LE SSERAFIM・KIM CHAEWON、日本語カバーで初のソロ主題歌担当決定「匿名の恋人たち」主演・小栗旬も絶賛「曲にマッチしている」
2025.09.02 08:00
俳優の小栗旬が主演、ハン・ヒョジュがヒロインを務めるNetflixシリーズ「匿名の恋人たち」(10月16日~配信)より、主題歌アーティストが解禁。5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)のKIM CHAEWON(キム・チェウォン)が、自身初となるソロ主題歌を担当することがわかった。
KIM CHAEWON、日本語カバーで初のソロ主題歌
韓国の歌手パク・へギョンが1999年にリリースして以降、長きに渡り愛され続けてきた韓国のヒットナンバー「告白」。ときめきと希望に満ちた雰囲気で片想いの心情を繊細に表現し、多くの人々に勇気を与えてきたこの曲は、世代を超えて高い共感を呼び続けてきた。そんな名曲に新たに日本語歌詞を付け、壮亮とハナの初恋の物語と重なる楽曲の世界観を残しながらも、音楽監督のダルパランが原曲の感性を現代的に再解釈して編曲した日本語カバーバージョンの「告白」が本作の主題歌となる。そしてこの度、主題歌「告白」を担当するのがLE SSERAFIMのKIM CHAEWONであることが解禁。自身初となるソロ主題歌への喜びも語っているコメント映像も到着した。また、本カバーのフルバージョンが、「匿名の恋人たち」サウンドトラック・アルバムの先行配信曲として、9月19日にリリースされることも決定。KIM CHAEWONソロとして初のドラマOST参加となる。
先日解禁されたばかりのティーザー予告でも流れるこの曲は、不器用ながら恋愛で一歩前へ進もうとする壮亮(小栗)とハナ(ハン・ヒョジュ)の背中をそっと押してくれるような楽曲となっている。
KIM CHAEWON「ひとりでドラマのOSTに参加するのは初めて」
KIM CHAEWONは、力強いメッセージと圧巻のパフォーマンスで世界的に人気を集める韓国発の5人組ガールグループ・LE SSERAFIMのリーダー。今回、そんな彼女がソロとしては初めてとなるドラマのOST(オリジナル・サウンド・トラック)参加に加え、長年韓国で愛され続けている名曲「告白」の日本語カバーに挑戦している。透き通るような歌声と繊細な表現力に定評があり、制作陣が抜擢した。KIM CHAEWONが生まれる前に流行したこの名曲に新たな息を吹き込み、作品作りでも意識されている【昔のものと今のものの融合】が反映されている。「ひとりでドラマのOSTに参加するのは初めてなのですが、『匿名の恋人たち』のOSTに参加させていただくことが決まったときは本当に嬉しかったです。『告白』という曲はとても有名な曲なので、普段からよく聴いていました。リメイクさせていただくことになって、とてもワクワクしました」と、貴重な経験となった今回のチャレンジについて明かしており、「初々しい恋の歌なので、ときめきと勇気を感じていただけたら嬉しいです」と、楽曲に込めた想いを語っている。
小栗旬も絶賛「曲にマッチしている」
このスペシャルなコラボレーションに対し、主人公の壮亮役を演じた小栗は「KIM CHAEWONさんが歌ってくれることで、この作品にまた新たな風とニュアンスを付け加えてくれていて、彼女の儚い歌声が『告白』という曲にマッチしていると思います。本当にありがたいです」と、KIM CHAEWONが歌う『告白』が作品の世界観を甘く、時にビターに彩ってくれていることについて触れ、ハナ役を演じたヒョジュは「「告白」は実際に私が学生時代にとても好きだった曲です。この曲が台本に書かれているのをみた時、とても嬉しい気持ちになりました。」と、いつの時代も色褪せない名曲とのコラボに喜びを明かしている。さらに、小栗演じる壮亮と、ヒョジュ演じるハナが本作のとあるシーンで「告白」を聴くシーンを切り取った2ショットも解禁。列車で移動中、いつのまにか壮亮の肩にもたれかかるように眠ってしまったハナと、ハナが落としたイヤホンから流れる片想いのときめきを歌い上げる「告白」に、思わず笑みがこぼれる壮亮のまさに“ゼロ距離”の2人の姿が愛おしいカットとなっている。
人に触れられないはずの壮亮が、ハナだけには心を許すことができる、彼の想いがまさに「告白」の歌詞通りに“溢れそう”になる、本編でも重要なシーンが切り取られている。(modelpress編集部)
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