＜わが家の性教育事情＞息子に彼女「性行為はしてる？」ママ友の言葉に考えを改めた話【前編まんが】

2021.07.14 07:50

これは昨年の出来事です。
性にオープンすぎることはダメなの？私が考えを改めたママ友の言葉とは（前編）01

わが家は割とオープンな家庭です。親子で「恋愛の話」や「性に関する話題」でも気軽に日常の会話として出てきます。
家族間でも性の話や恋愛の話をすることは、性教育の一環だと考えているからです。性の話以外でも親子でなんでも話せる環境を作ることは、親子の信頼関係を築けると思いますし、性についての困りごとや、異性だから気づかない・わからないことへのアドバイスもできると思っています。間違った情報をうのみにすることもなくなるでしょうし、困ったことが起こって隠しているうちに取り返しがつかなくなるようなこともないので、わが家では当たり前になっていて……ほかのご家庭も似たような感じなのだろうと勝手に思い込んでいました。
性にオープンすぎることはダメなの？私が考えを改めたママ友の言葉とは（前編）02
ある日子どもの同級生のママ友たちとの集まりに参加したとき、たわいもない世間話から子どもたちの性に関する話になったのです。同じ年頃の子どもをもつ親として、みんな興味津々の様子。
ママ友A「うちの子に彼女ができたみたいなんだよね」
私「えー、いいじゃん、やったね！」
ママ友A「でももう高校生だし、いろいろと心配でさ」
私「え？　何が？」

性にオープンすぎることはダメなの？私が考えを改めたママ友の言葉とは（前編）03
私「うちは息子に直接聞いたよ？　ちゃんと避妊してるの？　って」
私「このあいだも、彼女ができたっていうから『彼女とはもうエッチしたの？』って聞いたら、照れくさそうにしててさ～」
ふと気がつくと、ママたちは怪訝な目や気まずそうな目で私を見ながら黙り込んでいました。どうやら私の発言に引いてしまったようです。でも私にとっては至って当たり前の日常を話しただけのことなのに、なぜママたちは引いたのでしょう。私がなにかおかしいのでしょうか……。

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・櫻宮ヨウ　作画・まゆか！