“遅咲きの歌姫”の変化…失敗も経験した宮脇詩音の“過去”と“今”
2016.04.14 18:00
アーティストの宮脇詩音が5月25日に発売されるミニアルバム「ソラ」に収録されている新曲「泣き止んだ空」のミュージックビデオを公開した。
長い活動休止期間を経て、昨年の7月に1stフルアルバム「GIRL」のリリースし“再デビュー”を果たした宮脇。長い歳月をかけようやく花開いたことにより、各方面から“遅咲きの歌姫”と称されたが、新曲「泣き止んだ空」のミュージックビデオにはそんな彼女のこの1年間での気持ちの変化が表現されている。
昨年の再デビューからは、失敗した過去の経験もあって『もう、失敗できない』ということしか考えていなかったため、大胆にトライしなくてはならない仕事も、臆病になってしまい100%の力を発揮できていなかった。ただ再デビューから約1年が経った今は、過去の自分をしっかりと見つめなおして受け入れていくことで、どんどん自分の気持ちが良い方向に変わっていくことを感じ、自分でも驚くほどに色々なことに前向きにトライすることが出来ているという。
そして最後に「再デビューしてから今作で3作品目のミュージックビデオになるのですが、ようやく、今作で少し笑顔を見せることができました」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
<収録内容>
1.泣き止んだ空
2.欠けた月
3.お気に入りの靴
4.まるで初恋
5.また君に会える日
モノクロとカラーの世界
ミュージックビデオの内容は、モノクロの世界にいる宮脇と、カラーの世界にいる宮脇の2人が登場。前者(モノクロ)は過去の自分、そして、後者(カラー)はまさに今の自分を表している。昨年の再デビューからは、失敗した過去の経験もあって『もう、失敗できない』ということしか考えていなかったため、大胆にトライしなくてはならない仕事も、臆病になってしまい100%の力を発揮できていなかった。ただ再デビューから約1年が経った今は、過去の自分をしっかりと見つめなおして受け入れていくことで、どんどん自分の気持ちが良い方向に変わっていくことを感じ、自分でも驚くほどに色々なことに前向きにトライすることが出来ているという。
宮脇詩音のコメント
今回の歌詞について宮脇は「雨が降ると少し憂鬱な気分になります。でも、止まない雨は無いです。雨が止めば水たまりが出来上がっていて、その水たまりがあるからそこに反射して見える素敵な景色があります。それと同じで、過去に流した涙があるから見つけることができる景色が誰にでもあるはず。だから、過去を受け入れることは決して怖いことでは無い、大丈夫だよ、というメッセージを歌詞に込めました」と語った。そして最後に「再デビューしてから今作で3作品目のミュージックビデオになるのですが、ようやく、今作で少し笑顔を見せることができました」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
ミニアルバム「ソラ」
発売日:2016年5月25日<収録内容>
1.泣き止んだ空
2.欠けた月
3.お気に入りの靴
4.まるで初恋
5.また君に会える日
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