「QUEENDOM 2」新人Kep1erがHYOLYNら先輩に挑む 「パワフル」「感動」涙とまらぬ前半戦振り返る
2022.05.10 19:43
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Mnetにて放送中の6組のK-POPガールズグループが王座をかけたバトルに挑むサバイバル番組『QUEENDOM 2』(よる9時10分~/ABEMAにて日本語字幕付きで日韓同時、国内独占無料放送)では、放送日に関連ワードがTwitter上でトレンド入りするなど多くの話題を集めている。いよいよバトル後半戦に差し掛かろうとしているところで、第1話から第5話までを振り返る。
サバイバル番組「QUEENDOM 2」
『QUEENDOM 2』は、2019年に大きな話題となった『QUEENDOM』のシリーズ2作目。2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸け、事務所の垣根を越えたパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組だ。今シーズンではBrave Girls、VIVIZ(ビビジ)、WJSN(宇宙少女)、LOONA(今月の少女)、Kep1er(ケプラー)、HYOLYN(ヒョリン)のK-POP女性グループ6組が火花を散らしている。なお、MCは少女時代のテヨンが務める。第1話:HYOLYNのライバル指名で驚きの展開
初回放送では、参加グループ計6組が対面を果たした。2022年にデビューしたばかりの新人・Kep1erが会場入り。「自分たちのことを知っているのだろうか…」と緊張が解けない様子に、LOONAが「『WA DA DA』見ましたよ!」と声をかけると、メンバー総立ちで「ありがとうございます!感動しちゃった」と一気に場が和む場面も。また、ライバルグループを指名する場面では、ベテランのHYOLYNが新人グループであるKep1erを指名するまさかの展開に。
そして1次バトルでは、自分たちの代表曲をリメイクしたパフォーマンスを行い、VIVIZの感動を誘ったステージや、力強いハイトーンボイスで圧倒したHYOLYNにより、大きな盛り上がりを見せた。
第2話:Kep1erら“過酷ルール”で重たい雰囲気に
第2話では、1次バトルの後半戦を放送。Kep1er、Brave Girls、WJSNのステージパフォーマンス、そして体調不良のため他のグループと同日のステージ披露が叶わなかったLOONAの動画パフォーマンスが披露された。最年少グループのKep1erは「Mnet(自社アーティスト)だから出れた」「番組がプッシュすぎている」というSNS上の声をはねのけ、初の有観客のステージとは思えない堂々とした姿で会場一体を魅了。
Brave Girlsは、どのグループからもライバル指名がなかったことや「みんな30代でしょ?」「踊れるの?」といったSNS上の書き込みに悔しさを見せ、猛練習。誰もが思わず踊ってしまうようなキラキラとしたステージで会場だけでなく参加者をも盛り上げた。
また、体調不良やアクシデントに見舞われたWJSNは、自分たちの納得のいくパフォーマンスができず「天は私たちを助けてくれない」と悔しがる場面も。
そして番組終盤では1次バトルの結果発表が行われ「自分たちのグループより下手(格下)だと思うグループを必ず選ばなければならない」という過酷な出演者投票も。気まずい雰囲気に包まれながらも、出演者投票、グローバル投票、評価団投票の全てが終わり、1位を獲得したのはHYOLYN。誰もが納得する結果に「ヒョリン」というワードがTwitterトレンド入りを果たすなど話題を集めた。
▼1次最終順位(出演者投票、グローバル投票、評価団投票)
1位 HYOLYN(ヒョリン)
2位 WJSN(宇宙少女)
3位 VIVIZ(ビビジ)
4位 Kep1er(ケプラー)
5位 Brave Girls(ブレイブガールズ)
6位 LOONA(今月の少女)
第3話:LOONA、SISTER「SHAKE IT」カバーに反響
第3話で放送された2次バトルでは、他のグループの曲を自分たちの色で表現する、カバー曲対決。最初にステージを披露することとなったWJSNは、GFRIENDの「NAVILLERA」をカバー。ソロダンスパートを担当することになったヨルムは練習を重ね、本番では美しいソロパートを披露。他の参加者からも絶賛の声が相次いだ。
1次ステージでは、体調不良のため棄権扱いとなり、自動的に6位になってしまったLOONAがSISTERの「SHAKE IT」をカバーすることに。活動休止の期間やメンバーの休養など、さまざまな困難を乗り越えたステージに他の参加者たちからは「ミュージカルを観たような感じがしました」「上手すぎる」などの声が続々。
Brave Girlsは喉の調子が悪く、体調が万全ではないままステージに。Kep1erの「MVSK」を先輩グループらしく堂々としたパフォーマンスでカバーし、会場を魅了した。
第4話:Kep1er、アクシデントに悔し涙
第3話に続き、2次ステージでのカバー曲対決でパフォーマンスを披露したのは、VIVIZ、Kep1er、HYOLYNの3組。WJSNの「UNNATURAL」をカバーすることになったVIVIZ。ペアダンスパートを任されたウナは、初めての挑戦に苦戦し、何度も一人で練習をする様子も。本番では、メインステージだけではなく、すべてのステージを存分に使い、3人で圧巻のステージを披露した。
Kep1erは、Brave Girlsの「Pool Party」、「Rollin’」の2曲をカバー。リミックスしたステージに拍手が集まる一方、舞台裏では涙を見せるメンバーたち。ダンス中にステージから落下したり、シャボン玉が足についてうまく踊れない場面があったことが発覚し、悔しさを表した。
LOONAの「So What」をカバーすることになったHYOLYNは、12人のパフォーマンスを1人でこなす方法を悩みながらも、突き抜けたプロデュース力で観客や参加者を虜に。
そして全てのステージが終わり、2次ステージの最終順位が発表された。
▼2次最終順位(出演者投票、グローバル投票、評価団投票)
1位 HYOLYN
2位 LOONA
3位 WJSN
4位 VIVIZ
5位 Kep1er
6位 Brave Girls
第5話:LOONA&Kep1er“ボーカルユニット”に絶賛の声
続く3次バトルのテーマは2つ。1つ目は「ポジションユニット対決」。各グループからボーカルとダンサーを選出し『QUEENDOM 2』だけのボーカルユニット3組、ダンスユニット3組の新しいユニットを作る。2つ目は「ファンタスティックQUEENDOM」でファンのおすすめ曲によって決め、事前バトルの中で最も大きな点数が獲得できる重要な対決となる。「ポジションユニット対決」のために、各グループからそれぞれボーカルとダンスチームに入るメンバーが集結。唯一ソロで参加しているHYOLYNは、1人でボーカルとダンスユニットをかけ持つことに。「大先輩であるHYOLYNと一緒のチームになりたい」という他の参加者たちの思いが溢れ、ユニット決めは心理戦に。それぞれの思いが交錯しながら、計6組のユニットが結成された。
夕食後にはポジションユニット対決の中間評価へ。WJSNとVIVIZは「宇宙を抱く銀河です!」とチーム名をアピール。透明感のある生歌に「鳥肌もの」「中間でこれはやばい」といった声が続々。そしてLOONAとKep1erによる太陽と月チームでは綺麗なハモリを披露。「美人で歌もうまいってどういうこと…」「既に仕上がっている」など絶賛の声が寄せられた。
ここまで、各グループの熱戦が繰り広げられてきた『QUEENDOM 2』。後半に差し掛かってきた戦いはどう激化していくのか。ここでしか見ることが出来ない、舞台裏や、パフォーマンス、参加者たちの想いに注目だ。(modelpress編集部)
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