(上段)パク・ウンビン、キム・セジョン(C)モデルプレス、アン・ヒョソプ/Photo by Getty Images、イ・ジュノ (下段)パク・ミニョン(C)モデルプレス、ソン・ガン(C)WORLD ENTERTAINMENT、キム・ダミ、チェ・ウシク/Photo by Getty Images

読者が選ぶ「2022年の“ベスト韓国ドラマ”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2022】

2022.12.27 18:00

モデルプレスでは、2022年末特集として「あなたにとって、2022年の“ベスト韓国ドラマ”は?」というテーマで読者アンケートを実施。読者が選ぶ「2022年の“ベスト韓国ドラマ”」トップ10を発表する

  

モデルプレス読者が選ぶ「2022年の“ベスト韓国ドラマ”」トップ10

読者が選ぶ「2022年の“ベスト韓国ドラマ”」トップ10を発表(C)モデルプレス
1位:「社内お見合い」
2位:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
3位:「赤い袖先」(原題)
4位:「二十五、二十一」
5位:「その年、私たちは」
6位:「還魂:パート2」
7位:「ユミの細胞たち2」
8位:「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」
9位:「シスターズ」
10位:「39歳」

投票期間:12月16日~24日


1位:「社内お見合い」

「社内お見合い」Netflix独占配信中(提供写真)
堂々の“ベスト韓国ドラマ”1位に輝いたのは、人気ウェブコミック原作の「社内お見合い」。主人公・ハリ(キム・セジョン)が友人の身代わりで挑んだお見合い相手が、 自分の会社のCEO・テム(アン・ヒョソプ)だったことから始まる胸キュンドタバタラブコメディだ。

“顔の天才”と称されるほどのルックスに加え頭脳明晰という完璧なテムと、身分を隠したまま偽造恋愛をすることになってしまった平社員・ハリによるキュートかつポップなシーンの数々が話題に。王道のキャラクター設定でありながらも、セジョンが見せる喜怒哀楽ダダ漏れの多彩な表情や、テムのツンデレっぷりを愛らしく演じたヒョソプのケミ(相性)に熱烈なラブコールが多数届いた。

<読者コメント>

・「セジョンちゃんのいろいろな表情が見れたり、ヒョソプが普段は仕事のできる上司だけど可愛い一面もあるというキャラクター…最高です」

・「お金持ちの社長と平凡な女の子のラブストーリーは韓国ドラマの王道なので間違いないです!ラブコメディでもあるので、キュンキュンして笑って感情が忙しかったです!」

・「とにかくキュンキュンしてほっこりして温かい気持ちになります」

・「主役2人とサブカップル2人、登場人物みんなが個性豊かで魅了的だった」

・「こんなにキュンキュンしたドラマは久しぶりで、内容もすごく面白かった。OSTも最高」

<配信サービス>

Netflix

2位:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」Netflix独占配信中(提供写真)
2位は、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。新人弁護士・ヨンウ(パク・ウンビン)が“自閉スペクトラム症”を抱えながらも、韓国トップの大学を首席卒業した天才的な頭脳を活かし、驚くべき手法で訴訟問題を解決していく爽快感のある展開と心温まるストーリー、そしてウンビンを中心としたキャスト陣が演じる愛すべきキャラクターが多数のファンから支持された。

また、ヨンウと学生時代からの友人であるトン・グラミ(チュ・ヒョニョン)の“恒例あいさつ”を元にした音源がTikTokでバズり、K-POPアーティストを筆頭にカバーする人が続出。あらゆる面から話題を集めた。

<読者コメント>

・「人の温かさにほっこりする部分もあり、壁にぶつかって悩むウ・ヨンウと一緒に涙を流せる感動の場面もあり、現代社会の中にある様々な問題に気づかせてくれる深さもあり、ウ・ヨンウの恋愛模様にドキドキする部分もあって…。とても見応えのあるドラマだったから」

