ナム・ジュヒョク、校内暴力疑惑を所属事務所が否定 虚偽報道に厳重対応へ「苦痛を受けるのは俳優と家族」

マネジメントSOOP、ナム・ジュヒョクの報道否定 法的対応へ

所属事務所のマネジメントSOOPは「報道記事に関して俳優に関連事実を確認した結果、該当内容全てが事実でないことを確認しました」と、報道内容を完全に否定。

さらに「今回の記事が出るまで、所属事務所や俳優に一度も事実確認を経ていない、メディアの一方的な報道に遺憾を意を示します」と憶測報道が上がった点について苦言を呈した。

同社は「今回の虚偽報道により俳優の名誉を深刻に毀損した責任を問い、該当メディアを相手に迅速に言論仲裁委員会に訂正報道の申請などをする予定です。また、最初の報道をした該当メディアの記者および匿名の情報提供者を相手に刑事告訴します。当社はこのような法的措置の進行のため、本日弊社の法律諮問会社に事件を依頼し、現在進行中です」と、徹底した法的対応を行うことを説明。

「無分別で、全く事実確認ができていない、漠然としたゴシップ性のデマによって、最も大きな苦痛を受けるのは俳優と家族です」と訴え、「オンライン上の根拠のないデマだけを頼りに、何の事実確認もしないまま『違うならいいけど』という形式で乱発される記事に対して、所属事務所や俳優がいくら事実無根という公式立場を明らかにしても、朱文字の烙印が押される昨今、所属事務所は本当に嘆かわしく、残念な気持ちを抑えることができません」と、マネジメント側としての切実な意思を強く明記した。

続けて「これ以降、所属事務所は一方的な主張に対して明確な事実確認手続きなしにこれをオンライン（SNS、YouTube）に掲載するすべての行為に対して厳重な法的責任を問うつもりです」と警告。

「悪意的な拡大解釈および、それを助長する行為や、単純な意見表出を越えた悪意ある掲示物、コメントなどに対しても善処のない処罰で強力に対応します。すでにモニタリングで収集された資料も法的措置に入る予定です」と明かした。

最後に「これと関連して、これ以上の根拠のないデマ拡散や推測での報道はご遠慮ください。今後も持続的なモニタリングを通じて多角的に厳重に対応します」と述べている。

同日一部メディアは、ナム・ジュヒョクの学生時代の校内暴力を訴える人物の主張を報じていた。（modelpress編集部）