浜崎あゆみ、倖田來未、BIGBANG、AAAら豪華集結 観客5万5000人熱狂
2015.08.23 17:41
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浜崎あゆみ、倖田來未、BIGBANG、AAAら豪華アーティストが熱いライブパフォーマンスで盛り上げた。
22日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた「a-nation stadium fes.」1日目のトップを飾ったのは、E-girls。会場後方のマラソンゲートから2台のフロートに乗ってメン バーが登場、オープニングナンバーの「Anniversary!!」とともに、観客のテンションを一気に上げていく。さらに「Follow me」「ごめんなさいのKissing You」などのヒットチューンを連発。Amiが「いよいよ始まりました、a-nation!皆さん、元気ですか!?」と問いかけると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。Happiness、Flower、Dreamの各ユニットのパフォーマンスもあり、E-girlsは9月30日発売予定の新曲「Dance Dance Dance」を初披露。ファンクテイストのサウンド、ムーンウォークを交えたダンスなど新たな魅力をアピールした。
続いて登場したのは、a-nation初出演となる韓国のヒップホップ・グループ、EPIK HIGH。今年5月には2度目の日本ツアーを成功させ、SUMMER SONICにも出演するなど日本での活動を増やしている彼らだが、この日もグループ名がコールされた瞬間に大きな歓声が起こるなど、確実に知名度を上げていることを感じさせた。オーセンティックなヒップホップ・サウンドとキャッチ―なラップが彼らの魅力。高いアイドル性を持ったTABLO、骨太のラップを放つMITHRAの2MC、R&B、ギターロックなどカラフルなビートを繰り出すDJ TUKUTZのコンビネーションも抜群で、そのポテンシャルの高さを証明した。
赤を基調にしたド派手な衣装で登場したのは、今回で4年連続のa-nation出演となるソナーポケット。1曲目よりヒットチューン「365日のラブストーリー。」を披露、純粋な恋心を描いたリリックによって観客の心を引き寄せる。「皆さんが今日までためてきたストレス、涙、僕たちが預かりたいと思います。今日は心・丸裸でお付き合いよろしくお願いします!」(ko-dai)というMCのあとは、mattyがギターを弾くアッパーチューン「サマーデイズ!」、さらにニューシングルの収録された切ないバラードナンバー「Good bye 大切な人。」ではeyeronを中心に観客との距離を縮めるコール&レスポンスを含め、心と体を思い切り揺さぶられるステージを見せつけた。
サブステージではMACOが等身大のラブソング「LOVE」「ふたりずっと」を披露。愛らしく瑞々しい歌声を響かせた後は、倖田來未のパフォーマンスへ。現在15周年イヤーの彼女は、約2年ぶりのa-nation stadium fes.出演。ステージの真ん中にポップアップで登場し、まずはバックダンサーを従え「UNIVERSE」をセクシーかつダイナミックにパフォーマンス。ボーカルの迫力、ダンスのキレを含めてまさに絶好調で、生バンドとDJを融合させたサウンドも素晴らしい。さらに「め組のひと」を最新鋭のダンストラックへと進化させたカバーを披露、「どうなん?盛り上がってんの!?」というMCの後も、ラウドロック系の「BRING IT ON」や「Poppin love cocktail feat.TEEDA」などカラフルなナンバーを続け、オーディエンスの興奮を増幅させる。ジャンルを超越した音楽性、エモーショナルなボーカル、セクシーなダンスパフォーマンスが高い次元で融合した圧巻のアクトだった。
