ENHYPENの夢を叶える秘訣 10か月ぶりカムバ「DARK BLOOD」海外ロケでの撮影秘話も<モデルプレスインタビュー>
2023.05.26 18:00
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グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が、約10か月ぶりにカムバックし、韓国4th Mini Album『DARK BLOOD』をリリース。メンバーのJUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)がモデルプレスのインタビューに応じ、新曲の見どころや夢を叶える秘訣について語ってもらった。<モデルプレスインタビュー>
ENHYPEN、10か月ぶりのカムバック
ENHYPENは、BTSが所属するBig Hit Entertainmentと「PRODUCE」シリーズを企画したCJ ENMによる超大型プロジェクト「I-LAND」にて誕生し、2020年にデビュー。2021年7月の日本デビューからわずか約1年半で初のドーム公演を実現させ、2022年から2023年には、グループ初となるワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'」では、全世界12都市で公演を行った。カムバックの度に多様なコンセプトをこなし、ストーリー性のある楽曲で注目を集めているENHYPEN。10カ月ぶりの活動となる本作からは、大切な存在のために犠牲を覚悟した7人の少年のダークファンタジー『DARK BLOOD』にて、「血(BLOOD)」でつながった運命共同体・つながり・大切さを込めた「BLOOD」シリーズをスタート。タイトル曲「Bite Me」は、忘れていた運命の相手と再会した少年が、僕たちが血でつながった運命であることに気付き、その証として自身を再び償ってくれることを願う気持ちを表現している。また、『DARK BLOOD』はENHYPENとENGENE(ENHYPENのファンダムの名称)の関係、大切に思う愛情や感謝を込めたアルバムとなっている。
ENHYPEN、海外ロケでの撮影秘話
― タイトル曲「Bite Me」のMVは、公開15時間で1000万ビューを突破し、大きな話題となっています。デビュー後初の海外オールロケーション作品でしたが、撮影はいかがでしたか?HEESEUNG:MV撮影はポーランドで行われたのですが、ご飯がとても美味しかったです!
SUNOO:ポーランドで撮影をしたのですが、とても寒くて…。一生懸命撮影して当日は大丈夫でしたが、翌日に風邪をひきました(笑)
― 映画の様なスケールと映像美でファンを圧倒的したコンセプトトレーラーでは、それぞれ演技や激しいアクションシーンに挑戦されていましたが、注目して欲しい部分や苦戦されたシーンはありますか。
JUNGWON:みんなで手天地(手のひらを表か裏かでチーム分けすること)をする部分に注目していただけたら嬉しいです!
SUNGHOON:NI-KIと剣で戦うシーンがあるのですが、偽の剣ではあったものの、剣が鈍器なので練習する際に少し怖かった記憶があります。ストーリーを考察する楽しさもあると思うので、ストーリーにも集中して見て頂きたいです。
― コンセプトトレーラー公開後には、SNS上では様々な推測や考察が繰り広げられていました。ENHYPENの皆さんは、今回のコンセプトを表現するにあたって意識したことは何ですか?
HEESEUNG:皆さんが推測されているまさにそれ!それについて僕も集中しました。(皆さんの想像は自由!)
JAY:自然な姿をお見せできるように努力しました。
― 今回の『DARK BLOOD』全体の撮影を通じて、アクションシーンなど今まであまり挑戦してこなかった経験をされたと思うのですが、今後、ENHYPENの活動を通じて新たに挑戦してみたいことはありますか。
JAKE:今後機会があれば、僕もアクションシーンに挑戦してみたいです!
NI-KI:多様なジャンル全てに挑戦してみたいです。
ENHYPEN、ワールドツアー後のカムバックで変化は?
― 2022~2023年には、グループ初となるワールドツアーを完走し、現在海外でも注目を浴びている皆さんですが初めて世界中のファンと交流していかがでしたか?JAKE:様々な地域の方々が韓国語で歌を一緒に歌って下さり、僕たちを好きになって下さるのが不思議でしたし、とてもありがたいと感じました。
NI-KI:地域ごとに様々なENGENEに出会えて楽しかったです!
― ワールドツアーを経て、約10か月ぶりのカムバックということで、以前のカムバックと心境の変化を教えてください。
JAY:以前よりもステージで余裕がある姿をお見せできる様になったと思います。
SUNGHOON:大きく変化したことは、ひたむきな心です。初心を忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います。
ENHYPENの不安を乗り越えた方法
― ENHYPENの皆さんは、デビュー時から数多くの賞を受賞し、念願のワールドツアーを完走、日本では初のドーム公演も行いました。その後、初めてのカムバックということで、プレッシャーや葛藤もあるかと思います。モデルプレスの読者の中にも今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、ENHYPENのみなさんのこれまでの人生の中で不安や葛藤を乗り越えたエピソードを教えてください。JUNGWON:僕は不安を抱かなくなるくらい、練習に邁進してきました。不安を感じている時こそ、やるべきことに集中すると良いと思います。
SUNOO:僕は今まで、練習生の時も『I-LAND』の時もそうでしたが、初めて挑戦すること全てが不安でした。でも僕の経験上、心配しても良いことはなく、むしろ心配をしなかった時により良い結果に繋がったと感じます。今回の活動も大きな心配をせず頑張ろうという気持ちでいます。
ENHYPENの夢を叶える秘訣
― グループとしてENGENEの皆さんと共に多くの夢を掴んでいるように感じます。最後にENHYPENのみなさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。JUNGWON:夢を叶えるためにやるべきことを一生懸命に頑張ること。
HEESEUNG:ご飯をよく食べて、よく寝ること。ベストパフォーマンスを発揮するためにはコンディションが大事なので。
JAY:諦めず、たゆまぬ努力が必要だと思います。 そして、人生はオールイン!“やる”と決めたことにすべてを賭けよう!
JAKE:夢を諦めないこと。諦めずにチャレンジし続けたら、いつか叶うと思います。
SUNGHOON:挑戦することが一番重要だと思いますし、挑戦の中でも最善を尽くすことが一番のポイントだと思います。その過程でENHYPENとENGENEが一緒なら、恐れるものはありません!
SUNOO:一生懸命努力すれば、叶うと思います。
NI-KI:よりよい未来のために努力すること。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ENHYPEN(エンハイプン)プロフィール
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は7月度「ゴールドディスク認定作品」にてプラチナ認定。昨年10月に発売した日本1sアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得。さらに、今年1月には日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催し、第4世代K-POPアーティストの中で最速で単独ドーム公演実現を果たした。5月22日にリリースした4th Mini Album『DARK BLOOD』は1日でミリオンセラーを達成するなど、勢いが止まらない。
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