モデルプレス読者が選ぶ「2023年の“ベストK-POP”」トップ10を発表(C)モデルプレス

モデルプレス読者が選ぶ「2023年の“ベストK-POP”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2023】

2023.12.26 17:00

エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は、2023年のエンタメ総決算として「ベストエンタメアワード2023 byモデルプレス国民的推しランキング」を開催。「ベストJ-POP」「ベストK-POP」「ベスト日本ドラマ」「ベスト深夜ドラマ」「ドラマベスト胸キュン男子」「ドラマベストキスシーン」「ベスト邦画」「ベスト韓国ドラマ」の全8部門で読者アンケートを実施し、本記事では「2023年の“ベストK-POP”」トップ10を発表する。

  

モデルプレス読者が選ぶ「2023年の“ベストK-POP”」トップ10

モデルプレス読者が選ぶ「2023年の“ベストK-POP”」トップ10を発表(C)モデルプレス
1位:Stray Kids「S-Class」
2位:NiziU「HEARTRIS」
3位:ENHYPEN「Bite Me」
4位:JUNG KOOK「Seven」
5位:SEVENTEEN「Super」
6位:NewJeans「OMG」
7位:LE SSERAFIM「UNFORGIVEN」
8位:IVE「I AM」
9位: (G)I-DLE「Queencard」
10位:RIIZE「Get A Guitar」

ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。調査期間は12月9日から20日。アンケート総回答数は53,640 (女性91%、男性2.5%、回答なし6.5%)。


1位:Stray Kids「S-Class」

Stray Kids(提供写真)
堂々の1位に輝いたのは、8人組ボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)の3rdフルアルバム「★★★★★(5-STAR)」(6月2日リリース)より、タイトル曲『S-class』。グループ内の楽曲プロデュースユニット・3RACHA(スリーラチャ)が手掛けた同曲は、Stray Kidsの個性に新しさや挑戦を加えた1曲となっている。

なお同アルバムは、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で3作連続となる1位を記録(※「樂-STAR」で4作連続1位達成)。K-POPの初動売上記録を塗り替え、当時のK-POP史上最高記録を樹立した。さらに、米三大音楽授賞式の1つ「2023 ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)」にて「Top K-Pop Album」を受賞するなど、彼らの人気は本国・韓国のみにとどまらず、日本やアメリカなど世界中に拡大。日本では初の4大ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」を実施したほか、大みそかに放送される「第74回 NHK紅白歌合戦」への初出場も果たす。まさに“Sクラス”の活躍と音楽で人々を惹きつけた。

<読者コメント>

・「サビのぴょれぴょれダンスがSNSで話題になり、上半期のアルバム初動売上がトップだったから!!」

・「言葉遊びが楽しいのと強めのビートが耳に残る楽曲で今年一番よく聴いたから」

・「初めて聴いた時は不思議な曲だと感じましたが、聴けば聴くほど彼らにしか作れないこれ以上ない最高な曲だと強く思ったからです」

・「TikTokでダンスが大流行し、ファンの間だけでなく、色んな人に愛された曲だと思ったので選ばせてもらいました」

・「曲の疾走感とキレキレのダンス、圧倒的なラップが相まって1つの楽曲としてのクオリティが非常に高かった」

2位:NiziU「HEARTRIS」

NiziU(提供写真)
2位は、9人組ガールズグループ・NiziU(ニジュー)の韓国デビューシングル「Press Play」(10月30日リリース)のタイトル曲『HEARTRIS』。お互い異なる“あなた”と“私”が出会い『完璧なシナジー』を起こす様子をパズルゲームに例えた楽曲で、J.Y. Parkプロデューサーも作詞に参加。癖になるサウンドやStray KidsのFELIX(フィリックス)が友情出演したミュージックビデオなどが話題となっている。

同曲で念願の韓国デビューを果たしたNiziUは、デビュー曲ならびにデビューわずか9日で韓国歌番組「SHOW CHAMPION」(MBC MUSIC)にて同週の1位を獲得するという快挙を達成。彼女たちの確かな実力と人気が世界に証明された瞬間となった。

<読者コメント>

・「NiziUが10月30日にこの曲で念願の韓国デビューし、記念すべきデビュー曲になります。韓国の歌番組にて海外アーティストで、しかも僅かデビュー9日で1位をとることが出来た伝説の曲です」