TRFのオープニングナンバーは「BRAVE STORY」。オーガニックかつトライバルなビートに乗って、YU-KIがゆったりとしたボーカルを響かせ、SAM、CHIHARU、ETSUが豊かな表現力を称えたダンスを披露。2015年のTRFの充実ぶりが伝わるステージングに対し、スタジアムから大きな拍手が巻き起こる。「BOY MEETS GIRL」からはキャリアを代表するヒットチューンを次々と披露、オーディエンスも楽しそうに体を揺らす。「EZ DO DANCE」では大阪のオーディションを勝ち抜いた総勢79名のアクトダンサーが登場。日本のダンスミュージック史上に残る名曲が、若い世代のダンサーに 受け継がれる貴重なシーンだった。ラストは美しい花火が打ち上げられた「survaival dAnce」。サビのフレーズはもちろん大合唱。この日いちばんの一体感を演出してみせた。
G-DRAGONのラップにリードされた「FANTASTIC BABY」によってライブはついにクライマックスへ。フロートに乗ったメンバーが会場を1周しながら「声をきかせて」「MY HEAVEN」などのヒットチューンを連発し、5万5000人のオーディエンスの興奮も一気に頂点へ達した。BIGBANGの新たな進化をダイレクトに体感できる、圧倒的なライブとなった。(modelpress編集部)
続いて登場したのは、a-nation初出演となる韓国のヒップホップ・グループ、EPIK HIGH。今年5月には2度目の日本ツアーを成功させ、SUMMER SONICにも出演するなど日本での活動を増やしている彼らだが、この日もグループ名がコールされた瞬間に大きな歓声が起こるなど、確実に知名度を上げていることを感じさせた。オーセンティックなヒップホップ・サウンドとキャッチ―なラップが彼らの魅力。高いアイドル性を持ったTABLO、骨太のラップを放つMITHRAの2MC、R&B、ギターロックなどカラフルなビートを繰り出すDJ TUKUTZのコンビネーションも抜群で、そのポテンシャルの高さを証明した。
赤を基調にしたド派手な衣装で登場したのは、今回で4年連続のa-nation出演となるソナーポケット。1曲目よりヒットチューン「365日のラブストーリー。」を披露、純粋な恋心を描いたリリックによって観客の心を引き寄せる。「皆さんが今日までためてきたストレス、涙、僕たちが預かりたいと思います。今日は心・丸裸でお付き合いよろしくお願いします!」(ko-dai)というMCのあとは、mattyがギターを弾くアッパーチューン「サマーデイズ!」、さらにニューシングルの収録された切ないバラードナンバー「Good bye 大切な人。」ではeyeronを中心に観客との距離を縮めるコール&レスポンスを含め、心と体を思い切り揺さぶられるステージを見せつけた。
AAA、倖田來未らが卓越したパフォーマンス披露
AAAのステージは7ヶ月連続シングルリリース第7弾「LOVER」からスタート。夏のテイストを感じさせるサウンド、解放感と切なさを共存させたメロディが響き、涼しい風が吹き始めたスタジアムを彩る。「皆さん元気ですか~!今年で11回目のa-nationなんですが、こんなに反応してもらえたのは初めて(笑)」(浦田直也)というフレンドリーなトークの後は、西島隆弘が歌い出した瞬間に大きな歓声が上がったミディアムチューン「恋音と雨空」、タオルを回したりジャンプしたり、客席とステージの距離がさらに縮まった「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」などバラエティに富んだ楽曲を披露。AAAの卓越したボーカル&パフォーマンスは今年も大きなインパクトを残した。サブステージではMACOが等身大のラブソング「LOVE」「ふたりずっと」を披露。愛らしく瑞々しい歌声を響かせた後は、倖田來未のパフォーマンスへ。現在15周年イヤーの彼女は、約2年ぶりのa-nation stadium fes.出演。ステージの真ん中にポップアップで登場し、まずはバックダンサーを従え「UNIVERSE」をセクシーかつダイナミックにパフォーマンス。ボーカルの迫力、ダンスのキレを含めてまさに絶好調で、生バンドとDJを融合させたサウンドも素晴らしい。さらに「め組のひと」を最新鋭のダンストラックへと進化させたカバーを披露、「どうなん?盛り上がってんの!?」というMCの後も、ラウドロック系の「BRING IT ON」や「Poppin love cocktail feat.TEEDA」などカラフルなナンバーを続け、オーディエンスの興奮を増幅させる。ジャンルを超越した音楽性、エモーショナルなボーカル、セクシーなダンスパフォーマンスが高い次元で融合した圧巻のアクトだった。
