韓国女優イ・ソンギョン、“10日で10kg増”過酷な役作り秘話 BTS・SUGAに俳優業のお誘いも
2024.02.06 12:39
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BTS(ビーティーエス)のSUGA(シュガ)によるトークコンテンツ『SUCHWITA(SUGAと酔うタイム)』のEP.26が5日に公開。女優のイ・ソンギョン(Lee Sung-kyung)が驚きの役作りを明かした。
イ・ソンギョン、2000人から選ばれたスーパーモデルから女優へ
この日、SUGAとともに自身のこれまでのキャリアを振り返ったイ・ソンギョン。「高校生の頃は音楽大学を目指していた」というほどピアノ一筋だった少女時代だったが、「スーパーモデル」のオーディションに参加するよう両親に勧められたことから人生が一変した。2000人の候補者の中から上位に入賞し、19歳でモデルデビューとなったという。その後20歳で、演技経験が全くなかったにも関わらず抜擢されドラマ出演。そこから女優としての道が開いたと振り返った。
イ・ソンギョン、10日で10キロ増量の役者魂
イ・ソンギョンは、女優として数々の作品で活躍する今となっては、全くの演技初心者だった当時のほうが「上手だったかもしれないな…もっと純粋だったから」と思うこともあるという。しかしSUGAから好きなドラマとして、主演作『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』(2016)をあげられると、たった10日間で10キロも増量しなければならなかったことを振り返り「今でも肉割れがあります!」と笑顔に。「太ることよりも役柄に見えないことのほうが怖かった」と苦しいながら女優としてのプロ意識でやり遂げたと回顧した。
SUGA、名女優から俳優へのお誘いに驚き
現在は演技力と美貌を兼ね備えた名女優として知られるイ・ソンギョンだが、そんな彼女からSUGAへ「たくさんの俳優さんに『演技したら?』ってよく勧められますよね?演技がすごくお上手なので」と俳優業へのお誘いが。「僕はなんでそう言われるのか分かりません」と戸惑った様子のSUGAだったが、確かにしばしば演技をするように勧められているのだという。イ・ソンギョンは、SUGAがラップをする時に見せる「表現している演技が素晴らしいと絶賛。「そのラップを演技に落とし込んでみてください」と熱くSUGAに勧めていた。(modelpress編集部)
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