&TEAM、サプライズに涙…絆を再確認した初ファンツアー完走<2023 &TEAM FANTOUR LUNE MARE:月波>
2023.06.17 10:32
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日本発グローバルグループ・&TEAM(読み:エンティーム)が、自身初のファンツアー『2023 &TEAM FANTOUR LUNE MARE:月波』を、6月16日に行われたパシフィコ横浜での最終公演をもって完走した。ここではライブの模様をレポートしていく。
&TEAM、初ファンツアー開催
BTS、SEVENTEEN、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属する様々なレーベルを擁するHYBE。その日本本社 HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループで、BTSの生みの親バン・シヒョク議長がプロデュースしていることでも注目を集めるハイクオリティグローバルグループ&TEAM。6月14日に発売された2nd EP『First Howling : WE』は、日本のみならず韓国での人気も証明している。自身初のファンミーティングツアーでは、2nd EP『First Howling : WE』に収録されている楽曲も披露された。
「君」を探して困難に立ち向かう姿を力強く表現した「Road Not Taken」ではアクロバティックな振り付けで9人の結束力を見せると、「君」に出会った衝撃的な瞬間を夜空に咲く花火に例えて表現した疾走感溢れるタイトル曲「FIREWORK」では一糸乱れぬ刀群舞を披露し、その完成されたパフォーマンスでカムバックの活動への期待値を高めた。
&TEAM、サプライズの手紙に涙
冒頭、9人の姿が登場すると、割れんばかりの拍手と歓声で迎え入れられ、「Scent of you」 を披露。MCにはHYBEアーティストとも馴染みの深い古家正亨氏を招き、部活動をテーマにした様々なゲームや、トークコーナーを繰り広げ、LUNE(Eはアクセント付き、読み:ルネ/&TEAMのファンネーム)の前でしか見せることがない本音や、メンバー同士の仲の良さがにじみ出る飾らない姿を見せて会場を虜にした。そして中盤では&TEAMのはじまりとも言えるDebut EP タイトル曲「Under the skin」を披露すると、その成長したパフォーマンスに涙ぐむLUNEの姿も見られた。
リーダーのEJから、メンバー一人ひとりに向けてサプライズで手紙を読み上げる場面も。読み上げる間、終始涙をこらえつつ、ときにこらえ切れずに涙を流しながら、感謝と思いの丈を語り、全員で抱き合うと、9人の絆を再確認した。
&TEAM、ラストは「月が綺麗ですね」歌唱
熱いアンコールに応えた9人が最初に披露した「Melody(&TEAM ver.)」では、客席通路までメンバーが挨拶に降り、近い距離でLUNEと触れ合うというファンツアーならではの演出に歓声が上がった。ラストは言葉にしなくとも心が通じ合える特別な愛しい「君」を想う気持ちを歌った2nd EP収録曲「月が綺麗ですね」のパフォーマンスでLUNEへの愛情を余すことなく伝えると、会場に響き渡る歓声と拍手の中、自身初のファンツアー『2023 &TEAM FANTOUR LUNE MARE:月波』の幕を閉じた。
&TEAM「LUNEの皆さんが一番美しいです」
以下、メンバーの最後の挨拶一覧(※コメント順)。TAKI「ありがとうございますという言葉しかありません。待機室では色々なことを考えて、準備をして舞台に立ちますが、皆さんとの時間は本当に一瞬で過ぎてしまいます。このような時間、場が持てることが幸せです。皆さんが大好きです!」
MAKI「みなさんお越しいただきありがとうございます。このファンツアーで僕はLUNEの皆さんに色々なことに気づかせていただきました。僕たちがどれだけLUNEの皆さんに愛されているかを思い知りますし、それがとても幸せです。これからも僕たちと一緒に走っていきましょう!」
JO「今日は皆さんのおかげで、ゲームも舞台も楽しく過ごすことができました。終わってしまうのは少し寂しいですが、後悔なく、エナジー全開で舞台を披露することができました。僕たちがもっと成長すれば、その分だけ皆さんと音楽を楽しめるようになると思うので、次の機会までにより良い姿をお見せできるように準備します。これからも応援よろしくお願いします」
NICHOLAS「&TEAMを愛してくださってありがとうございます。話すのは得意ではないので、LUNEの皆さんが大好きですとまずはお伝えします。幸せな思い出を一緒に作ってくださってありがとうございました。これからも一生懸命頑張るので、応援してください」
YUMA「最後の公演が終わってしまいますが、このツアーで本当に沢山のことを学びました。もっとLUNEの皆さんにかっこいい姿をお見せしたいと思いましたし、その思いを確信しました。LUNEの皆さんが一番美しいです。これからもずっと&TEAMを応援してください」
HARUA「LUNEという言葉は僕たちにとって本当に美しくて宝物のような言葉です。本当に幸せな時間でした。今日でファンツアーは終わってしまいますが、これから&TEAMは韓国活動を本格的にさせていただきますし、18日にはメディアショーケースもあります。まだまだ&TEAMは走り続けるので、これからもずっと一緒にいてください」
FUMA「お越しくださった皆さん、生配信をご覧のLUNEの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで毎公演、素敵で幸せな時間を過ごすことができました。LUNEの皆さんが愛してくださることを当たり前だと思わずに、より良い姿をお見せするために頑張っていきますので、これからもずっと&TEAMを愛してください」
EJ「こうやって初めてLUNEの皆さんとゲームをしたり、沢山話をしたり、目と目を合わせて夢のような時間を過ごせたことが本当に幸せでした。これからもLUNEの皆さんにかっこいい姿でお会いできるように頑張りますので、これからも&TEAMをよろしくお願いします!」
K「ファンツアーは今日で終わってしまいますが、僕たちは6月14日にカムバックしたばかりで、ここからがスタートです。このツアーで経験したこと、感じたことを生かして、カムバックの活動も一生懸命頑張ります。正直にお話しすると、2nd EPの準備は決して簡単なものではありませんでした。想像をはるかに上回る様々な感情を抱きましたし、この準備の期間でよりプロとしての難しい部分を実感しました。すべてが貴重な経験だったと思うので、この素晴らしい経験を生かして、みなさんに共感していただけるようなアーティストになるよう頑張ります。LUNEの皆さんにもずっと応援していただけたらうれしいです。本当にありがとうございました」
&TEAMの前進止まらず
6月10日、11日には自身初となる海外フェス「Weverse Con Festival」への出演を果たし、グローバル活動を本格化した&TEAM。今回のカムバックでは日本国内のみならず、約3週間に渡る韓国での活動を行うことを宣言し、JAPAN to GLOBALを実現している。すでに、STUDIO CHOOMで「FIREWORK」のパフォーマンス映像が公開され話題を呼んでおり、6月22日には「M COUNTDOWN」、6月23日には「Music Bank」に出演することが発表されている。自身初の韓国語楽曲を含む全6曲が収録された2nd EP『First Howling : WE』の活動で、結束の力で前進しつづける多様な9人の初カムバックはさらに盛り上がりを見せる。(modelpress編集部)
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