&TEAM、アカペラ歌唱からフリースタイルダンスまで…個性全開で魅力見せつける<「K-Pop Masterz×KROSS vol.3」ライブレポ&セットリスト>
2024.01.17 14:56
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日本発のグローバルグループ&TEAM(エンティーム)が2日、愛知・バンテリンドーム ナゴヤにて開催された「K-Pop Masterz×KROSS vol.3」に出演。ここではその様子(※昼公演時)をレポートする。
&TEAM、パワフルなパフォーマンスの源はLUNE
&TEAMはEJ(ウィジュ)・FUMA(フウマ)・K(ケイ)・NICHOLAS(ニコラス)・YUMA(ユウマ)・JO(ジョウ)・HARUA(ハルア)・TAKI(タキ)・MAKI(マキ)の9人組グループ。HYBEの日本本社HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとして2022年12月にデビューを果たした。今回のイベントでは、オオカミの鳴き声とともに彼等が登場し、キレキレのダンスブレイクからスタート。そのまま「Road Not Taken」へと続いた。
1人1人が自己紹介をした後、JOは「2024年始まりからこうやって大きな舞台に立たせていただいて、本当に光栄です。ありがとうございます!そして今日来てくださってる方も、今日来ることができなかった方も、本当に僕たちのライブを精一杯楽しんでいただけるように僕たちも頑張るので今日はよろしくお願いします!」と意気込み。HARUAも「僕たち&TEAMのパワフルなパフォーマンスが炸裂している舞台を準備しています!僕たちのパワフルの源はLUNE(ルネ/Eはアクセント付き/ファンネーム)の皆さんの声援と応援なので、ぜひ一緒に盛り上がっていきましょう!」と呼びかけた。
2曲目の「Dropkick」ではサインボールを投げてファンと交流。「Melody(&TEAM ver.)」「チンチャおかしい」と続き、爽やかな魅力をたっぷりと見せた。
&TEAM、個性全開のチャレンジ企画
その後は&TEAMの魅力をもっと伝える時間として、それぞれがお題に応じる企画コーナーへ。まずはTAKIがステージの周りにあるカメラを素早く見つけカメラ目線でポーズする“スピードショット”で俊敏な動きを見せて盛り上げた。続いてNICHOLASが日本語・韓国語・英語・中国語の4ヶ国語でTikTokでバズった“オットケソング”を歌うと、Kはすかさず「&TEAMは全員聞き取れましたけどね!」とドヤ顔を浮かべ観客を沸かせた。MAKIはアカペラで韓国歌手・Crushの楽曲を歌唱し、「ファンミーティングの時にこの曲が好きだって言ったので、ここで披露させていただきました」と選曲の理由を告白。Kはフリースタイルダンスというお題に「急に!?フリースタイル僕あんまり上手くないですよ!?」と驚きつつも、抜群のキレと色気が溢れ出るダンスを踊った。
HARUAは動物のポーズをキュートに次々披露。YUMAはLUNEのバケットリストを叶える企画としてTikTokで流行している“ウィグルウィグルチャレンジ”を行い、絵が得意なJOは30秒で自画像を完成させるなど、それぞれの個性に合わせたお題に挑戦した9人。EJは「&TEAMが初めてという人もいる中で、僕たちの魅力をたくさんアピールできてすごい嬉しかったです」と感想を語った。
最後にはFUMAが「新年になってもいつも大切なのは皆さんの健康と幸せです!僕たちが幸せにしてあげますね?」と言い、「そして&TEAMは2024年さらにかっこいい舞台・ダンス・歌を通じて成長していきますので、LUNEの皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」とファンへメッセージ。最後は「War Cry」で締めくくった。
&TEAMセットリスト
1.Road Not Taken(Korean ver.)2.Dropkick(Korean ver.)
3.Melody(&TEAM ver.)
4.チンチャおかしい
5.War Cry(Korean ver.)
「K-Pop Masterz×KROSS vol.3」
韓国を中心に、アジアから世界を眺望し飛躍するアーティストが一堂に会する 「KROSS」 (クロス) 。 国内外で活躍する溢れる“才能”が交差(クロス)することで、さらなる輝きを放つ最高峰のエンターテインメントを届ける。今回の「Vol.3」には、&TEAMのほか、パク・ソジュン、ENHYPEN(エンハイプン)、aespa(エスパ)、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)が出演。昼夜の計2公演で開催された。
なお同イベントには2023年度全日本小中学生ダンスコンクール第11回東海大会にて受賞したチームを招待。「イベントで真のアーティストに触れてもらうことで、自己表現をさらに豊かなものにしてもらいたい」という趣旨で実施された。(modelpress編集部)
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