HYBE新レーベル「ADOR」から2022年ガールズグループデビュー
2021.11.12 12:46
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BTSらの音楽事業等を展開するHYBEが12日、新規レーベル「ADOR（All Doors One Room）」の設立を発表。「ADOR」は2022年のデビューを目標に、新人ガールズグループを披露する予定だという。
“ミン・ヒジンのガールズグループ”2022年にデビュー
「ADOR」のCEOには、元SMエンターテインメント取締役で、Big Hitエンターテインメントのブランド統括を担当してきたミン・ヒジン氏が就任。HYBEのマルチレーベル体制下の独立レーベルとして、既存のレーベルでは試みられなかった差別化された事業を展開していく予定だ。2022年デビュー予定の新人ガールズグループは、「ADOR」レーベルならではの哲学とカラーを盛り込んだグループとなる。これまでにも“ミン・ヒジンのガールズグループ”と呼ばれ、期待を集めてきたグループで、2019年の「プラス・グローバルオーディション」で選ばれたメンバーを中心に企画される予定。ミン・ヒジン代表が全体の制作過程を総括する。
ミン・ヒジン代表は、「コンセプト」というキーワードをエンターテインメント業界の水面上に引き上げ、価値を再確立し、拡散することで市場の流れを変えた先駆者と評価されてきた。かつて少女時代を皮切りに新しいガールズグループ時代を開き、SHINee、EXOなど革新的なアーティストブランディングを提示した。
「ADOR」の代表取締役として「新規レーベルローンチにより音楽産業に再び変化をもたらす準備を済ませた。新しい挑戦を恐れることなく、ADORならではの哲学をお見せできるアーティストIPとコンテンツを披露していきたい」と抱負を語っているという。
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