BTS・TWICE・NCT 127…K-POPオフライン公演・ワールドツアー続々再開へ
2021.11.16 16:16
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15日、TWICEやNCT 127ら人気グループが相次いでワールドツアーの開催を発表。K-POP界でもついにオフライン公演の再開が具体化されてきている。
TWICE、1年10ヶ月ぶり対面コンサート実施へ
公開されたポスターには12月24日~26日の韓国ソウル・KSPO DOME公演を皮切りに、2022年2月16日の米ロサンゼルス公演、18日のオークランド公演、22日のダラス公演、24日のアトランタ公演、26日のニューヨーク公演の日程が提示されている。
TWICEにとって1年10ヶ月ぶりの対面コンサートとなる予定で、ポスターには「AND MORE」とも表示されており、追加の公演にも期待が高まっている。
NCT 127、高尺スカイドームで1年11ヶ月ぶり歌手公演
現在公開されている日程は12月17~19日のソウル・高尺スカイドーム公演のみだが、今後世界の主要都市で公演が行われるという。
高尺スカイドームは大規模コンサート会場として多くのアーティストが利用してきたが、新型コロナウイルスのパンデミック以降、歌手のコンサートが開かれるのは1年11ヶ月ぶりだという。
BTS、パンデミック後初の有観客公演へ
BTSは先月24日「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」をオンライン開催し、新たなツアーの幕を開けた。先月の公演は配信のみで行われたが、11月27~28日、12月1~2日(現地時間)に米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」のオフライン公演を実施し、2年ぶりに有観客コンサートを行う予定だ。
WINNER、ATEEZら続々 日本でも期待
11月中にも、WINNERのメンバーMINOとYOONがそれぞれソロコンサートをオン・オフライン同時開催する。MINOは19日、YOONは21日にオリンピック公園オリンピックホールで開催予定だ。ATEEZは2022年からワールドツアー『THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END』を敢行する。
1月7~9日のソウル公演を皮切りに、シカゴ、アトランタ、ニューヨーク、ダラス、ロサンゼルス、アムステルダム、ロンドン、パリ、ベルリン、ワルシャワ、マドリードまで世界12都市を巡る予定だ。
日本でも既にジャニーズ等アイドルを含め、多くの国内アーティストの大型公演が再開。また9月18・19日開催の「SUPERSONIC 2021」では、ZEDDやSTEVE AOKIら海外の大物アーティストが来日し、隔離期間を経て出演した。入国時の隔離基準が徐々に緩和されていることからもK-POPアーティストの日本国内での有観客公演も今後期待できるだろう。(modelpress編集部)
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