AKB48“神7”再集結に興奮の声止まらず 篠田麻里子、小嶋陽菜の涙にツッコミ「絶対確信犯」
2017.02.23 10:50
AKB48小嶋陽菜の卒業コンサート「こじまつり～小嶋陽菜感謝祭～」が22日、東京・国立競技場第一体育館で開催され、卒業生の前田敦子、大島優子、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子がゲスト出演。小嶋、現メンバーの渡辺麻友による“神7”が再集結した。SNSでもそれぞれオフショットを続々と公開し、反響を呼んでいる。
“神7”が1年ぶりに集結
“神7”とは、AKB48の象徴的メンバーとして2010年頃に呼ばれていた愛称。残り少なくなった現役の初期メンバー小嶋の晴れ舞台に華を添えるべく、1曲目からいきなり深紅のワンピース衣装で揃えた7人がステージに登場。2作目のインディーズシングル「スカート、ひらり」（2006年）をパフォーマンスし、約1年ぶりの集結に会場が揺れた。その後、前田、板野、篠田らが続々とSNSで集合ショットや、初期メンバー（前田、高橋、板野、峯岸みなみ、篠田）で小嶋を取り囲むショットを投稿。前田は「#にゃんにゃん可愛すぎでした #いい日だったよ」、板野は「可愛い、にゃんにゃん卒業おめでとうー だいすき」などとメッセージを送った。
さらに、前田は高橋、板野、篠田と4人で「にゃんにゃーん！卒業おめでとう」と笑顔で手を振る動画も公開。それぞれ思い思いに「アイラブユー！」「頑張って！」「可愛かったよ！」など叫んだ。
初期“神7”の集結に立ち会ったファンのみならず、会場に行けなかったファンからも大きな反響が寄せられ、「神7は永遠！」「圧倒的すぎて泣ける」「やはり迫力がすごい！」「青春でした」「大人になったね～」「みんな忙しいのにありがとう」などコメントが殺到している。
そして、唯一残された1期生となる峯岸は、「卒業生のみんな、私の時も迎えに来てね」とお願い。高橋から「もちのろん」とリプライを受け取っていた。
篠田麻里子、ソロ歌唱に動揺
コンサート終盤では、ユニットやデュエットにも初期メンが続々と登場。アンコールでは小嶋が前田とセンターを務めたシングル曲「夕陽を見ているか？」（2006年）を一人で歌い出し、途中で涙で声を詰まらせると、そこに前田、高橋、板野、篠田、峯岸が再度現れ、小嶋をサポートするように歌唱。篠田と顔を見合わせた小嶋は、かつての同志の姿に安心したのか再び涙を見せつつ、なんとか歌いきった。篠田は小嶋、前田との3ショットを添え「夕陽を見ているかで2人で歌うとこはるな歌ってねって言ったのに泣いちゃってソロになったときは1人で動揺してたよ笑笑」と小嶋が歌えなくなった瞬間を回顧。「絶対確信犯だよね」と小嶋にツッコミを入れ、「ドSな小嶋さん大好き」と愛を込めた。
誕生日に卒業
同コンサートは小嶋がセットや衣装、メンバーの選定、曲目などに携わったオリジナル公演。前日には「こじまつり～前夜祭～」が開催され、「感謝祭」には124名の現役メンバーと、18名の卒業生が出演した。なお、小嶋は自身の誕生日の4月19日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる卒業公演をもって、AKB48を卒業する。（modelpress編集部）
情報：前田敦子、板野友美、高橋みなみ、峯岸みなみ、篠田麻里子／所属事務所
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