野仲紗奈所属のLapillus・Kep1er・川口ゆりな…「ガルプラ」日本人ファイナリスト4名、同日にデビュー&カムバックが胸熱
2022.06.21 13:33
20日、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999)のファイナルに進出した日本人メンバー4名が同日にカムバックとデビューを果たした。
野仲紗奈、Lapillusでリーダーとして待望のデビュー
野仲紗奈(シャナ)が所属するMLD ENTERTAINMENT(以下、MLD)がローンチするガールズグループLapillus(読み:ラピルス)は1stデジタルシングル「HIT YA!」でデビュー。LapillusはMOMOLAND以後、6年ぶりの同事務所が披露する新人ガールズグループで、6名のメンバーで構成。「光の方向によって色が変わる宝石」というグループ名の意味のように「Shine Your Lapillus」というメッセージを世の中に伝える。
楽曲が公開されるやいなや、メンバー発表時の可憐なビジュアルとはギャップのある攻撃的でガールクラッシュな楽曲が話題に。
シャナはGirls Planet 999で惜しくもデビューを逃したものの、可愛らしいルックスに唯一無二の透き通るような歌声とダンスの実力を兼ね備えたカリスマ性で視聴者を魅了し、一躍人気を獲得。Lapillusではリーダーに抜擢された。
さらに、LapillusにはK-POPガールズグループの最年少デビューの記録を塗り替える2008年11月2日生まれのメンバー・ハウンがいることでも注目を集めている。
Kep1er、カムバックで新たな魅力
同日には、Girls Planet 999から誕生し、日本人メンバーのマシロとヒカルが所属するKep1erも、2ndミニアルバム「DOUBLAST」でカムバック。Kep1erは、1月3日に1stミニアルバム「FIRST IMPACT」で韓国デビュー。タイトル曲「WA DA DA」は、エネルギッシュでラブリーな魅力を表現したサウンドと、中毒性のあるサビとフックが人気を集めた。
「DOUBLAST」のタイトル曲「Up!」は雰囲気をガラリと変えて、ブルーとレモンイエローを基調にした夏らしいポップでキュートな楽曲に。中毒性のあるサウンドは健在で、メンバーのビジュアルの進化にも絶賛の声が寄せられている。
川口ゆりな、ソロ2ndが配信スタート
さらに、日本でソロデビューしているKawaguchi Yurina(川口ゆりな)も2ndシングル「Cherish」が同日より配信スタートし、ミュージックビデオが解禁(CD発売は7月20日)。ソロデビュー曲となった前作「Look At Me」では、重厚かつラグジュアリーな世界観でキレキレのパフォーマンスを披露し、クールな魅力が際立っていたが、今作ではまるでおとぎ話の絵本に出てくるような空間の中で、ポップでキュートな魅力を引き出している。
オスカープロモーション所属・X21元メンバー(2018年解散)で、2014年に全日本国民的美少女コンテストにて演技部門を受賞した川口は、抜群のスタイルと上品で華のあるビジュアルを武器に、Girls Planet 999にて世界中から高い人気を獲得。第1回、第2回の視聴者投票では、Kep1erのシャオティンとトップ争いをした。
「ガルプラ」ファイナリスト日本人、同日カムバック&デビューに喜びの声
この4名が、Girls Planet 999に挑戦したJグループ(日本人)33名の内、3回の視聴者投票をくぐりぬけ、見事ファイナルまで生存した精鋭。また、ヒカルとシャナは初回の探索戦においてBLACKPINKの「BOOMBAYAH」を一緒に披露し、2人ともその能力の高さを評価され、TOP9候補に選出。表情管理に妥協がないヒカルがシャナに細かく相談するエピソードなど、仲の良い関係性も知られていた。
偶然にもシャナの念願のデビュー日にKep1er、そして川口が同時にカムバックを果たし、Girls Planet 999ファンからは「エモい」「同じ日にリリースするなんて…」「音楽番組で共演見られるかな?」など感動の声が寄せられていた。(modelpress編集部)
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