TRFのオープニングナンバーは「BRAVE STORY」。オーガニックかつトライバルなビートに乗って、YU-KIがゆったりとしたボーカルを響かせ、SAM、CHIHARU、ETSUが豊かな表現力を称えたダンスを披露。2015年のTRFの充実ぶりが伝わるステージングに対し、スタジアムから大きな拍手が巻き起こる。「BOY MEETS GIRL」からはキャリアを代表するヒットチューンを次々と披露、オーディエンスも楽しそうに体を揺らす。「EZ DO DANCE」では大阪のオーディションを勝ち抜いた総勢79名のアクトダンサーが登場。日本のダンスミュージック史上に残る名曲が、若い世代のダンサーに 受け継がれる貴重なシーンだった。ラストは美しい花火が打ち上げられた「survaival dAnce」。サビのフレーズはもちろん大合唱。この日いちばんの一体感を演出してみせた。
浜崎あゆみの緻密なステージに観客釘付け
美しい夕暮れが広がる時間帯に登場したのは、スタンドからの“あゆコール”に導かれた浜崎あゆみ。ゴールドとブラックを基調としたコスチュームに身を包んだ彼女は、「Wake me up」でダンサーたちとセクシーなパフォーマンスを繰り広げる。大掛かりなマジックが取り入れられるなど、緻密に構成されたステージから目が離せない。バウンシーなビートを反映させた「Movin’ on without you」(宇多田ヒカル)のカバーや、台湾のアイドルグループ・SpeXialとの生コラボレーションが実現した「Sayonara feat.SpeXial」など多彩な演出も楽しい。スポーティーなスタイルに着替えたあとは、最新曲「Step by step」から「BLUE BIRD」「You&Me」「glitter」などをつなぐメドレー。彼女の豪華なキャリアをリアルに追体験できるセレクトによって、スタジアムの高揚感は一気に高まっていく。そしてラストは「明日晴れたら 君に会いに行こう」という大合唱が生まれた「July 1st」。浜崎の最新パフォーマンスの魅力がバランスよく凝縮された、充実のステージだった。フィナーレを飾るBIGBANG「人生で一番熱い」
そしていよいよ、ヘッドライナーのBIGBANGが登場。今年5月からスタートした5ヶ月連続リリース、3年ぶりのカムバックプロジェクト「MADE SERIES」が全世界のチャートを席巻中。この日は5曲の新曲が日本で初めてパフォーマンスされる、まさにエポックメイキングなステージとなった。サスペンス映画を想起させるオープニング映像に続いて姿を見せたメンバーは、いきなり新曲「BANG BANG BANG -KR Ver.-」を放つ。最新鋭のダンスミュージック~ヒップホップを独自のセンスで融合したトラック、そしてSOLのソウルフルなボーカル、T.O.Pの ディープなラップなど、メンバーの個性を生かしたアレンジは、そのまま“最新型のBIGBANG”に繋がっていた。「大阪、久しぶりやな!」(V.I)、 「人生で一番熱い日です!」(D-LITE)と積極的にコミュニケ―ションを取るメンバーの表情も楽しげ。G-DRAGONのラップにリードされた「FANTASTIC BABY」によってライブはついにクライマックスへ。フロートに乗ったメンバーが会場を1周しながら「声をきかせて」「MY HEAVEN」などのヒットチューンを連発し、5万5000人のオーディエンスの興奮も一気に頂点へ達した。BIGBANGの新たな進化をダイレクトに体感できる、圧倒的なライブとなった。(modelpress編集部)
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