アリアナ、きゃりーら豪華ライブ&ビキニ美女も来場「SUMMER SONIC 2015」東京会場1日目レポート
2015.08.15 22:12
15日、QVCマリンフィールド&幕張メッセ東京会場と舞洲サマーソニック大阪特設会場にて「SUMMER SONIC 2015」が開催された。モデルプレスでは、東京会場にて取材を敢行した。
ライブステージではアリアナ、きゃりーらが登場
サマソニのメインステージとなる「MARINE STAGE」ではきゃりーぱみゅぱみゅ、カリフォルニアを拠点とする4人組の兄妹バンド・エコスミス、オーストラリアの貴公子と呼ばれるコーディー・シンプソン、2014年の第56回グラミー賞で最優秀新人賞を含む計4部門を受賞したヒップホップ・デュオのマックルモア&ライアン・ルイス、アリアナ・グランデ、日本のサマー・フェスの黎明期からいくつもの伝説的ステージを繰り広げ初めてサマソニのステージに立つケミカル・ブラザーズが登場。「MARINE STAGE」のトップバッターを飾ったきゃりーは、「にんじゃりばんばん」からスタートし、全8曲を熱唱。サマソニの出演経験もあるきゃりーだが、同ステージで歌うのは初。さらにこの日の同ステージの日本人アーティストはきゃりーのみということもあり、「本当にドキドキで、海外で有名な方がたくさんいるのに、私が一発目からやっていいのかな、客さん3人くらいしか来ない夢とかみました」と不安があったことを明かし、「暑い中、朝から集まってくれてありがとうございます。マリンステージにふさわしかったと言ってもらえるよう、みなさんを楽しませていきます!」と意気込み、会場を盛り上げた。
ブラックのブラトップ×ショーツに猫耳風ヘアスタイルのセクシー&キュートなスタイルで登場したアリアナ。親日家として知られるアリアナは今年1月に日本語のレッスンを始めているため、MCでは「大好き東京」「日本を愛してる」と日本語で連発。「Bang Bang」「Break Free」「Problem」など、全10曲以上も披露し、観客を熱狂させた。
来場者のコーデ&フードエリアも見どころ
音楽だけではなく、来場者のコーディネートやフードエリアも見どころのサマソニ。お揃いのワンピースや花冠、ハート型のサングラスでガーリーなフェスファッションを楽しむ人や、オーバーサイズの黒Tシャツでカジュアル可愛いスタイルにまとめた来場者も。「BEACH STAGE」付近では、ビキニ姿の来場者が続々。さらに、今年流行中のヒッピー&ボヘミアンテイストでまとめた華やかなグループも目立っていた。
メイン会場「MARINE STAGE」付近に設けられたフードエリアでは、灼熱の炎天下での熱いライブを乗り切るためのスタミナグルメから、多国籍料理、沖縄料理と幅広いメニューが揃い、各店舗には長蛇の列。火照った体を癒してくれるかき氷やソフトクリーム、削りいちごなどのスイーツには女子が殺到する盛況ぶりを見せていた。
「SUMMER SONIC」とは
2000年8月、都市型フェスティバルとして産声を上げたサマソニ。国内初の関東・関西の2大都市での同時開催&出演アーティストを総入替、という画期的なフェス形式のもと、国内外のアーティストが集結した。サマソニの魅力は東京、大阪の中心部から約1時間で会場にたどり着けるという都市型ならではの利便性にくわえ、ジャンルを超えた多彩なラインナップ。海外でトップ・クラスに君臨するアーティストはもちろん、サマソニを機にブレイクする新人勢が数多く出演を果たしている。また、伝説のアーティストが復活を遂げるその瞬間を目にすることができる場所でもある。
「SUMMER SONIC 2015」は8月15日(土)、16日(日)の両日に渡って開催。今年は、今年は、両日・両会場合わせて、100組を超える国内外のアーティストが出演する。(modelpress編集部)
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