「QUEENDOM 2」8話で降臨“コ・ユリム”宇宙少女ボナとは?「二十五、二十一」後ついにステージ復帰<プロフィール>
2022.05.19 15:10
Mnetにて放送中の、6組のK-POPガールズグループが王座をかけたバトルに挑むサバイバル番組『QUEENDOM 2』(よる9時10分~/ABEMAにて日本語字幕付きで日韓同時、国内独占無料放送)。19日放送の第8話から、宇宙少女のボナが参戦することで話題となっている。
Kep1er・HYOLYNらが対決「QUEENDOM 2」
『QUEENDOM 2』は、2019年に放送され話題となった『QUEENDOM』のシリーズ2作目。2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸け、事務所の垣根を越えたパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組だ。今シーズンではBrave Girls、VIVIZ(ビビジ)、WJSN(宇宙少女)、LOONA(今月の少女)、Kep1er(ケプラー)、HYOLYN(ヒョリン)のK-POP女性グループ6組が火花を散らしている。これまでに自分たちの代表曲をリメイクする1次バトル、他グループの曲をカバーする2次バトルと行われ、現在は3次バトルが進行中。
第7話までに3次バトルの「第1ラウンド」(ポジション別ユニット対決)が行われ、8話からは、ファンが選んだ曲でパフォーマンスする「第2ラウンド」が開幕する。
「QUEENDOM 2」遂に宇宙少女ボナ降臨
3次バトルはファイナルステージを前に高得点が与えられる重要なバトルとなり、8話の予告編では宇宙少女の「切り札がある」というセリフと共に、これまで不参加となっていたボナがステージセンターで踊る様子が公開された。復帰にあたってのインタビュー動画でボナは「TVで見ていたんですが妙な気分でした。私も一緒にいなきゃいけない場所なのに」「舞台に上がるときが一番気分が上がるとき。これが本当のボナです。期待してください!」と、これまで参加できていなかった分一層の意気込みを見せた。
宇宙少女の絶対的エース・ボナとは?
ドラマ撮影などスケジュールの都合上、これまで『QUEENDOM 2』には不参加となっていたボナ。圧倒的な美貌と実力を兼ね備えたエースメンバーで、リードダンサーとしてセンターポジションを務めることも多い。
清純なイメージから色っぽい大人の女性像まで、コンセプト毎に抜群のビジュアルエースぶりを発揮しており、彼女の“エンディング妖精”の動画や画像は度々「美しすぎる」とSNS上で話題に。
「二十五、二十一」で女優として飛躍 アイドルだと知らない人も
宇宙少女として2016年から活動する傍ら、2017年のドラマ『最高の一発〜時空を超えて〜』からは女優としても活躍。『キミに猛ダッシュ~恋のゆくえは?~』(2017)、『私の彼はエプロン男子〜Dear My Housekeeper〜』(2018)、『人生最高の贈り物 ~ようこそ、サムグァンハウスへ~』(2020)などのドラマでメインキャストを務めてきた。そして女優としての知名度が急上昇したのが、今年2月から4月まで放送されたドラマ『二十五、二十一』だ。
フェンシングの国家代表を目指すナ・ヒド(キム・テリ)が主人公の同作。ボナはヒドにとって憧れでありライバルであり、唯一無二の存在であるフェンシング金メダリストのコ・ユリム役で出演。
フェンシングの才能に恵まれながら、家庭の経済事情やヒドとのライバル関係に悩み成長していくユリムを好演した。
オーディションでユリム役を射止めたボナ。国際戦金メダリストを演じるにあたって特訓したフェンシングの実力や、凛とした立ち振る舞いがまさにハマり役と注目の的に。
本作は放送当時、韓国で話題性ナンバー1のドラマだったこともあり、今ではボナがアイドルだということを知らない人もいるほど女優としても名をはせている。
『QUEENDOM 2』第8話の予告編でも、ボナの登場にほかのグループメンバーが「コ・ユリム!」「ドラマ見てるみたい!」と声を上げる様子が映されていた。名実ともにエースのボナの登場により、宇宙少女の快進撃となるのか注目が集まっている。(modelpress編集部)
ボナ プロフィール
本名:キム・ジヨン生年月日:1995年8月19日
身長:163cm
血液型:A型
出身:韓国 大邱
2016年2月15日アルバム「WOULD YOU LIKE?」でデビュー。2021年5月からはサブユニット「宇宙少女 THE BLACK」としても活動。
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