夢アド・小林れい、病気療養から8ヶ月ぶり復帰 新体制で魅せた可能性と決意「信じて待っててくれてありがとう」
2017.06.03 23:26
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アイドルグループ・夢みるアドレセンス(通称:夢アド)が3日、都内にて昨年秋から病気療養のため活動休止していた小林れいの復帰公演となったワンマンライブ「ファンタスティック4」を開催。約8ヶ月ぶりにステージに立つ小林の姿を見届けようと、会場は超満員となった。
定刻が過ぎ、OVERTUREが鳴り響く中、フロアとステージの間に張られた幕越しに京佳、志田友美、荻野可鈴と1人ずつメンバーが現れ、少し間をおいて最後に小林が登場。
小林のシルエットが映ると、会場からは割れんばかりの歓声。ライブは高速の歌が畳み掛ける夢アド最速ナンバー『アイドルレース』からスタートした。
MCでは、メンバーそれぞれの自己紹介に続き、小林がステージセンターに出て来ると口元を指で押さえて客席を静かにさせてから「ただいまー!」と叫ぶと、他のメンバーと会場が「おかえりー!」と叫び返し、復帰をお祝い。
「今日は、心の底から楽しませます!みんなで一緒に伝説を作ろうぜー!」と荻野が叫び『Bye Bye My Days』へ。4人の新体制でスタートしたことを改めて感じさせるノスタルジックなパフォーマンスだった。
さらに小林は「私が休んでいる間、メンバーは色んな事があって、本当に大変だったと思います。でも、3人が活動を続けてくれていたおかげで、戻って来る事が出来ました。これからは、私が3人を支えれる様に頑張ります」とメンバーへの想いも吐露。感極まる小林には改めて「おかえり!」と祝福の声が上がった。
そして、再びステージには4人の姿。「曲を通じて、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います」と、バラード曲『小さなストーリー」』を熱唱した。
夢アドも「夢見る少女じゃいられない」はオリジナルよりもアップテンポで、よりヘヴィーにギターやドラムが躍動するアレンジ。スタンドマイクで普段よりもアグレッシブに歌う姿は、これまでにはない凛とした大人の艶を感じさせ、新たな可能性を感じさせた。
アンコールでは、ライブTシャツに身を包み、志田が出演しているドラマ「君はペット」オープニングテーマ『Rainbow Rain』を歌唱。
また、7月からデビュー5周年を記念した全国ツアー“真夏の夜のYUME LAND”を開催することを発表。同ツアーはグループ史上最大規模で、単独公演としてはグループ初となる札幌も含む全国5大都市を周る。
アンコールラストは、「メンバーとユメトモが必死に守ってくれたこの場所は、これからは私が守ります!」と小林が高らかに宣言。『ファンタスティックパレード』で復活公演を締めくくった。(modelpress編集部)
小林のシルエットが映ると、会場からは割れんばかりの歓声。ライブは高速の歌が畳み掛ける夢アド最速ナンバー『アイドルレース』からスタートした。
MCでは、メンバーそれぞれの自己紹介に続き、小林がステージセンターに出て来ると口元を指で押さえて客席を静かにさせてから「ただいまー!」と叫ぶと、他のメンバーと会場が「おかえりー!」と叫び返し、復帰をお祝い。
「今日は、心の底から楽しませます!みんなで一緒に伝説を作ろうぜー!」と荻野が叫び『Bye Bye My Days』へ。4人の新体制でスタートしたことを改めて感じさせるノスタルジックなパフォーマンスだった。
復帰・小林れいから感謝の思い
ライブ中盤では、小林が1人ステージに残り、「今日、このステージで『ただいま』って言えたことを本当に嬉しく思います。病気療養は与えられた試練だと思って、絶対乗り越えてやろうと思って、ファンの皆さんが待っていてくれたので前向きでいられたし頑張れました。みなさんが一緒に戦ってくれている気持ちでいました。お休みする時に私が書いた手紙の言葉を信じてくれて、想いを受け取ってくれて、本当に本当に心の底から感謝していますこれからは心配させるような事はしないので、信じてついて来て下さい!」と、復帰を待っていてくれたファンへの感謝を真摯に伝えた。さらに小林は「私が休んでいる間、メンバーは色んな事があって、本当に大変だったと思います。でも、3人が活動を続けてくれていたおかげで、戻って来る事が出来ました。これからは、私が3人を支えれる様に頑張ります」とメンバーへの想いも吐露。感極まる小林には改めて「おかえり!」と祝福の声が上がった。
そして、再びステージには4人の姿。「曲を通じて、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います」と、バラード曲『小さなストーリー」』を熱唱した。
新シングルリリース発表&カップリング披露
その後、ステージのスクリーンに「7月19日ニューシングルリリース大決定!今からカップリング曲、生披露!」と映し出され、突然のアナウンスが行われ会場が沸き立つ中、衣装を着替えたメンバーがステージに登場。ニューシングル『ララララ・ライフ』にカップリング曲として収録される相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』のカバーをパフォーマンスした。夢アドも「夢見る少女じゃいられない」はオリジナルよりもアップテンポで、よりヘヴィーにギターやドラムが躍動するアレンジ。スタンドマイクで普段よりもアグレッシブに歌う姿は、これまでにはない凛とした大人の艶を感じさせ、新たな可能性を感じさせた。
「信じて待っててくれてありがとう」
そこからライブは後半戦に突入。インディーズ時代からメジャーまでの楽曲を網羅した流れ一気に駆け抜けると、「改めて、ユメトモ(ファンの総称)のみんな、れいが戻る場所を、私たちの大事な場所を守ってくれて、そして信じて待っててくれてホントにありがとう!」という荻野の感謝の言葉から、『舞いジェネ!』を披露して本編を締めくくった。小林れい「これからは私が守ります!」
アンコールでは、ライブTシャツに身を包み、志田が出演しているドラマ「君はペット」オープニングテーマ『Rainbow Rain』を歌唱。
また、7月からデビュー5周年を記念した全国ツアー“真夏の夜のYUME LAND”を開催することを発表。同ツアーはグループ史上最大規模で、単独公演としてはグループ初となる札幌も含む全国5大都市を周る。
アンコールラストは、「メンバーとユメトモが必死に守ってくれたこの場所は、これからは私が守ります!」と小林が高らかに宣言。『ファンタスティックパレード』で復活公演を締めくくった。(modelpress編集部)
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