「ムチャブリ!」で初ドラマ主題歌抜擢話題のENHYPEN、イメージ覆すHIPHOPサウンドで完全無欠ダンス“超高速カムバック”<「DIMENSION : ANSWER」ショーケース>
2022.01.11 18:17
7人組ボーイグループ・ENHYPENが10日、1st Studio Repackage Album 『DIMENSION : ANSWER』リリースに伴い、韓国にてオン・オフラインで実施されたメディアショーケースに出席。“完全無欠ダンス”を披露した。
ENHYPENの“完全無欠ダンス”
ENHYPENはCJ ENMとHYBEの合作法人BELIFT LAB所属で、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの多国籍メンバー7人で構成されたボーイグループ。1st Studio Album『DIMENSION:DILEMMA』から約3ヶ月の“高速カムバック”に。ショーケースには、ブラックで統一された大人っぽい装いで登場した。『DIMENSION:ANSWER』は新たな世界に入ってさまざまな欲望と繋がり、これまでとは変わった少年たちが「どのように生きればいい? 自分はいったい誰?」と悩み始め、「世の中が間違っていること」を知り、世の中が示す正解ではなく、自分たちだけの正解と方法を探し求めることにしたストーリーを描く。
タイトル曲「Blessed-Cursed」は、今まで自分たちに与えられた(Given)条件や、自分たちを手なずけようとした(Tamed)世の中の秩序をすべて祝福(Blessed)であると思っていたが、そのすべてが呪い(Cursed)だったことを知った少年たちが、このすべてが祝福であろうと呪いであろうと、これ以上枠に縛られることなく、自分たちの人生を自ら開拓するから口を出すなと叫ぶ楽曲だ。
HEESEUNGは「ロッキングなギターサウンドや、強烈な無欠点なキレキレダンスになっています」と紹介し、NI-KIは「お祈りダンス、ライオンダンス、そして曲のダイナミックな雰囲気を活かしたファイトダンスがあります」と楽曲中の印象的なポーズをその場で披露した。
JAYのパートからスタートしたステージパフォーマンスでは、普段はまさに“優等生”“爽やかアイドル”であるENHYPENのイメージを覆すようなキレキレのダンス。“完全無欠な群舞”という言葉がぴったりな、非の打ち所がないパフォーマンスを見せた。
ENHYPEN“超高速カムバック”で成長した部分は?
今回“超高速カムバック”となったが、「チームとしても成長したと思います」と自信を見せたSUNOO。JAYは「前回の『DIMENSION:DILEMMA』の活動では少し名残惜しい部分がありました。もっと早くENGENE(エンジン=ファンの愛称)にお見せできるはずが、それが叶わなくて申し訳なかった」としながらも「今回は素敵なコンディションでお見せします」と意気込んだ。また、これまでENHYPENのデビューまで、そしてデビュー後の道のりを投影した楽曲となっていたが、今回についても「すべてではないですが、ある程度投影されていると言えます。僕たちENHYPENも僕たちの価値を証明するためにもっと努力し、自分たちの道を探すところで共感します」というSUNOO。
2022年の目標は、「よりグループとして成長した姿をお見せして、多くの人にENHYPENの存在を知ってもらうことが1番の大きな目標だと思います」というJAKE。SUNGHOONは「ワールドツアーを通して世界のファンの方とつながる瞬間が来ることを願っています」、NI-KIも「今年は必ず多くの人の前でパフォーマンスしたいです、お会いしたいです」と母国である日本など世界中のファンとの交流を願った。
ENHYPEN、ファンへの思い
さらに“グローバルK-POPライジングスター”とも呼び名が高いENHYPEN。HEESEUNGは「この大きな成果を得ることができたのは、ENGENE(エンジン=ファンの愛称)の皆さんのおかげです。いつも練習する時は、目の前にENGENEの皆さんがいるように思うことを習慣づけています」と告白。JAYは「これまでの最高のパフォーマンスをお見せするので、K-POPグループの中でも最も優れたパフォーマンスができるグループだと思ってもらえるようにしたいです」とさらなる飛躍を誓った。(modelpress編集部)
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