韓国でもバズ「ラヴィット!」通訳さん回がTVer再生回数番組歴代1位獲得 麒麟・川島明「この数字はありえない」と驚き
2024.01.30 14:45
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TBS系朝のバラエティ番組『ラヴィット!』にて、23日放送回がTVerでの同番組歴代再生回数1位を獲得したことをが報告された。
「ラヴィット!」通訳さん回がTVer再生回数歴代1位獲得
この日の放送では、番組冒頭でMCの麒麟・川島明が「とても嬉しいお知らせでございます」と、「先週火曜、ヒョプ様の通訳の方が『ヨギソダイブ』を決めた回がなんとTVerで『ラヴィット!』歴代1位の再生数になりました」と韓国の俳優のチェ・ジョンヒョプ(通称:ヒョプ)の通訳が活躍した回が歴代1位を獲得したとくす玉を割って報告。これまでの1位は、2021年『ラヴィット!』に生出演したあのを裏で芸人達が遠隔操作し、TBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜よる10時~)の大喜利に参加するというもので、それに2倍以上の大差をつけた56万回再生を記録していると語られた。
これに対し、川島は「とんでもない数字」「バラエティでこの数字ってありえないんですよ」と驚きの表情を浮かべた。続けて、「なんか間違えて韓国でもちょっとバズってるらしい」と語り、この話題を締めくくった。
チェ・ジョンヒョプの通訳「ヨギソダイブ」が話題
23日の放送では「アガる日」ということで、出演者がそれぞれ自身にとっての“アガるもの”を紹介。相席スタートの山添寛は、TBS系新火曜ドラマ「Eye Love You」(毎週火曜よる10時~)に出演する女優の二階堂ふみとヒョプにお笑いコンビ・ワラバランスの盛田シンプルイズベストによる「イメージダイブ」を紹介した。「イメージダイブ」は、盛田が相手の脳に入り込み、イメージした事を読み取って言い当てるもの。二階堂に続き体験することになったヒョプだが、これまで、日本人以外の相手に行われたことがなかったため、今回は通訳を介して行われることに。いつにも増して緊張感が漂う中、盛田が「あなたの脳にちょびっとお邪魔します」とお決まりのセリフを話すと、通訳者として出演した「みょんふぁ(洪明花)」も盛田の特徴的な動きと話し方を真似ながら通訳。空気が静まり返った中で繰り広げられた想定外の通訳にスタジオは笑いに包まれ、「イメージダイブ」は一時中断。司会の川島明らから「こいつ売れようとしているぞ!」など次々とツッコまれていた。
その後「イメージダイブ」が再開されると、みょんふぁは先程と同様に盛田の様子を真似ながら通訳。一同が笑いを堪えながら見守る中、訳す必要のない部分まで見事にカバー。決めゼリフの「ここでダイブ」を韓国語に訳した「ヨギソダイブ」で絶叫、さらに効果音をつけた動きまで完コピし、スタジオおよび視聴者の笑いをかっさらった。
本来通訳者は異なる言語でのコミュニケーションをサポートしてくれる陰の存在であり、前に出ることはほとんどない。「イメージダイブ」においても、スポットを浴びるのは盛田とヒョプとなるはずだったが、スタジオの真剣モードの空気感も相まって、みょんふぁの思いもよらぬ動きが面白さを加速させていた。この結果、Xでは「通訳さん」「ヨギソダイブ」などがトレンド入り、当日TVerのバラエティランキングでも1位を獲得するというバズを生み出した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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