<Girls Planet 999>“実力No.1”江崎ひかる、キュートなギャップに絶賛の声 “新女王”川口ゆりなに試練
2021.09.13 16:49
10日、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999/毎週金曜よる8時20分~日韓中同時、日本語字幕付き国内独占無料放送)の第6話がABEMAにて放送。第6話にて、日本人注目メンバーが新たなパフォーマンスを披露した。
「Girls Planet 999」とは
本プロジェクトには、応募総数1万3千名の中から日・韓・中の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名の参加が決定。言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を全12話にわたりお届けする。第6話では、99名の中から次のステージに勝ち残った54名(日本、韓国、中国各18名)が2つ目のミッション「コンビネーション・ミッション」に挑戦。「コンビネーション・ミッション」では、前回までの3人1組のセルが解体され、グローバル視聴者投票もグループ投票から個人投票に変わる。また、今回のミッションでは、K、C、Jの各グループの中から順位が低い10名ごと、合計30名が脱落することが決まった。
参加者の運命を大きく揺るがす「コンビネーション・ミッション」では、3人、6人、9人のグループにわかれ、同じ人数のグループ同士がパフォーマンスバトルを繰り広げる。課題曲は、「ボーカル曲」、「ラップ曲」、「ダンス曲」の3つのテーマに分かれており、全てのステージが終わった後、マスターたちの選択によって、各グループの勝者が決まる。また、勝利チームにはベネフィット27万点が与えられ、その点数をチームメンバーの人数ごとに公平に分かち合うことができる。
“新女王”川口ゆりなに試練で涙
「コンビネーション・ミッション」の詳細を聞いた参加者たちは、これまでのセルが解体されることに動揺を隠せない様子を見せながらも、自分の得意分野と相性が良い課題曲を選び、新たなチームメンバーと共に練習をスタート。前回のグローバル視聴者個人投票で見事1位に選ばれたJグループの川口ゆりなは、6人グループでの「ボーカル曲」をテーマにしたBTOBの『Missing you』を選択し、ボーカルに定評がある久保玲奈も同じチームとなった。川口はプレッシャーからか思うように声が出ず、中間発表ではミスによりほかのメンバーを困惑させてしまうという一幕も。そんな川口の様子を見たマスターたちは、「この曲をなぜやるといったの?1位がこれじゃ困るよ。練習をたくさんやるべき。あとは落ちることしか残ってないよ。やるか、荷物をまとめて家に帰るかのどちらかだよ」と叱咤激励する。
1位という重圧からのプレッシャーと、目の前にある課題により号泣する川口。チームメンバーの励ましを受け、その後も必死に練習を続けた川口は、ついに迎えた本番のステージで、圧倒的な声量でチームを支えた久保と見事にハモりを成功させ、堂々たる歌唱力を披露。K-POPマスターのソンミも「中間発表の時は、地面を見ながら歌っていたのですが、今日のステージではリラックスしながらこのステージを楽しんでいるように見えた」と笑顔を見せ、ほかのマスターたちも「自分が担当するパートを100パーセント以上で消化する。その能力があるからこそ、視聴者の人たちが1位に選んだのだと思います。感動的でした」と川口を絶賛した。そんなマスターたちのコメントを聞いた川口は涙を流し、「私の中で達成感というか、やり切ったという気持ちが1番強いステージなりました。ほめてもらえることがこんなに嬉しいのかと改めて実感しました」と語った。
江崎ひかる、POPなハーフツイン姿に視聴者歓喜
一方、視聴者投票の3位に輝いた日本人注目メンバーの江崎ひかるは、得意なダンススキルをアピールすべく、3人グループの「ダンス曲」をテーマにしたMeghan Trainorの『No excuses』を選択。悪戦苦闘しながらも、最初から最後まで自分たちで振り付けをしたパフォーマンスを中間発表で披露するが、マスターからは「面白くない。ダンスがうまいのはみんなわかっている。もう少しアクションを考えてやって」と厳しい意見が。さらに、「起き上がったときにいつもやっているひかるさんの表情がある。この曲には似合わない」と江崎に対して指摘をすると、江崎は「振りでいっぱいいっぱいで、表情管理もできていない…」と悔しそうに表情をゆがめた。その後も、連日夜遅くまで3人で練習を重ね、いざ本番。前回のミッションで見せた全身ブラックのクールな衣装とは対称的な、POPで可愛らしいハーフツインにスウェット姿で登場した江崎に、視聴者からは「ひかるちゃんこれは反則的にかわいいです!」「ひかるちゃんどんどん可愛くなる!」といったコメントが殺到。パワフルかつPOPなステージで会場を大いに盛り上げた3人に、マスターたちは「ガールズプラネットのプライドだと思う。それぞれのポジションでうまくやりこなした」、「中間発表のときは退屈な感じがしたけど、本番では退屈する暇もなかった。本当に楽しく見れた」と絶賛した。
プラネットパスで復活した池間琉杏が嬉し涙
『虹プロ』参加者の岸田莉里花、藤本彩花、そして前回のグローバル視聴者投票で、脱落が決まったものの、マスターたちによる「プラネットパス」で見事復活を遂げた池間琉杏の日本人参加者3名は、9人組による「ダンス曲」をテーマにしたBLACKPINKの『Ice Cream』を選択。本番では、マスターも思わず踊ってしまうほどの、9人のかわいい表情やキュートな振り付けに、会場は大盛り上がり。「本当に上達してる!」と終了後は、スタンディングオベーションも出るほど。対抗するチームも「上手だね。エネルギーもすごい…」と言葉を失った。マスターからの評価では、「こういうことはあまり言わないんですけど、完璧にできた理由が気になります。どう練習したのか不思議です」「デビューしたチームみたいだった」と絶賛。なかなか自分に自信を持てず、苦戦していた池間についても、「本当によかったよ。頑張った。プラネットパスのメンバーなのでプレッシャーがあったと思うけど、うまくできたから大丈夫よ」とコメントし、池間は嬉し涙を流した。
次週放送の第7話では、視聴者投票5位の元JYP練習生・坂本舞白を含む、ほかの参加者たちがパフォーマンスを披露する。54名の少女たちの夢に向けた挑戦に、注目だ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】