・「NiziUの韓国デビュー曲で何度も耳にしてとても印象に残っています。また、テトリスをモチーフにした振り付けも可愛くて中毒性があるからです」

・「日本デビューから3年目、満を持して韓国デビューを果たし、デビュー後9日で韓国の音楽番組で1位をとりました!NiziUの神シンクロダンスとタットダンスが融合した、彼女たちらしいポップでキュートな世界観がたまらない1曲です」

・「待望の韓国デビュー曲!NiziUの良いところを伝えられる楽曲で、歌もダンスも最高にかわいい!また、韓国デビューのこの曲をきっかけにWithU(※NiziUのファンネーム)の団結力が高まったのも印象的でした」

・「明るくポップで、一度聴いただけでも耳に残り続けるような温かさがある。深いことは考えずに楽しめる、ポップス本来の楽しさがある1曲」

3位:ENHYPEN「Bite Me」

ENHYPEN(提供写真)
グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)の4thミニアルバム「DARK BLOOD」(5月22日リリース)よりタイトル曲『Bite Me』が3位に。これまでのENHYPENの曲とは一線を画すダークなコンセプトが成功し、ファン層を拡大した。

9月には、K-POPボーイグループの中でデビューから史上最速で初の東京ドーム公演を成功させたほか、12月30日午後5時30分からTBSにて生放送される「第65回輝く!日本レコード大賞」での特別国際音楽賞受賞も決定し、さらなる人気の加速が期待される。

<読者コメント>

・「ヴァンパイアという難しいコンセプトを見事に消化していて、ENHYPENというアイドルが唯一無二の存在であることを証明した曲だと思います」

・「とにかくコンセプト大優勝...少しダークな感じがENHYPENに合っていてすごく好きでした。ダンスも大人っぽくセクシーで一度聴いたら忘れられないこの曲。学校でも色々な子たちが口ずさんでいたのでこの曲を選ばせていただきました」

・「ENHYPENのコンセプトに合った独特な世界観の曲!韓国だけでなく日本の音楽番組やフェス、単独ライブ、披露するたび盛り上がりがすごかった!」

・「ヴァンパイアという独特な世界観を見事に表現した歌声で、途中の『Oh my oh my god』という歌詞のリズムにすごく中毒性があり、今年1番聴いた曲だから」

・「メンバーのNI-KI(ニキ)が振り付けに参加し女性ダンサーとのMVも話題に。誰もが口づさんでしまうメロディーと『Oh my oh my god』の部分の掛け声で一体感があり癖になる曲。メンバーのヴァンパイアコンセプトのビジュアルもこの世のものと思えない美しさ」

4位:JUNG KOOK「Seven」

JUNG KOOK(ジョングク)「Seven」コンセプトフォト(P)&(C)BIGHIT MUSIC
4位にはBTS(ビーティ―エス)のJUNG KOOK(ジョングク)のソロシングル『Seven』(7月14日リリース)が名を連ねた。アコースティックギター、UK garageジャンルのリズムが調和した中毒性のあるメロディーが、SNSを中心にバズを生み、多くの芸能人がカバーしたことでも話題に。

同曲は世界中の名だたる音楽チャートを席巻し、デビュー曲とは思えぬ偉業を達成。モデルプレスによる「今年の顔」の1人にも選ばれ、“黄金マンネ”の無限の可能性に末恐ろしさを感じた。

<読者コメント>

・「TikTokで長い間よくおすすめで踊っている人を見たし、歌をカバーしてる人も多くて色んな場面で印象に残ってるから」

・「メロディーがめちゃくちゃハマった。気づいていたら永遠に聴いている曲」

・「一途に思う気持ちが歌詞に表れていてとても良い曲。JUNG KOOKの声の長所を生かした最高の1曲」

・「韓国国内だけでなく世界的に売れて記録もたくさん更新した曲だから」

・「いろんなバージョンがあってどれも楽しめる。グクの世界観が溢れてる作品だと思う」

5位:SEVENTEEN「Super」

SEVENTEEN「FML」(C)PLEDIS Entertainment
5位に輝いた13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)の『Super』は、韓国10枚目のミニアルバム「FML」(4月24日リリース※日本は4月26日リリース)のダブルタイトル曲の1つ。MVでは200人を超えるダンサーを引き連れた大規模なスケールでのパフォーマンスにも大きな反響が集まった。13人組という大所帯なだけに、わずか数ミリでもずれれば、バラついた踊りに見えてしまうところを、完璧にクリアし、13人だからこそ体現できる一糸乱れぬ群舞を見せた。

