NCT 127ユウタ、渡韓&デビュー当初の葛藤告白 ハードな生活にマツコ驚き「だから勢いが違う」
2022.07.31 11:02
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グローバルボーイズグループ・NCT 127のユウタが、タレントのマツコ・デラックスが出演する30日放送の日本テレビ系バラエティ番組「マツコ会議」(毎週土曜よる11時~)にリモート出演。NCT 127加入の経緯や、多忙な韓国芸能界について明かした。
NCT 127・ユウタ、芸能界入りのきっかけは大先輩・東方神起
ユウタが所属事務所であるSMエンターテイメントのオーディションに合格したのはわずか16歳の時。姉がダンスをやっている家庭だったものの、思春期だったこともあり、ダンスや歌に興味があることは家族には伝えていなかったのだという。一方で、「東方神起先輩がテレビでパフォーマンスするのを見て、こうやって踊って歌って、テレビの前の人を感動させられる人になりたい」という強い思いがきっかけになり、学校から帰宅するとオーディションを探す毎日に。SMエンターテイメントのオーディションを見つけると「あったから、行ったれ!」と勢いとともに受けてみると、これが1万人でわずか3人という狭き門で合格。韓国で寮に暮らしながらの練習生となる足がかりを掴んだのだと明かした。
ダンスも歌も「何もやったことがなかった」
「止められるのが嫌だった」ため、親にそのことを伝えたのは韓国に渡るほんの3~4日前だったいうユウタ。契約の際にも「帰ってこられない覚悟で行ってこいよ」と厳しい言葉とともに送り出されたという。さらに、ダンスも歌も「何もやったことがなかった」上に言葉も通じず翻訳アプリを使って喧嘩をしたりと、辛い時期も経験。2年ほどすると韓国語も覚え、4年後にはNCT 127としてデビューできたという経緯を明かした。
睡眠時間1時間、夜中2時に起きてヘアメイク…ハードな韓国芸能界
また、マツコから、歌番組への出演の際、夜中2時~3時に起きて髪を染めている動画を見たとコメントされると、大きく頷いたユウタ。「韓国は音楽番組がすごく多いので、週5とかあるので…。そうなってくるとすごいですね」と、メイクのために控室で髪を染めたり、夜中から準備したりすることもざらだと、韓国芸能界での多忙さを告白。デビュー時は「車の中で寝る、みたいな。で、1時間くらいベッドで寝てすぐ起きて、メイク受けて…」ととりわけハードな日々が続いたそうで、マツコからは「80年代の日本のアイドルだよ…だからやっぱり勢いが違う!」と、世界を席巻するK-POPのハードさをスタジオが痛感する場面となった。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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