・「ウ・ヨンウの新人弁護士として頑張る姿が可愛く、イ・ジュノの優しくて温かい心が観ていて元気が出る。すごく悪い人がいないから、何度も観たくなる作品」

・「主人公が自閉症ということもあり、社会で生きていく上での大変さに加え、優秀な能力を生かし弁護していく姿に感動しました。キスシーンでマンションのライトが消えるところで、光がないと健常者と障がい者の区別はつかず同じ人間という演出になっているのではないかと観ている側に感動を与えてくれました。みなさんの演技がとても上手くて感動しました。カン・テオさんが兵役から戻ってきたらシーズン2を期待しています!」

・「ヨンウの仕草が可愛すぎるし、見守っているジュノの姿がとてもかっこよかったです。ウンビンちゃんの演技が素晴らしい」

・「主人公がとてもチャーミングでストーリーが面白い。毎回事件が解決していくのが楽しく、予想していないような解決方法が楽しかった」

<配信サービス>

Netflix

3位:「赤い袖先(原題)」

「赤い袖先」(原題)(C)2021MBC
第22代王イ・サン(イ・ジュノ/2PM)と女官の切ない愛を描く歴史ロマンス。 原作は韓国の大ベストセラー小説で、 ジュノが原作に惚れ込み、除隊後の復帰作に選んだことでも話題に。 そして、 イ・セヨンが後に側室となるヒロインの宜嬪成氏を活き活きと演じ、2人の熱演に絶賛と感動の声が多数。

若かりし日の秘めた愛を美しい映像でつづる歴史大作となっている本作は、韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」であらゆる賞を総なめにしたことからも2022年を代表するヒット作となった。

<読者コメント>

・「除隊後初の主演ドラマでストイックに身体作りをしていたジュノ。演技、声の出し方、所作すべてにおいて完璧でした。『こんなに色気があってかっこいい王様は見たことない』と思わせたジュノの演技に脱帽でした」

・「脚本、映像、俳優すべてにおいて素晴らしいドラマ。イ・サンを演じたジュノが唯一無二の存在感でした」

・「素晴らしい脚本、映像も丁寧に作られていて久しぶりに号泣したドラマです。余韻もすごく、セリフなしのシーンの表情では胸を締め付けられました」

・「ちょうど2022年の1月1日に最終回を迎えたドラマですが今年1年ずっとロスを引きずりました…。時代劇ドラマへの意識を変えてくれた作品です」

・「何といっても俳優の演技や映像美が素晴らしい。史劇があまり好きではなかったですが惹きつけられるドラマでした。特にイ・サンであるジュノのストイックさがこのドラマをより素晴らしいものにしたと思う。最終回にかけて思い出しても泣けるシーンが多い。2022年最高のドラマでした。ありがとう!赤い袖先クットン!」

<配信サービス>

U-NEXT

4位:「二十五、二十一」

Netflixシリーズ「二十五、二十一」独占配信中(提供写真)
4位には、90年代の感性を活かした美しい映像ビジュアルで注目を集めた「二十五、二十一」がランクイン。1998年という時代を背景に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長を描いた同作。フェンシング選手への夢を必死に追いかける女子高生ナ・ヒドを「ミスター・サンシャイン」のキム・テリが、ヒドと最悪な出会いを果たす4つ年上の青年ペク・イジンを「スタートアップ:夢の扉」のナム・ジュヒョクが演じた。

視聴者を驚かせたのは、まるで本当に90年代のテレビドラマを観ているかのようなオープニングシーンや、登場人物たちの青春を鮮やかに映し出す映像の美しさ。劇中もレトロな演出が満載でZ世代を魅了した。

<読者コメント>

・「最高の青春を感じられる作品!レトロな演出が素敵だった」

・「ナム・ジュヒョクとキム・テリの演技に脱帽した」

・「普通とは違うエンディングが面白かった」

・「夢、友情、恋愛がいっぱい詰まっていて青春を懐かしく思いました」

・「キャストの演技力、ドラマの構成…どこをとっても質が高く、本当に最高のドラマに出会えました」

<配信サービス>

Netflix

5位:「その年、私たちは」

「その年、私たちは」Netflix独占配信中(提供写真)
そして5位は、「梨泰院クラス」で注目をかっさらったキム・ダミとアカデミー賞で4冠を達成した映画「パラサイト 半地下の家族」で話題を集めたチェ・ウシクが、映画「The Witch/魔女」以来3年ぶりに再共演を果たした「その年、私たちは」。

