窪田正孝主演「東京喰種」、illion(野田洋次郎)の主題歌解禁
2017.06.14 04:00
俳優の窪田正孝が主演を務める映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の特別予告映像が公開され、野田洋次郎(RADWIMPS)のソロプロジェクト・illion(イリオン)が歌う主題歌が解禁された。
世界累計3000万冊の発行部数を誇る、話題沸騰の人気コミック「東京喰種 トーキョーグール」。公開を前に、映画『東京喰種 トーキョーグール』主題歌「BANKA」をフィーチャーした特別予告が解禁となった。
完成した映像では、「本物の喰種、初めて見た?」というリゼ(蒼井優)の印象的なセリフと共に、赫子とよばれる触手のような捕食機関が腰から生え、人間から喰種となってしまった主人公・カネキ(窪田正孝)の姿や、クインケと呼ばれる喰種対策用の武器を振りかざす亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)の姿も。
今までベールに包まれていた“喰種”と、それに対抗する“人間”の姿が映し出される。また、人間の敵であるとされる喰種にも家族や友人がおり、普通の生活があることが垣間見える姿も描かれることで、「人間と喰種、二つの世界に居場所を持てるただ一人の存在」であるカネキの葛藤も描かれている。
完成した映像では、「本物の喰種、初めて見た?」というリゼ(蒼井優)の印象的なセリフと共に、赫子とよばれる触手のような捕食機関が腰から生え、人間から喰種となってしまった主人公・カネキ(窪田正孝)の姿や、クインケと呼ばれる喰種対策用の武器を振りかざす亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)の姿も。
今までベールに包まれていた“喰種”と、それに対抗する“人間”の姿が映し出される。また、人間の敵であるとされる喰種にも家族や友人がおり、普通の生活があることが垣間見える姿も描かれることで、「人間と喰種、二つの世界に居場所を持てるただ一人の存在」であるカネキの葛藤も描かれている。
主題歌「BANKA」の音源も解禁
illionによる映画主題歌は今作が初。今作にインスパイアされ、書き下ろされた楽曲の主人公の心情に寄り添う歌詞世界と、はかなくも美しい旋律が、映像の持つどこか悲しい美しさを盛り上げ、作品の完成に期待が高まる。(modelpress編集部)illionコメント
作品全体から、原作の石田先生やファンの方達へのリスペクトが溢れていました。「やり切る、届ける」という覚悟のような想いと共に主題歌提供のお話を頂き、自分もこの映画のスタッフ、キャストの皆さんの熱量に追いつきたいと思いながら曲作りをしていきました。スクリーンの中でもがくすべての登場人物たちの未来に、わずかでも光がありますようにと願いながら。映画『東京喰種 トーキョーグール』に参加させて頂き、光栄に思います。萩原健太郎監督コメント
どのジャンルにも捉われないillionとしての野田さんの世界観に惹かれ、オファーしました。救いようのない現実が突きつけられ、絶望で胸が締め付けられました。それでも最後に訪れる微かな光に涙せずにはいられませんでした。映画「東京喰種」が持つ、”醜さと背中合わせの美しさ”をまさに凝縮した楽曲にしてくださった野田さんの才能に驚愕しました。
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