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BTS、ワールドツアー開幕 韓国3公演で約13万2,000人動員「7人でこの活動を共にすることに決めた」ファンに宣言

2026.04.13 12:55

BTS(ビーティーエス)が、4月9日および11日・12日、韓国・高陽総合運動場メインスタジアムにて『BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’』を開催。全3公演で約13万2,000人を動員した。

  

BTS、豪華演出で客席を圧倒

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会場には四方が開かれた360度開放型のステージを中心に、1公演あたり約4万4,000人の観客が埋め尽くす圧巻の景色が広がった。BTSのルーツとアイデンティティを込めたThe 5th Album ‘ARIRANG’の収録曲が、韓国的な演出と融合し、1つの芸術作品のように具現化された。ステージ中央には、王宮である景福宮でかつて国賓を迎えて宴が催された建築「慶会楼」をモチーフにしたパビリオンが設置され、さらに韓国国旗「太極旗」の四隅を構成する「乾坤坎離(読み:けんこんかんり)」をコンセプトにしたサブステージが、観客との距離を一層縮めた。

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公演は予想を上回る演出で客席を圧倒した。オープニングでは、スモークを手にして現れた仮面姿の集団の中からBTSが登場。The 5th Album ‘ARIRANG’の収録曲「Hooligan」と「Aliens」を披露し、スタジアムを一気に祝祭の場へと変えた。「Run BTS」のステージでは、Jung Kook(ジョングク)が飛行中のドローンカメラを掴み、1人称視点の映像を映し出すことで、オンライン視聴者にも臨場感を届けた。オープニングを終えたメンバーたちは、「約4年ぶりに『ARIRANG』というアルバムをリリースし、ツアーをすることになった。ARMY(BTSファンの呼称)の皆さんの声が、今日は本当によく聞こえる」と感慨深げに語り、公演の幕開けを告げた。

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韓国的な情緒と現代的な感覚が融合したステージも印象的であった。「they don’t know ’bout us」では、ダンサーが持つカメラ機材に、伝統的な仮面「タル」を再解釈した映像を投影し、神秘的な世界観を演出した。タイトル曲「SWIM」では巨大な布を波のように操り、「Merry Go Round」では伝統舞踊「僧舞(スンム)」を思わせる優雅な動きが華やかに展開された。「NORMAL」では、LEDに映し出されたメンバーのシルエットが水墨画のようににじみ広がり、韓国的な美の頂点を見せた。

BTS「心からの応援に感謝」

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数万人の観客と一体となって作り上げたステージは圧巻だった。「FAKE LOVE」では、スタジアムを包み込むような掛け声が響き渡り、「Not Today」「MIC Drop」「FYA」「Burning Up (FIRE)」が立て続けに披露されると、会場の熱気は最高潮に達した。中でも「MIC Drop」の強烈なイントロが流れると、4万人余りの観客の歓声が一層大きくなった。さらに民謡「アリラン」をサンプリングした新曲「Body to Body」では、伝統舞踊「カンガンスルレ」を彷彿とさせるパフォーマンスと世界中から集まった観客による「アリラン」の大合唱、そして華やかなOFFICIAL LIGHT STICKの波が一体となり、壮大な光景を演出した。「IDOL」ではメンバーがトラックに沿って競技場全体を駆け回りながら観客一人ひとりと目を合わせ、「Butter」や「Dynamite」といったグローバルヒット曲へと熱気をつないだ。色とりどりの花火が夜空を彩り、幻想的な祭典を締めくくった。

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BTSは公演の終盤、「心からの応援に感謝している。『BTS 2.0』という名の下で多くの変化を見せているが、最も重要なことは変わっていない。7人でこの活動を共にすることに決めた点、そして皆さんへの真心だ。この空間を満たしてくれた皆さんの心を一瞬たりとも軽く受け止めることなく、常に謙虚に歩んでいくので、僕たちを信じて温かく見守ってほしい」と感動的な思いを伝えた。続いて韓国の伝統的な挨拶である深いお辞儀をしたあと、「これからもお見せしたいステージがたくさんある。多様で格好いい姿で恩返しできる歌手になる」と語った。

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公演は「Please」と「Into the Sun」を最後に、深い余韻の中で幕を閉じた。ツアーの幕開けを飾ったBTSは、来る4月17・18日の東京公演を皮切りに、北米、ヨーロッパ、南米、アジアなど34都市85公演を回る予定だ。東京公演の様子も全国346館の映画館でライブ生中継されるほか、Global Superfan Platform「Weverse」を通じてオンラインでもライブ配信される予定だ。(modelpress編集部)
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