&TEAM、“第5世代”アイドルとしての覚悟 日本・韓国拠点活動本格化「もっと期待されるグローバルグループに」
2023.11.16 17:47
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日本発のグローバルグループ&TEAM(読み:エンティーム)が16日、15日に1st ALBUM『First Howling:NOW(読み:ファースト ハウリング ナウ)』をリリースしたことを記念し、都内にてショーケースイベント「&TEAM 1st ALBUM SHOWCASE [First Howling : NOW]」を開催。意気込みを語った。
&TEAM、年末イベントに向け意気込み
「First Howling」シリーズの集大成となる同アルバム。タイトル曲の『War Cry』のMVは、“HYBE DNA”を備えた圧巻のパフォーマンス×&TEAMのストーリーが融合した過去最高の代表作となっており、公開時より大きな話題を集めている。勇気を得て冒険を始めることを決意した少年たちが結束の力を発揮してそのスタートラインに立つ様子が爽快でリズミカルなメロディーラインにのせて表現されているカップリング曲『Dropkick』からスタート。僕と同じ想いを持つ「君」に出会い、勇気を得た少年たちが、恐れず大胆に“今”世界へ一歩踏み出すという新しい冒険の始まりの宣言が表現されているタイトル曲「War Cry」を披露。メンバー9人がまるで狼の群れのようにみえる「Wolf Packダンス」など、9人の動きが完璧にそろった圧巻のカルグンム(刀群舞)を見せ会場を沸かせた。
年末にかけて日本と韓国を拠点としたグローバルグループならではの活躍が期待される&TEAMは、すでにグローバルNo.1授賞式「2023 Asia Artist Awards IN PHILIPPINES」、「2023 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL」、「2023 MAMA AWARDS」等への出演のほか、11月20日放送のTBS「CDTVライブ!ライブ!」への出演も発表されており、初のフルアルバムのために重ねた準備を多くの舞台で存分に発揮する予定だ。
意気込みを聞かれると、TAKI(タキ)は「まずはこのような大きなステージに僕たちが出演させていただくことができてとても嬉しいです。とても緊張していますが、成長してきた姿をお見せできたらめちゃめちゃ嬉しいです。先輩方やたくさんのアーティストがパフォーマンスする場所なので、ぜひ学んでいこうと思います」と語り、リーダーのEJ(ウィジュ)は「グローバルグループ・&TEAMならではの活動を期待していて欲しいです!」と明かした。
&TEAM“第5世代アイドル”としての覚悟
そして記者からの質問で「11月のカムバック対戦での第5世代アイドルとして取り上げられています。&TEAMは今回の活動を控えて立てた目標や覚悟がありますか」という質問が。YUMA(ユウマ)は韓国語で「僕たちは一生懸命準備してきたステージをファンの皆さんに早くお見せしたいという気持ちが1番大きいです。そしてパフォーマンスにも自信がありますが、まずはより多くの皆さんにそのステージをお見せして認められることが今回の活動の目標です」と宣言。「僕たちを次世代を率いる期待できるグループとして選んでいただいたということで、これからもっと期待されるグローバルグループ・&TEAMになるために最善を尽くしてまいります」と力強く語った。まさに「恐れず大胆に“今”世界へ一歩踏み出す」というメッセージが込められたアルバム同様、9人の挑戦の意思が感じられるショーケースとなっていた。
&TEAM、デビューからの軌跡を辿るカムバック
「それぞれ個性を持つ9人が1つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げて、2022年12月HYBE LABELS JAPANからデビューした9人組グローバルグループ&TEAM。日韓を拠点に活動する唯一無二のハイブリッドグループであり、清涼感溢れるビジュアル美と、圧倒的なパフォーマンスクオリティで、2022年以降デビューした新人グループの中でもライジングルーキーとして存在感を示している。1st ALBUM『First Howling : NOW』には、タイトル曲『War Cry』、カップリング曲『Dropkick』のほか、どうしてこんなに自分に似ている人がいるのか不思議でワクワクする気持ちをシティ感漂うダンサブルなディスコポップで表現した『チンチャおかしい』、「君」と出会ってからどんどん新しいことに挑戦したくなり、規格外になっていく心地よさを洗練されたサウンドで紡いだ『規格外(ALIEN)』と未発表の新曲4曲が収録。
そのほか、Debut EP『First Howling : ME』、2nd EP『First Howling : WE』の収録曲に加え、「Road Not Taken (Korean ver.)」「War Cry (Korean ver.)」といった&TEAMならではの韓国語楽曲も同時に収録されており、デビューからの軌跡を辿る全18曲で待望のカムバックを果たした。(modelpress編集部)
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