですよ。普通に五木ひろしさんとか歩いている。すごい人たちが」と話すと、ブルゾンも便乗して「なんかゲーム感覚というか(笑)(舞台裏を)歩いてたら誰に会うんだろう?っていう」と楽しそうに話した。続けて、出場歌手全員が参加するリハーサル時の“顔合わせ”についても「あ、(アーティスト同士)こことここが仲良いんだ、とか…あ、意外みたいな」と明かすと、報道陣から掘り下げられ「去年は…。言っていいのかな…?石川さゆりさんと松田聖子さんがずっとしゃべってらっしゃいましたね。スター(石川)とスター(松田)が手を繋いで歩いてたりとか。感動しました」と明かしたが、「え、これ言っていいのかな?大丈夫?消される?」とそわそわと心配していた。
なお、この日行なわれた全体顔合わせでも、石川と松田が仲良く談笑している様子が見られた。
あわよくば高橋一生のひざに乗りたい
また、渡辺は昨年の紅白で、パフォーマンス中に審査員だった野球選手の大谷翔平投手の膝に乗ったが、今年は誰に乗りたいかという質問に「膝に乗ったけどもし怪我したらどうしようという不安があった」としつつ「今回は高橋(一生)さんあたりの膝に乗りたいと思っていますが、いけるかどうかわからないですね」と話していた。渡辺らは、中断ニュースの直前、前半戦最後に放送される「紅白HALFTIME SHOW」に出演予定。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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