元恋人同士の青春ロマンスを描いた同作は、高校時代、ドキュメンタリー撮影をきっかけに恋人になったヨンス(ダミ)とウン(ウシク)が、破局から5年後、不本意に再会したところから物語が始まる。

過去を回想しながら初恋の記憶や社会に出てからの葛藤に翻弄される姿を切なく表現した。

<読者コメント>

・「ストーリーはもちろん、映像、音楽、キャラクター、全てにおいて美しいドラマだったからです」

・「これまでになかった新しい観点から描く2人の恋模様。冷静に考えれば、あまり現実味はないのだが一度観始めるとどっぷりとその世界に入り込める設定や俳優たちのセリフにとても驚かされた」

・「キム・ダミが可愛い。とにかく可愛い。『恋ってこんなんだよね』っていうのを具現化した感じ」

・「特別大きなことが起きるわけではなく、さり気ない日常と2人の恋愛模様や細かい人間描写、美しい映像にすごく引き込まれた」

・「2人が紡ぎ出す世界観や映像・OSTの美しさに魅了された」

<配信サービス>

Netflix

6位以降は?

「還魂」Netflix独占配信中(提供写真)
6位:「還魂」

<読者コメント>

・「キャラクター、世界観ともに最高。史劇ファンタジーに初めてハマってしまった」

・「映像が美しく、ストーリーが予想を上回って『そこ!?』となる展開にいつも驚かされる。特にイ・ジェウクとチョン・ソミンちゃんの師弟コンビの恋愛は切なすぎて今でも泣ける」

・「アクションもCGも美しい。そして何よりイ・ジェウクがかっこよすぎて見惚れる」

<配信サービス>

Netflix

7位:「ユミの細胞たち2」

<読者コメント>

・「ドラマとアニメの融合が斬新だった」

・「シーズン1よりもユミの人生に焦点が当たっていて、自分の恋愛と重ねて観てしまった」

・「付き合ってる時の不安な気持ちや別れ間際の心の描写、共感するポイントが沢山あった。ユ・バビ(ジニョン)の涙にやられました」

<配信サービス>

Amazon Prime

「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」Netflix独占配信中(提供写真)
8位:「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」

<読者コメント>

・「映像が綺麗で気象庁の仕事が新鮮だった」

・「顔面偏差値レベチな2人が社内恋愛なんてもう理想のドラマ!周りの恋模様も面白くて、予想外の展開なのも良かった!」

・「象庁の仕事をよく知れたし、年上のパク・ミニョンとソンガンの社内恋愛がとても良かったです!」

<配信サービス>

Netflix

「シスターズ」Netflix独占配信中(提供写真)
9位:「シスターズ」

<読者コメント>

・「展開の速さと映像美、そして女優さんの演技全てが素晴らしかった」

・「最初から最後まで目が離せない展開だったから」

・「サスペンス色が強くてハラハラドキドキが止まらなかった!最後まで予測不能で見応えがあった」

<配信サービス>

Netflix

「39歳」Netflix独占配信中(提供写真)
10位:「39歳」

<読者コメント>

・「一言では言い尽くせない。生と死は年齢に関係なく密接で、どんな風に生きるかだけではなくどのくらい自分以外の他者を大切にできるかを考えさせてくれるドラマだった。ものすごく泣いたし、思い出すだけでも泣けてきます」

・「友情、恋愛、人生が深く掘り下げられ考えなしに観ることはできなかった。現実的な作品で毎回心を持ってかれた」

・「3人の女性の友情に救われました。残された時間をどのように過ごすか考えさせられた」

<配信サービス>

Netflix

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

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