ATEEZウヨン、コリン性蕁麻疹を発症 海外スケジュール欠席し集中治療へ

ウヨン、コリン性蕁麻疹の治療に専念

所属事務所KQエンターテインメントは6月14日、グループ公式サイトにて、6月23日（現地時間）モロッコで開催予定のマワジンフェスティバル（Mawazine Festival）にWOOYOUNGが参加しないことを報告。WOOYOUNGの体調について「4月にあったコーチェラフェスティバルを準備する過程で、詳細不明のアレルギー反応を初めて確認しました。 その後、練習や公演中に蕁麻疹の症状が現れ、正確な診断のために3回専門医を訪問し、コリン性蕁麻疹という病名判定を受けました」と説明した。

その後も「強い日差しや激しいパフォーマンスをする際に非常に高い確率で発症が確認」されたといい、5月31日にリリースした2ndフルアルバム『THE WORLD EP FIN : WILL』の活動や、フェスティバル練習時にも軽微な症状が続いたという。WOOYOUNGは現在「激しい運動や振り付け練習などを自制した中で回復と治療に集中している状態」としている。

これにより、マワジンフェスティバルはWOOYOUNGを除いたメンバー7人でステージを進行予定。WOOYOUNGの今後については「マワジンフェスティバルの期間中に集中治療を行い、今後のスケジュールはできるだけ無理のないように治療とともに並行する予定」と伝えている。

ATEEZ、マワジンフェスティバルにK-POPから初参加

ATEEZはモロッコを代表する音楽祭マワジンフェスティバルにK-POPから初参加し、メインステージであるOLM SOUISSIでヘッドライナーを務める。これに先駆けATEEZは、K-POPボーイグループとして初めてアメリカ最大規模の音楽フェスティバルのコーチェラフェスティバルに参加し、国際的な注目を集めた。（modelpress編集部）

KQエンターテインメント発表全文

こんにちは、KQエンターテインメントです。

6月23日（現地時間）開催予定のモロッコのマワジンフェスティバルに、ATEEZメンバーのWOOYOUNGがコリン性蕁麻疹によりやむを得ず不参加となり、関連事項についてご案内申し上げます。

WOOYOUNGは4月にあったコーチェラフェスティバルを準備する過程で詳細不明のアレルギー反応を初めて確認しました。 その後、練習や公演中に蕁麻疹の症状が現れ、正確な診断のために3回専門医を訪問し、コリン性蕁麻疹という病名判定を受けました。

その後も強い日差しや激しいパフォーマンスをする際に非常に高い確率で発症が確認され、今回のアルバム活動とフェスティバル練習時にも軽微な症状が続いたため、現在激しい運動や振り付け練習などを自制した中で回復と治療に集中している状態です。

これに対し当社はアーティストの健康を最優先に考慮し、マワジンフェスティバルはWOOYOUNGを除いたメンバー7人で舞台を進行することといたしました。 マワジンフェスティバルの期間中に集中治療を行い、今後のスケジュールはできるだけ無理のないように治療とともに並行する予定です。

突然のニュースで驚いたファンの方々にお詫びを申し上げるとともに、アーティストの健康のために深い協議の末の決定された事項へのご理解をいただけますと幸いでございます。