BTSジン、話題のハグイベントは事務所に反対されていた「1、2か月喧嘩…結局僕が勝って」
2024.06.12 13:57
views
BTS(ビーティーエス)のJIN(ジン)が12日、約1年半の軍服務を終え除隊。同日グローバルプラットフォーム・Weverseにて生配信を行い、13日に行われるハグイベントの開催経緯を語った。
JIN、ハグイベント開催経緯を語る
13日はBTSのデビュー記念日にもあたり、JINは当選したファン1000人とのハグを行うオフラインイベントを開催する。BTSメンバーがファンと直接接触するイベントは数年ぶりで、この発表はオンライン上でも大きな話題になっていた。1年半ぶりの生配信で晴れやかな姿を見せたJINは、翌日のイベントについて「僕が提案しました」と経緯を説明。「(昨年)10月、11月の頃から担当の方に今回のFESTA(デビュー記念イベント)はどうなるのかと聞いていたのですが、すでに全部やってきたので残っているものがないと。なので『僕にアイディアがある。僕はフリーハグをする』と言ったら、『え?無理ですよ。どうやって進行するつもりですか?』と…」と、最初は屋外でのフリーハグを提案したが、反対されていたことを告白した。
開催巡り対立も「結局僕が勝って」
担当スタッフは怪我などを危惧し止めたそうだが、JINは「何を言ってるんだ!僕はフリーハグをするんだ!僕を待っていてくれたファンの皆さん全員を抱きしめる!」と主張。「正直言って3月か4月まで『絶対に外でフリーハグをするんだ』と言い張ってました」と交渉し続けたそうだが、安全性の問題からフリーハグは難しいと説得され、屋内での抽選制イベントとなったという。人数も当初は「50人だけ」と提案されたそうだが「いいや、3000人」とJIN本人が折衝。「1、2ヶ月喧嘩して…」と協議を続け、最終的に1000人に決定したという。決定までにはサイン会やハイタッチ会などの代替案が上がるも「無条件にハグがしたい、と言って会社とかなり長い間対立がありましたが、結局僕が勝って僕の望む方向でできるようになった」と打ち明けた。
他メンバーは「やらないと思います」
他のメンバーも今後除隊を控えているが、「これは僕の個人的な意見だったので、メンバー達は多分やらないと思います。僕はただ自分がやりたくてやっただけ。メンバー達には『JINがやったのにお前たちはやらないのか』という雰囲気は流れないでほしい」と気遣う様子も見せた。なお同イベントへの応募資格を巡っては、最初の発表にファンから反対意見が寄せられたことで変更が行われた。これに関してJINは「応募方式に問題があったようです。正直に言いますと、僕も聞いてはいたのですが忘れてしまいました。抽選方法が複雑になったのには理由があったのですが、僕はそこに気を使っていませんでした。申し訳ありません」と謝罪した。
13日の行事は第1部のグリーティング「JIN’s Greetings」と第2部のライブストリーミングイベント「2024年6月13日のソクジン、晴れ」で構成され、どちらにもJINが出演しオフラインにて行われる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】