11月には、東京ドームで開催されたK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」(全世界で生中継)で「SAMSUNG Galaxy Album of the Year」をはじめとする“5冠”を達成するなど、さらに高みを目指し上り続ける彼らに比例するように、ファンダムも拡大し、K-POP界を盛り上げている。

<読者コメント>

・「初動売り上げKPOP歴代最高(当時)を叩き出し、まだまだ上に上り続けようとするSEVENTEENがかっこいいと思ったから」

・「『一糸乱れぬパフォーマンス』とはこういうものなのかと衝撃を受けた」

・「パフォーマンスに定評のあるセブチにとっても最高難度で最高の完成度を誇る1曲で、何回でも見れる依存度の高い楽曲です」

・「13人の魅力を余すところなく見せる歌割りと圧倒的迫力の群舞が最高です。孫悟空の世界観を散りばめた歌詞もワクワクする」

・「上半期に公開されたにも関わらず、1年を通して聴き続けた曲。イントロから気分が上がり、ライブでも披露するととても盛り上がって、メンバーとファンの一体感も生まれます。メンバー全員のダンスが揃っていて、聴いていても見ても楽しいです」

6位以降は?

NewJeans(C)2022 ADOR. All Rights Reserved.
6位:NewJeans「OMG」

<読者コメント>

・「TikTokなどのSNSで大バズりしていて、特徴のあるダンスや歌が覚えやすい曲です!エモい感じがハマる」

・「とっても可愛いけど少しビターなテイストが刺さりました。何度も聴きたくなる曲」

・「K-POPシーンに新しい風を吹き込んでくれた曲」

LE SSERAFIM(P)&(C)SOURCE MUSIC
7位:LE SSERAFIM「UNFORGIVEN」

<読者コメント>

・「TikTokでも流行っていて、サビのうさぎのポーズの振り付けが真似しやすくて曲調もかっこよかったから」

・「キャッチーなダンス、曲調で癖になる楽曲で何度もリピートしました!ダンスも歌も全部含めこの楽曲はLE SSERAFIMならではだと思いました!日本の音楽番組でもたくさん聴き見たからです!」

・「楽曲がキャッチーで聴きやすく、踊りも真似しやすい。今年一番聴いていたしAdoとのコラボも印象的だった」

IVE(提供写真)
8位:IVE「I AM」

<読者コメント>

・「IVEの楽曲には『ナルシズム』という一貫したテーマがあるが、その集大成がこの『I AM』。壮大な曲調とそれを彩る美しい歌声は涙を誘う」

・「MMAでもアルバム賞を受賞したアルバムのタイトル曲、間違いなく今年の顔とも言える。圧倒的ビジュアルとパフォーマンス、そして何よりポジティブな歌詞と落ちサビに向けての高まりは過去一だと思います」

・「この曲でIVEらしさが確立したように思う。神秘的で壮大なメロディーが印象に残る」

(G)I-DLE(提供写真)
9位:(G)I-DLE「Queencard」

<読者コメント>

・「この曲を聴くと自己肯定感が上がって『今の自分を愛していいんだ』と思える。『THE FIRST TAKE』でも圧倒的な歌唱力を披露して話題になっていた」

・「キャッチーな踊りと挑発的な歌詞が好きです!思わず踊りたくなるような可愛さがあります!」

・「初めてMVを見た時に強烈な印象が残り、思わず何回も聴いてしまいました。中毒性があります。とてもかっこよくて魅惑的な曲です」

10位:RIIZE「Get A Guitar」

RIIZE(提供写真)
<読者コメント>

・「耳に残る爽やかなポップサウンドにバチバチにキレのあるダンス。最高のデビュー曲だと思う」

・「作り込んだコンセプトや濃いメイク、二次元的な衣装もK-POPの楽しさではあるけど、それとは真逆の、何ともシンプルなスタイルのRIIZE。中でも明るく爽やかなこの曲、とにかく心地よく楽しく聴けて見られる。日本人メンバーのSHOTARO(ショウタロウ)がセンターで晴れやかに踊る姿も胸いっぱい!」

・「今年デビューしたばかりの大型新人。タイトルのギターを意識したクセになるダンスと、口ずさみたくなる曲調がお気に入り」

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」や「私服がオシャレな男性芸能人ランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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